介護認定調査員さん訪問 | てんてこまいの介護日記

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母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

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いろいろな叔母の思いがつまっているけれど、ちらかっているようにしか見えない😅部屋に、介護認定調査員の人を呼ぶのは不安に感じた私でしたが、介護のプロ、神田さんに諭されて、調査員さんを呼ぶことになりました。前回の話は⬇️



今日は介護認定の調査員さんとの約束の日。私もこの調査に立ち会うことになっている。


連日暑い日が続いていたメラメラ


叔母の家にはエアコンがない。

エアコンの風が当たると足がビリビリすると言って、周りからいろいろ説得されてもガンとしてエアコンをつけない叔母であった。

扇風機すら止めてしまう😞

 

一応、介護認定調査員の方からお電話があった時、エアコンがない旨伝えておいたが、念のため保冷の袋に保冷剤を入れて叔母と自分の分と調査員さんの分のスポーツドリンクを入れて持って行くことにした。

 

電車を乗り継いで、駅から炎天下の中叔母の家へ。

着いたとたん、ドッと汗が吹き出る。


叔母は涼しげな半袖のポロシャツにスラックス姿で迎えてくれた。もともとオシャレで良いものしか着ない叔母なので、シンプルながらもスッキリときまっている👍✨

認知症になるとなりふり構わなくなる人もいると聞くので、きちんとした身なりの叔母にホッとするニコニコ


しかし、部屋の中は、う〜む...ネガティブ

 

ほどなくチャイムの音がして、調査員さんがいらっしゃった。

「暑い中、ありがとうございます。クーラーがなくてすみません。冷たい飲み物を..」

という私に

「いえ、飲み物は持ってきていますから大丈夫です。お気遣いなく...」

そう言って叔母と私に挨拶して部屋に入った調査員さんは部屋の様子に平静を装いながらも、しっかりと驚いていた

 

足腰が痛くて部屋の片付けができないと言う叔母に、部屋を見渡しながら

「お手伝いしてくれる人が必要ですよね」

と言いながら、部屋をくまなく見て回り、叔母と私をギョッとさせた。

母も調査員さんに来てもらったことがあるが、その時はそれほど部屋を見てまわらなかった(区が違うし、部屋もきれいに片付いていたからか?!)ので、まさかここまで見て回るとは思わなかった。


そして私にコソッと

「生活保護を受けているの?」

⁉️」

予想外の問いかけに、もうビックリだ‼️

「とんでもありません!」と私。

叔母は私の生活なんかより、よっぽど優雅に暮らしてきている。

部屋の様子がひどすぎて、そう思われてしまったのだろうか😞

 

それからベットの上に座って(座る所がそこしかなくて😅)相談員さんの質問が始まった。

これがまた尋問ゲッソリように厳しいもので、驚くことになる...(つづく)