nao23区飲兵衛 -48ページ目

初めてハイブリッドカーに乗った



 ちょいと一杯のつもりで飲んで、何時の間にやらハシゴ酒。


西荻窪南口の焼き鳥「もやし」で飲んだ。

このあいだ鳥モツを頼んだらとってもうまかったので、日を置かず再度参上。

ネギ間もいけたが、ささ身のワサビ添えはさらにいけた。


 今は客の入りもそこそこで、入りやすいが、そのうち込み合って、

なかなか入りにくい店になるんじゃないか?


 そこそこのホロ酔い加減で急に銀座へ行きたくなった。

焼き鳥の前に一軒いってるから、アルコール摂取の健全性から

言えば、芳しくない選択だが、やっぱり行くことにした。


 小料理屋へ電話して、到着が閉店時間近くになるがどうか?と、

確認、丸の内線に乗った。


 途中、始発の荻窪から順に南阿佐谷、新高円寺、・・・銀座まで、

それぞれの駅が何番目かを覚えようとしたが、まるで駄目。

思ったより酔っぱらっていた。


 閉店時間をとっくに過ぎて、「ほうきを立てられるかな?}と言ったら、

50代のちいママが「え?ほうき??」と意味を解していない模様。

 

 20代のおねえチャンと話すと、語彙の食い違いによく出くわすが、

中年女性でもたまにあるか。


 帰りの階段では結構フラフラ。

「今日はタクシーに乗らないゾ」って訳にも行かない距離。


以前一度、物は試しと、歩いて帰ろうとして、

気が付いたら日本銀行前に着き、完全に道に迷って挫折したことがある。

日比谷から、半蔵門、四谷、新宿と行くのを近道しようとして逆方向に行った。


 タクシー乗り場は長蛇の列。

無論乗る人の列では無く、タクシーの列。

列後方に基準料金より安い表示のタクシーを見つけて、

「何故安い?と思いながら乗車」


 これがハイブリッドのプリウス。

燃費はリッター20キロほどらしい。個人タクシーの運転者は大概、

バブル時代にしこたま稼いだ60代が多い気がするが、

まだ若い運転手。車内の会話も楽しかった。


 タクシーを降りたら、いつものコンビニ癖が出てしまった。


「アイスクリームにカップ麺」。

小料理の後で、こんなもん買うかな?とコンビニ出てから思う。


 また少しポニョ体型に貢献、反省。




nao23区飲兵衛日記-西荻窪 もやし



nao23区飲兵衛日記-すずらん通りは工事中


nao23区飲兵衛日記-熟女2名



ポニョに似ていると言われ、自覚

 おととい、西荻窪のショットバーで遅くまで飲んだ。

常連の女性から、

愛情を持って、”ポニョににてますネ”といわれ、


 ムムムム・・・・・


以前から「タヌキの置物」位には思っていたが、


「ポニョ」は、何だか説得力が違う。


一昨年に膝を故障して以来、本当に歩かなくなった。


「歩くのは体にいい。金もかからず、着替えも要らず・・」

って、

 ダイエットを口にする女の子には、

必ずといっていいほど薦めていたが、膝を痛めて以来まるでだめ。


 終電が終わった時間に、タクシー乗り場付近で、少々悩んだが、

自宅まで歩きだした。25分。実に気持ちが良い。


 自宅近所のコンビニで、就寝前の贅肉の元も買わずに寝た。

翌日は小腹がすき、さわやかな目覚め。

これに限る!


 目覚めると昨日何尾飲んだか思い出した。

10杯以上は飲んだ気がする。

そして、ダダだった(またも店のイベント飲み放題に当たった)。


 買い食いをせずに帰宅、タクシーも乗らなかったと、

ポニョの婦女子にメールしたが、

毎日報告すると迷惑だろうから、ブログネタをしばらく

「タクシー乗った乗らない、買い食いした、しない」にしようか。

人が読んで面白いことは無いが、

記録法がダイエットに有効な事は有名な話だ。


 何日続くかは解らないが、禁煙よりは持つかもしれない。



写真; 

JR西荻窪駅南口 焼き鳥屋エビスの上 ショットバー ブロッサム店内


nao23区飲兵衛日記

久々に当たった。

 ブログを何カ月か更新していないようだ。

流石に忙しいと、空いている時間も仕事の何かが気になって、

ブログって気になれない。

 仕事の切りが付けば、飲みたくなる。酔っぱらったら書けない。


 飲んだ席でギャンブルの話が出るとよく話すのだが、


昔々パチンコにはまったことがある。

 最初は好調・・・段々に負けっぱなし。

自分の才能を疑った私は、使用金額と回収金額を統計的に調べだした。

結果は悲惨。

 爾来自分には博才が無いと断じ、ギャンブルらしいものから撤退した。


 宝くじも同様。300円以上当たったためしが殆ど無い。

くじ運も悪いと自覚している。


 昨日も夕方から寒かった。


仕事帰りにいつもの西荻窪駅前のショットバーへ行ったら、

マスターがにやにやしていた。


 来店00百人目に当たったらしい。


当たった場合タダ酒と聞いている。


 私も、状況が解ってからはニヤニヤしつつ、

いつもの芋焼酎を頼みそうになったのを止めて、カナダのウイスキーを注文。


 くじ運の無い自分は、ただ酒よりも、当たった事で上機嫌になった。


「株式投資なら、まだ稼げるが、クジ、博打はてんで駄目なんだ」


などと饒舌になりつつ、


 段々と、バーゲンのおばちゃんよろしく、図々しく、

スコッチの、値段が高い順に飲みだした。


 実に気分がいい!


途中少々我に帰り、一旦外出して、近所の台湾料理屋の豚足を

マスターに差し入れ、誤魔化した。


 ”くじに外れる事”は小学生の時の、漢字書き取りコンプレックス以来、

種々ある劣等感の一つだから、


実に、まことに、ホントウニ、芽出度い気分だった。


 ただでさえ安い店だ、カップルがひと組来店したのを機に

店を出た。


 師走の夜風がほんの少し暖かかった。


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