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★そしてこちらの記事の続きです





1月のニュースなので…
もっとさくさくと
書き進めたいのですが…


政治や社会問題に関する記事を書くことは
すごく頭(左脳)を使いますね


うまくまとめられる自信が
あまりないので
ついぐずぐずぐずぐずしてしまいます





完璧主義なのだなあ…と思います


きちんとした記事を書けないのなら
一文も書かない、書けない
←完璧主義…



きちんとした記事は書けなくても
書けるところまで
短くてもいいので
小出しにして書くのでいいので
ちょっとずつ書けばいいのに


そしていざ書き出したら
結局、長文になってしまうくらい
集中して書くのに
それならさっさと書けー
と思う3月の終わり…春うらら…





真面目なテーマについて書くのは
左脳的能力が必要で
右脳優位な私には
書き進めるのに
本当に中々エネルギーが要ります



でもれいわ新選組の議員さん達とか
社会問題について活動しておられる
NPOやジャーナリストのかたたちの
活動を見ていると…
なんだかすごく刺激を受けます



ちっぽけな一市民である私も
自分にやれることやりたい
やろうって刺激を受けます



それに…
うまく書けないなりにも
コツコツ書き続けるうちに


私が普段あんまり使っていない
脳の部分が
鍛えられるのではないか
…っていう期待もちょっとあったりします







★ということで
続きです😊





1月1日に石川県で
地震が起きて


なぜか政府は‥
議員み~んな現地に
視察に行かないでおこうね
ということを決めました




与党の自民党
(岸田首相が所属されている政党 )と


公明党
(宗教団体の創価学会が応援している政党)
だけでなく

※今の日本は
自民党と公明党が組んで
政権を担っています





それから野党である

立憲民主党
(野党の中で一番議員が多い政党)


・維新の会
(パンケーキおじさんと
呼ばれていた(←ご存知??)菅元総理と
元大阪知事の橋下徹さんが
作った政党)


国民民主党
(元々、国民民主党と立憲民主党は
同じ政党(民主党)だったけれど
「立憲民主党」と「国民民主党」の
二つに分かれた)


共産党
(中国とかソ連の共産党主義と
日本の共産党はちょっと違うらしい

※共産主義とは…
財産を私有ではなく
共同体による所有(社会的所有)とすることで貧富の差をなくすことをめざす考え方


どう違うのかは
私も詳しくわからないので
また勉強してみます

最近、結党以来初
代表に女性が選ばれた)




※政党について
細かく説明すると
余計わかりにくいのか…

ある程度、説明したほうが
わかりやすいのか

試行錯誤中です💦




とにもかくにも

自民党、公明党=与党(政権担当しています)

立憲民主党、維新の会、国民民主党、共産党
=野党



この与野党6党みんなで
会議を開き


議員は
被災地に視察に行かないことに
決めました




更に
「議員だけでなく
ボランティアも現地に
行かないように」って
自粛を求めました


れいわ新選組(議員8名)と
社民党(3名)は
議員数が少ないので
この会議には呼ばれませんでした






★そんな中 
この会議に呼ばれなかった


れいわ新選組の
山本太郎さんは


1月5日
現地に、ボランティア兼
視察に行きました




で、自民党の議員さんとか
自民党の支持者さんに
ネット上で
めちゃくちゃ叩かれました


「政府が行くなって言ってるのに
行くな!
邪魔なんじゃ!」


「目立ちたがり!
パフォーマンス!
偽善者!」とか


そういう声がたくさん
X(旧Twitter)などに
たくさん上がりました




※自民党の議員さんだけでなく

維新の会の
音喜多議員

立憲民主党の塩村議員も


「議員やボランティアは
現地に入るな!」ということを

ちょっと強めに
発言されていました










★でもなぜ
今回の地震だけ 
いつもの震災の時とは違って


議員は
現地に視察に行かないことを
決めたのか
&
ボランティアに自粛を求めたのか



その理由がはっきりしなかったので…

「いや、視察もボランティアも
邪魔にならない程度に
少数精鋭で
少しは行っほうがいいんじゃないの?」

‥との反対意見や


「なんで今回の地震だけ
ここまで自粛するの?」って
疑問を呈する意見も
たくさんありました


(実は地震により
石川県の原発に
故障が起きていたらしいので…

それを隠すためではないか?
などの憶測も
ネット上では流れていました)






★でも
実際に被災されているかたや


現地の状況があまりにひどく…
やむにやまれず
ボランティアに
入られたかたたちが



食料や物質が足りなさ過ぎること
上下水道が復旧しなくて
トイレ、お風呂が使えなくて
悲惨な状態であることなど


ネットにどんどん発信されたことで
徐々に
風向きが変わっていきました





★元々、太郎さんは
議員になる前から
ボランティア活動を
がっつりされていて


(お母さんが
ボランティアに熱心なかただったらしく
子供の頃からボランティアに
参加されていたそう)





その繋がりで
日本各地のボランティア団体
NPO(非営利支援団体)の
友達、仲間がいっぱいいらして


日本のどこかで災害が起きると
毎回、そのNPO仲間から
連絡が入るそうです




それで今回
そのNPO団体の人達が
「現地はかなり深刻な状況なので
議員に直接見てほしい」
って山本太郎さんに連絡したそうです



現地で実際に活動しているNPO団体が
視察要請の連絡をしたのは


与党の自民党でもなく
野党第一党の立憲民主党でもなく
れいわ新選組なのか…
っていうことが印象に残りました




現地で実際に活動してる
NPOのかたたちは


今のところ
自民党や立憲民主党より
れいわを信頼されてるのだな
…ってことは
覚えておこうって
1月5日、思いました





★1月5日に
太郎さんがX(旧Twitter)に発信された
現地視察のレポート↓





太郎さんの投稿を
引用させていただきます





「国会議員に知ってもらいたい。」
「あまりの政府の後手後手に、
命が蔑ろにされている」


電話ではなく、
現場のNPOから直接話を聞くため、
本日、能登半島は能登町に入った。


来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、
生ぬるい動きがあるので、
現場の声を、状況を知っておく必要がある。


始発でレンタカーに空きがある駅まで移動し、
能登町に到着したのは午後6時。
役場の駐車場には全国から集まったNPOが
片付けと翌日の準備に忙しい。
雨よけのテントを組み立てていた
全国の被災地で何度も顔を合わせた人たちに混じりながら状況を聞く。
 


ある避難所では
700人に対する一食の食料配布が
昨日はおにぎり一個だった。
今日、NPOがその避難所に食材を届けたら、
被災者から拍手が生まれ、
「お礼に炊き出しで作ったものをお裾分けする」と、
約束をしてくれたと言う。被災者自ら料理をすることは気晴らしや
誰かに喜んでもらえるばかりでなく、
温かいものを口にできることは大きい。


避難生活が続けば
お弁当も高カロリーの似た内容が続き、
高血圧や成人病などにもあまり良いとは言えない。


ただお世話をされる立場に被災者をおくと
再び立ち上がる力を奪ってしまう。
積極的に何かをやれる空気作りは、
その後の街の復旧にも大きく影響する、
とこれまで数十もの復興を手伝ってきたNPOの方はいう。


炊事環境がある避難所であれば、これが可能になるが、
その様な避難所は少ない。


そこで自衛隊のキッチンカーの出番だ。
自衛隊は自走式と牽引式キッチンカーを持っている。
その数、合わせて800を超える。
牽引式は約45分のうちに250人分、
自走式は約60分で150人分の炊事を行う
素晴らしい能力を持っている。


2018年西日本豪雨の国会質疑(
taro-yamamoto.jp/national-diet/ )から
この件をお願いし続けているが未だ叶っておらず、
今回は実現したい。


そんな話をしながら彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ
凍える寒さの中、カレーをいただく。


明日は当事者に直接話を聞き、
今、何が必要かをしっかりと勉強させてもらうと意気込み、
車の中で眠ります。







★この投稿レポート
「すごい!
わかりやすい!」
と思いました



特に印象に残ったところは


・東京から石川まで
始発で出ても
到着するのは午後6時か~…
遠いなあ…


・ある避難所では

700人に対する一食の食料配布が

昨日はおにぎり一個だった



・NPOがその避難所に食材を届けたら

被災者から拍手が生まれ、

「お礼に炊き出しで作ったものをお裾分けする」と、約束をしてくれた



被災者自ら料理をすることは

気晴らしになったり

誰かに喜んでもらえるだけでなく

温かいものを口にできること

栄養面での良き影響もある



お世話をされる立場でいるだけでなく

再び立ち上がる力を持つことにも繋がる 


こういうことって

現地に行くことで

知れる情報、知識なのだろうなあ‥




・自衛隊のキッチンカー

800台もあるのか

素晴らしい!


でも2018年から要請しているのに

災害時にまだ派遣されていないとのこと




・始発で行って

1日中、視察して

車中泊か~…

中々大変です…







★太郎さんのこのレポート

私はすごいなあと思いましたし

いいね!もたくさんついたのですが



でもアンチコメントも

いっぱいついていました



実はこの少し前に太郎さんは

十数針縫うケガをされていて

松葉杖をついておられました



「そんな体調で行ったら

邪魔だろう!

歩く千羽鶴!」とか



「被災者のための貴重なカレーを

無理やり横取りしやがって!」とか



そんな声が

自民党の議員さんとか

自民党支持者さん中心に 

めっちゃたくさん上がりました





・歩く千羽鶴っていうのは…



色んなアンケートによりますと‥

被災地に送る救援物資の中で

「気持ちはありがたいけれど

もらうと迷惑‥

とされているものナンバー1」

が、実は千羽鶴らしく



太郎さんの今回の行動について

「歩く千羽鶴

(ありがた迷惑な行動)」

っていう意味で

自民党支持者のかたたちが

好んでこの言葉を使っておられました




・太郎さんが

ふるまわれたカレーについても

自民党支持者のかたたちが

すごく叩いておられた



でも実際には、このカレーは

被災者さん達のためのものではなく



NPOの人達が

自分達が食べるために作ったもので

NPOの人達みんなが食べ終わった21時頃

残ったカレーを一杯いただいた


…とのことだった





★賛否両論

色々あるようですが



でも太郎さんの

この視察の結果をまとめた

この国会質疑



いい質問だなあ

と私は思いました↓








※太郎さん

この後も何度か現地入りされ

太郎さんのレポート

まだまだ続きます





※それから‥結局、現地には

NPOやボランティアが

今も全然たりなくて

3月になってもあまり復旧が進まず


今現在はボランティアの募集を

されているようです





※政府は自衛隊の派遣数を

今回の震災では制限されていました



それなのに

「自衛隊の日頃の訓練を

披露するイベント」には



たくさんの自衛隊員や

自衛隊の設備を割いたので

そのことも問題になっていました



そのイベントには

各国からお客様が来られるので

イベントを中止することは

しなかったそうです



でも‥


『「今は地震による緊急事態なので

自衛隊の被災地地救援を優先するために

イベントは中止します」


って各国に発表しても

誰も怒る人はいなかっただろうに‥


むしろ称賛と応援の声が

集まったのでは?』


って声がネットに

たくさん上がっていたことも

覚えておこうと思います