内部監査とISO② | みなみちゃんだより

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内部監査員

来ませんでした(笑)

 

 

とりあえず

間違いは書いてない。

よし!

 

 

続いては

 

 

Q.内部監査員になってみてどうでしたか?

 

 

A.自分の業務以外の知識を習得できてよかった。

内容が難しく理解するのが大変だった。

通常業務では決して行くことがない部署に

行くことができる。

 

 

監査しているというより

自分自身の勉強になる

 

 

といった声が多かった

気がします。

 

 

ただ

最初は勉強になってよかったが

認証会社の担当者により質の良しあしがあり

がっかりすることもあったようです。

 

 

Q.内部監査で難しいところは?

 

 

A.監査先の業務内容がよく分からないことがあり

適切に業務遂行ができているかの判断に

困ることがある。

そもそも用語が難しい。

ISOの規格と現場での用語の違いがあるため

すり合わせることが難しい。

 

 

不適合になるかどうかの判断基準が

決まっているわけではないので

そこの判断が難しいとの声も

ありました。

 

 

Q.内部監査で一番大切なことは?

 

 

A.指摘が目的ではなく、よりよくなることを

重点におくこと。

被監査側にISOのことを理解してもらうこと。

聞く力を持つこと。

感情を一定にし、公平な目で見ること。

重箱の隅をつつくのではなく、

目的に沿っているかどうかを判断すること

 

 

最後になりますが

 

 

Q.内部監査に向いているのはどんな人?

 

 

A.コミュニケーション能力が高い人。

端的な質問ができる人。

ルールを基に判断し、指摘できる人。

 

 

あとは

業務を円滑に進め、よりよくするために

指摘事項を忖度なしでどの部署長にも

きちんと伝えることが大事ですね。

 

 

ISOに踏み込むと

壮大な100話計画に

なってしまいそうなので

今回はこのへんで。

 

 

少しでしたが

内部監査とはなんぞやが

お分かりいただけたでしょうか。

 

 

内部監査は

できれば避けたいものですが

業務の適正化を図るためには

とても重要なことだと思います。

 

 

内部監査員のみなさん

ご苦労様です。