皆さん、おはようございます
取りだめをしていた写真に
写り込んだお花達の
シーズンがどんどん過ぎて
いってしまうので
4月の中旬、ダンナと散歩
した時の画像を
取り急ぎご紹介させて
いただこうと思います。
ダンナはこの辺りの
地理や豪邸の所有者など、
元不動産関係の仕事にも
携わっていた事もあって、
なかなか詳しく、
一人散歩と違ってあちこちで
道草を食う事となり、
トレーニングとしての
ウォーキングには
不向きとなりますが、
まあ得ることがある
と言えばあるのかな～
今回の主役、お城のような
豪邸はこれですが↓
又、順を追ってご説明
させていただきますね。
まずはいつもの坂の上の
コースから↓
この時はまだ藤の花が
満開だった時↓
松の大木に巻き付いた
白い藤の花もまだこんなに
綺麗でした↓
いつもならこの辺で来た道を
引き返すのですが、
ダンナと一緒なので
行った事のない急な坂道を
下り、アウレリア街道
レッコ寄りの道に出る
ことにしました。
ダンナが庭の花壇に植えたい
というオステオスペルマム
この鮮やかな紫色～
アウレリア街道に出ると
ソーリ駅とレッコ駅の中間に
ムリネッティ駅があります。
ホームを歩く人(ホームは橋に
繋がっているようです)
橋の下にはボートなど↓
海水浴のできる海岸。
海水はとても奇麗です
そして、右手に見えてくる
塔のあるお城のような超豪邸
↓
道路沿いにはこの立派な門
我々を圧倒します↓
この豪邸は前から気になって
以前も何度かご紹介
したことがあります。
今回はダンナと一緒なので
この家のことについて詳しく
聞くことができました。
持ち主はお金持ちの
ミラネーゼでした。
ところがこのご主人が亡くなり
家は、孤児たちの施設へと
寄付されたとのこと。
ご家族もいたでしょうが
遺言で決まったのでしょう。
それはとても素晴らしい事
(できれば私も僅かなもの
でも残せるなら、
遠い親戚にプレゼントするより
必要なところへ寄付したい)
しかし、豪邸内部の、
さぞかし美しかったであろう
装飾、調度品などは全て
処分され、ただ、大量に
ベッドの入れられた
滞在施設へとリフォーム。
そしてここが問題なのですが、
途中から施設としての
利用もされなくなって
現在は空き家状態だそう…
(元も子もないではないか)
もし、改装せずに
元の状態で残して
おいてくれたなら、
この辺りは観光客も
多いことから、
博物館やその他の利用価値も
見いだせたものを…
大変残念なのだ…
と言う話でした。
門番の家だけでもすごい
見たかったな～改装される
前の家の中…( ；∀；)
さて、
豪邸はまだ他にもあります
手前の家はプール付ですが、
その後ろに見える
白っぽい建物はまさしく豪邸
↓
まるで教会のようなロゾーネ
(丸窓)とその下の４つの
窓の形がすごい
建築美術で習ったやつ
そして
もう一つ、海側、下の方に
塔が見えた↓
この家の全体像は海からしか
見られないのかもしれない。
我が家へ向かう道すがら
ダンナの説明する家は
イタリアの有名な製菓会社の
建物とのこと。
しかし、残念ながら道路からは
車庫の入り口と建物の一部が
見えるだけなので写真と
しては面白くなく、
割愛させていただきます。
ちなみに彼らはここの他、
結婚式場として運営される
素晴らしい建物があります。
(白丸がダンナ)
この辺りは高台で海は
かなり下の方に見えます↓
イチジクの実がたくさん
カラフルな魚もいるので
この日のように海の穏やかな
日は、シュノーケリングに
もってこいの岩場↓
この辺りから珍しい樹木、
サボテン等エキゾティック
ゾーンになります。
ノーフォーク松↓
というのも、この下に
屋根だけ見える、とっても
変わった豪邸があるのです↓
敷地内に珍しい植物を
集めています↓
右側に見えるこの家の屋上↗の
模様が不思議なんです。
この画像では↙左に見える屋上。
(屋上/屋根はV字型です)
南国のジャングルみたい
この画像で、屋上の
模様がよく分かりますね↓
そして最後に
こちらが我々の区画の
小さな小さな
プライベートビーチ↓
この角度からは良く
見えないのですが、
手前に小さな砂浜もあります。
住人はここへ降りる
階段＆細道への
扉の鍵を持っています。
しかし、皆さん、
ここへ降りる階段は確か
408段です
数ヶ月前の大雨で
どこかの壁が崩れて
多分今、通行止めのはず。
いつか、この階段を
上り下りして足腰を
鍛える事にしようかなっ
ということで、今回は
ダンナと散歩①をご紹介
させていただきました。
今回も最後までお付き合い
ありがとうございました。
m(_ _)m
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