誕生花で紡ぐ愛の詩 | 店舗探し.comの過去コラム

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2011/1/14

今日は金曜日。
かつては『花金(はなきん)』などと言ったものです。

“最近私は、いい感じの関係が続いているあの人のことを
 あれこれと考えてはいつも【物思い】にふけっています。
 彼との未来を思うと【希望】に夢は膨らみます。

 決してイケメンではないけれど、私にとって彼は 【よき
 パートナー】です。
 彼には【美しさに勝る値打ち】があります。
 そう、私は心の 底から彼を【尊敬】しているのです。

 彼を思うだけで私は【ほのかな喜び】に浸ることができます。
 なにより彼の前では、素直で【清純】な乙女でいられるの
 です・・・。”

パンジー【物思い】、スノードロップ【希望】(以下同様)、
シザンサス、スイートアリッサム、ラッパズイセン、スイート
ピー、白いファレノプシス。
今週の『誕生花』の花言葉を順番に繋いでみました。

デンドロビウム、ナズナ、パフィオペディルム、白いバラ、
ストック、ローズマリー、シンビジウム。

来週の花言葉も同じように繋いでみましょう。

“あの娘が現れるとパッと明るく輝いてにぎやかになる。
 いつだって彼女は場を支配する女王なんだ。
 ちやほやされる彼女をやっかむ女達は、彼女は【わがままな
 美人】(デンドロビウム)にすぎないって陰口をきいている
 けど。

 地味で目立たない僕の何が気に入ったのか、【すべてを捧げ
 ます】(ナズナ)なんてドッキリするようなメールをいきなり
 もらって、 彼女との付き合いは始まった。

 彼女の【優雅な装い】は、いつだって男達の熱い視線を集め
 て、僕なんかとても太刀打ちできないようなイケメンから
 だって、次から次へと誘いの言葉をかけられていたものだ。

 けれども彼女は、他の男達からのあらゆる誘惑を一切無視し
 て、ただ僕だけを見てくれていたんだ。

 【私はあなたにふさわしい】かしら?

 潤むような瞳でささやかれるたびに、僕は有頂天になって
 いたよ。

 ・・・確かにあの頃目に見えていたはずの【愛の絆】も、
 今となってはもはや幻、儚い【思い出】でしかない。

 だけど、平凡な人生を刻んできた僕にとってただ一度の
 【華やかな恋】は、かけがえのない宝物なんだ。”

仕事一筋もいいですが、心ときめくような刺激も、時には
必要でしょう。

『花』の金曜日。
よい週末を!