タイガースメモ(2024年チケットの確保状況) | IN THE WIND

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11日に始まったタイガースファンクラブのチケット先行販売では結局、60試合分を買った。京セラが3試合、甲子園が57試合。家族と一緒に行くのも含めて枚数では71枚になった。甲子園はすでに他の予定がある1試合と、あっという間に売り切れた1試合を除く残り全試合。京セラは4月上旬の3連戦。8月にある京セラの残り6試合は仕事の超絶繁忙期と重なるのでパスした。

 

すべて外野席で大半がレフト側。外野席から見渡す甲子園の雰囲気が好きだし、打球も追いやすい。それにライトの騒々しい応援から距離を置くにはちょうどよい。甲子園ではレフトのビジター外野席を除けばどこの席でもほぼほぼタイガースファンが占拠しているので、まったく問題はない。ライトも少し買ったのは時には違う角度から見てみたいから。

 

ちなみにチケット代の総額は12万8700円、71枚なので1枚当たり1813円。甲子園の料金は開催時期、曜日によって4種類あり、外野席は1300円、1600円、2000円、2100円。最多は2000円の32枚だけれど、1300円が14枚、1600円が12枚あるので、2100円が13枚あっても平均は2千円割れする。4月から9月まで半年かけて楽しめる娯楽として決して高くないと思う。

 

こんなにも行けるのかと思われるかもしれないが、試合のある週末は甲子園を優先するし、平日は端から18時の試合開始から見るつもりはなく、仕事後に行く。幸いにも職場から甲子園まで徒歩と電車で30分余りで行ける。去年も平日は球場到着が19時過ぎだったのがほとんどだけど、試合が動く中盤から終盤を観戦できれば十分元が取れると思っている。

 

そもそもこれだけの試合数を買えるのも安い外野席、しかもレフト中心だから。甲子園のチケットは内野の高い席から売れ、外野席はライトから売れる。先日書いた通り発売初日の11日はチケットサイトにアクセスが集中し、特に週末や夏休み、シーズン終盤の9月の試合は11日中でもサイトにつながった時には売り切れか、レフトだけが残っていた場合が多い。

 

僕は通路側の席に座りたいので、座席を選んで買えない初日の11日は通路側の席が確保できるまで途中で手続きをキャンセルして何度も最初からやり直す。1試合を買い終えるのに時間がかかるので、売り切れるのが一番遅いレフトが都合がいいのだ。もちろん開幕シリーズやシーズン終盤など特に人気が集中して早々に売り切れそうな試合は席にこだわらずに買った。

 

とにかく優勝効果で去年とは売れ行きが全然違う。発売2日目の12日から座席を選んで買えるのだけど、去年は2日目以降に通路側を選択して買えた一塁側アルプスやライトの下段の席が今年は平日でもほぼ残っていない。初日の11日は食事とトイレ以外は正午から深夜までずっとスマホを手にし、通路側の座席が出るまで画面操作を続けていた。

 

人気が集中して買えなかった1試合は今年迎える甲子園100周年の記念試合となる8月1日の巨人戦。もともとこの時期は仕事が超絶繁忙期なので買う優先度が低く、後回しにしていたらさっさと売り切れていた。あと優勝が決まるかもしれないシーズン終盤の9月15日と、夏休みに入って最初の土曜の7月27日も気付いたときには売り切れていて買いそびれた。

 

実は13日午前中にはわずかながら初日に売り切れていた席の販売が復活していた。推測だけれど、11日にコンビニ払いで予約した人が仲間うちで同じ試合を重複して買えたなどの理由で、期限(12日23時59分)までに入金せずにキャンセル扱いとなった席が復活したのだと思われる。これを予想していたので13日も朝からずっとスマホをチェックしていたほど。

 

そんなわけで、コンビニ払いの未入金によるものと思われる空席復活のおかげで先述の9月15日と7月27日のチケットも確保することができた。さすがに8月1日は一瞬復活したかもしれないけれど、僕がチェックしたときは売り切れたままだった。この空席復活のタイミングがいつなのかを特定できればずっとスマホをチェックしなくてもいいのだけど。

 

【15日の備忘録】

朝、東京から帰還。休肝日1日目。朝=コンビニのおにぎり、サラダ、昼=ベーコンとキノコのオイルソーススパゲティ、夜=鶏鍋。体重=60.6キロ。