今月は僕の誕生月で、長女がディナーを奮発してくれるというので、かねて行きたかった大阪で最も有名なスペインレストランと言えるエル・ポニエンテをリクエスト。素材の味を感じさせるとっても優しい味付け。最後のパエリアはしっかりめの味付けでお腹いっぱい。噂に違わぬ美味しさで大満足。ちなみに59歳になります。
この日のメニュー。以下の写真はこのメニュー順。
このお店は1998年開店。大阪では今はなきハモン・ハモンという店と並んでスペイン料理界を牽引してきた存在。両店で修行した料理人が独立してあちこちでスペインレストランやバルを開いている。特に大阪で21世紀になってから開店した本格派のスペイン料理店では両店出身のシェフに遭遇することが多い。
僕の行きつけになっている3軒ほどのバルも、どちらかの店出身の人がやっていて、そこでお店の人と親しく話すようになって両店のことも知ったほど。ハモン・ハモンはすでに閉店してしまったので、スペイン料理界の人材供給源としては今やエル・ポニエンテが一大勢力と言っていいほどになっている。
【17日の備忘録】
朝=ご飯1膳、ジャコ入り卵焼き、リンゴ、昼=パン屋の惣菜パン。夜=レストランのディナー。飲酒=ロゼチャコリ1杯、白ワイン1杯、赤ワイン1杯。体重=60.6キロ。