確定拠出年金投資メモ(2022年4月) | IN THE WIND

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4月最終営業日時点の状況(かっこ内は前月最終との比較)

掛け金総額  2,580,000円(+27,500円)※初回拠出2014月5月

資産評価額  3,287,052円(-50,565円)

評価損益      707,052円(-78,065円)

利回り          6.0%(-0.8ポイント)

 

日経平均(終値) 26,847.90円(-973.53円)

円ドル為替相場 130.59円(-8.96円)

NYダウ工業株 $32,977.21(-$2,251.60)

 

ロシアによるウクライナ侵攻が長引き、資源高をはじめとする世界経済の混乱、先行き不安から4月は国内外とも株価が大幅に下がったため、全体の資産評価額は5万円以上、評価益は8万円近く減った。ファンド別でもすべてのファンドで3千~2万1千円値を下げた。こういう時はジタバタしても仕方がないのでジッと我慢と言いたいところだが、さらに大幅に下がる可能性を考えると現在の利益を確定させるという誘惑に駆られる。ウクライナ情勢は短期的に収束しそうにないので、もし積み立て終了まで1年を切っていたら、たぶん売却して利益確定させた方が消極的ではあるけれど、なけなしの資産を守る意味では安全だろう。

 

ところが僕の場合は積み立て終了まで5年以上ある。ウクライナ以後の世界経済秩序がどうなるのかは見通せず、おまけに日本は少子高齢化などで経済成長力が疑問視されている。円安がさらに進んで資源高や輸入品の値上がりなどで悪い物価高に歯止めがかからず、円安による輸出増のメリットも消されるとすると、世界経済における日本の地位が相対的に低下するのは間違いない。日本株や国内リートのファンドは利益があるうちに売って海外の株や債券に大胆にシフトするとか、ウクライナ以前の常識に基づいた投資構成を変えていく攻めの姿勢も必要かもしれない。ホントに悩ましい。

 

【2日の備忘録】

休肝日3日目。朝=ご飯1膳、ウインナとジャガイモのソテー、リンゴ、昼=奄美鶏飯(土産物のレトルト)、夜=抜き。体重=60.4キロ。