きこえて、きこえない
どーゆーこと?
毎月の楽しい手話動画(https://ameblo.jp/hinomawari36/)でおなじみ『大阪江坂・ひまわり🌻教室』企画によるZOOM講演会のお知らせです📢
【軽度難聴&人工内耳の課題と支援〜きこえて・きこえない自分を好きになる〜】
いや、だから、どーゆーこと?! きこえて、きこえない って。
魅力的な手話と出会い→明るい自己開示ができるようになり→人生が輝き始めました✨
手のひらコミュニケーション代表 藤岡扶美(ふうちゃん)のブログです
歌と絵本で楽しむ手話教室を開催しています。
手話うたや、絵本読みを通して、手のひらコミュニケーションを楽しみましょう。
『手話で話すろう者』と出会ったことはなくても、「おじいちゃんが耳が聞こえにくくなってきてる」「実は片方の耳がきこえない」「突発性難聴になったことがある」「補聴器は使ってないけどちょっと聞こえにくい」「あれ?あの人聞こえてないのかな?」などなど、
何かしら“きこえ”の不便がある人と出会ったり、そんな人がいることを聞いたことがあったりする人は、意外といらっしゃるのではないでしょうか。
人工内耳や軽度難聴は、場所・時間・人数によって、100%のきこえが 0%にまで変わるというように、きこえに大きな変化があります。
家庭内での会話に困っていなかったり、小さい時は周りを見て行動できるので理解しているように見えて安心しがちです。(←わたしもこのパターンだったよ…遠い目)
しかし、会話や行動が複雑になったり、グループ行動が増える高学年くらいから、会話が分からなかったり、聞き漏らしていたことに気づかず話が食い違ったりすることが増えて、【話せるが、会話不全】な自分に気づき悩み始めます(そうそう!まさに。)。
これこそが、『きこえて、きこえない』。きこえが不十分なために情報不足や会話不全が起こるのですが、
▪︎友達関係がうまくいかない
▪︎大人になっても自分自身を受容できない
▪︎自己開示できず、情報保障の支援を求めることができない
などの課題にぶつかり、そこでやっと、『本来の自分・『きこえて、きこえない』きこえが不十分な自分と向き合う』ことになるのです。(わたしはここからが辛く長い道のりであった…。しかし私にはその道を共に歩いてくれる、心の支えとなる素敵な“武器”を手に入れていたのだ。…って、私の話は置いといて😅)
今回の講師お二方は、現在それぞれの職場で先生としてご活躍です✨✨
松山智先生(東京都立葛飾ろう学校 主任教諭 高等部三年担任)
人工内耳を大人になってから装着されました。その理由と人工内耳装着時との違いや活かし方をお話ししてくださいます。
小川恭曜子先生(三重県志摩市立磯部小学校 講師)
軽度難聴で、人工内耳装着者と似たご経験を持ち、看護師を経て小学校に勤務されています。同じきこえない仲間の先生方を勇気づける素敵なチャレンジャーです。
自信のない自分をどのようにして、変えていかれたのか
お二方のお話をぜひ、ご一緒に聞きませんか。
ZOOMでの開催です。
当事者の方はもちろん、ご家族、ご友人、子育て真っ最中のママパパ、福祉・教育・手話・支援関係の皆様、どなた様もご参加ください。
▪︎2022.11.13(日)
▪︎14:00〜16:00
(13:45 ZOOM開きます)
▪︎参加費 ひと家族1000円(事前振込制)
▪︎申込み 下記フォームより。(申込締切11/6(日)
お待ちしております。
🤟直近トピックス🤟
◆図書館吹田市健都ライブラリーイベント『手話おはなし会』参加無料 ※お申込受付は、明日9/20〜 お申込フォーム◎
◆みんなでスポットライトを浴びましょう🎶
===***===***