きみの朝 ~ 立夏 | いつも 0-40   

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私の名前はMAMA DAISUKI
完全無欠の落ちこぼれテニスプレーヤー
テニスを始めて5年目いまだ連敗記録更新中
やっすい時給で頑張ってるのはテニスのため
練習していつかあこがれの草トーに挑戦
いつかきっとゲットできるはずの1勝めざして今日もコートへ

ゴールデンウィーク最後の日5月5日は「立夏」でした
いつも子供の日に隠れて目立たないけど
季節の中で忘れてはいけない節目

日本には二十四節気という季節の暦がある


       イラストは暮らし歳時記のページから

立夏 りっか は、二十四節気の7番目の季節
冬至から約137日後とされていて毎年5月5日
うるう年の前年だけ5月6日になる
「夏」の足音が近づいてくる日

ちなみに次のうるう年は2024年だから
来年2023年の立夏は5月6日

2023年5月6日
2024年5月5日うるう年
2025年5月5日
2026年5月5日
2027年5月6日
2028年5月5日うるう年
2029年5月5日
2030年5月5日
2031年5月6日
2032年5月5日うるう年

二十四節気は中国内陸部で生まれた
太陽の動きに従って一年を四つの季節に分け
季節の中に六つの小さな季節を作った
六つの季節が四つで二十四の季節を構成する
国民に四季を知らせる事は国を治める者の
重要な役割であるとされていた

四つの季節が変遷する前日が節分
本来の意味であれば一年に四回存在する
歴史の中で立春の前日だけが行事として
暦に残った

大陸の中国と海上の島国日本では
少し季節が違っているけれど
大和の民も中国に倣って一年を
二十四節気に分けて季節を読んだ

ざっくり四季は
3月4月5月が春
6月7月8月が夏
9月10月11月が秋
12月1月2月が冬
でもね
暦の中では春分と夏至の間にあって
昼と夜の長さが逆転し明るい時間が
増えてゆき新しい季節を感じられる時

二十四節気では
立冬から大寒の終わる日までが"冬"
立春から穀雨の終わる日までが"春"
立夏から大暑の終わる日までが"夏"
立秋から霜降の終わる日までが"冬"

グレゴリオ暦では
暦は数十年の単位で誤差が生じ
4で割り切れても閏年とならない
2100年 2200年の翌年に1日遅れて
帳消しとなる

誤差はどれくらいかというと
地球が太陽の周りを一周するのに
かかる日数は365日
厳密だと365.2422日σ(^_^;)
だから1年で0.2422日の誤差が生じる

4年経つと 0.9688日の誤差
誤差を補正するためには
4年に1回だけ1年を366日にする
これがうるう年

これで-0.0312日(年平均-0.0078日)の
誤差になる-0.0078日の誤差は400年で
-3.12日の誤差(;^_^A

400年の間に3回だけ閏年を
平年にかえると誤差は
-0.12日(年平均-0.0003日)

数学のルールでは西暦年が400で
割り切れない時は平年になる
1600年とか2000年は閏年だけど
400で割れない1700年とか1800年は
平年ということ

西暦4882年(1582年施行+3300年後)に
1日の誤差がでる (-。-;)
文献には3320年後ってのもあった
だとすると西暦4902年で1日の誤差…かな

難しい話や数学の世界はさておき
5月の立夏から夏は始まっている

世界中の国と人々に
生きているすべての動植物に
平和で優しい夏が訪れますように




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