フェイスブックのページにも書いたのですが、オーストラリアのテニスの情報が知りたい方にここにも詳しく書きますね。
 
私の7歳になった息子は日本滞在期間中に広島でテニスレッスンを受けていました。担当してくださったコーチは優しく(たまに厳しく)そして楽しく、みっちりボールの打ち方を教えてくださってとても感謝していますお願いキラキラ
 
そのクラブではオレンジボールがなくて、レッドボールを卒業したらグリーンボールに移動。子どもの試合も情報をほとんど見かけなかったので、小さいジュニアにはプレッシャー無しでのびのびテニスをさせてキラキラきれいに仕上げるキラキラ感じかなと思います。
 
さて、オーストラリアのジュニアテニスになりますが、こちらではホットショットというプログラムが使われ、コーチからの球出しはあまりなくゲーム感覚で教えて行きます。
 
年齢によって使うボールもラケットのサイズも変わります。
正直言って、オレンジ1コートというのが出てきてちょっと戸惑っています。レッドのコートよりちょっと大きい程度なんだもんもやもや
 
シドニーでもゴールドコーストでも、このホットショットのプログラムがけっこう統一されていて、ホットショットを使っていないクラブの方が少ない気がします。このホットショットのプログラムを使うためにはテニス・オーストラリアのコーチングのライセンスを持ったコーチが必要になります。
 
それぞれでのボールカラーでレベルが1−3に別れるのですがどのレベルでも3に到達すると「コンペ」や「トーナメント」に出たら良いと思います。レッドのレベルでトーナメントに出ていたら、オレンジのレベルに移ってボールに慣れたらは「コンペ」に出ても良いと思います。
 
日本では、「試合」というと勝ち残り線の大会のことを言うことが多いと思うのですが、こちらでは数日で行われる「トーナメント」と、数カ月かけて毎週行われるリーグ戦「コンペ」をしっかり分けて話します。「コンペ」はトーナメントに向けての試合練習みたいな感覚かなと思います。
 
レッドボールは、試合ができるようになったら、あまり試合がよくわからないままいきなり「トーナメント」になること多いです。本当はコンペでの経験が欲しいのですが、まだ「コンペ」を回せるほど参加者が集まらないんでしょうね。
ゴールドコーストでは年間スケジュールがあります。下矢印
*シドニーでは各クラブがそれぞれでやってる感じに見えますね。
 
オレンジボールのこの下のトーナメントになるとレベルがぐっと上がります。でもオレンジボールはコンペを回しているクラブもあるので、コンペからのデビューをおすすめします。そこで勝てるようになってから下矢印これ行きましょう!
 

 

レッドボールの「トーナメント」のレポート書いておきます。

大人顔負けの選手がそろぞろおりますびっくり

 

 

 

 

私はここで大きな勘違いをしています。

8歳になったらオレンジボールに出なきゃいけないという事ではなかった!9歳までの子がこの試合に出れるのでした!

 

どおりで、子どもたちが大きいはずだ・・・

会場で「あの子絶対に年ごまかしてるわぁぁ」なんて、ぶつくさ文句を言っていたのですが、それもただの勘違いでした。

 

ということで、
もう少しこのボーイズグループで一緒に試合に出ていけます。
 
テニスをしない人には面白くない話でしたお願い