こんばんは、
おはようございます、
こんにちは！
：お久しぶりなのにゃ。本日もご訪問、ありがとうなのにゃ。
前回の更新からまたまた1週間あいてしまいました…！
オンラインの即売会イベントに申し込んでいまして
大急ぎで原稿をやったり。
思いがけずzoomセミナーで見たレーネちゃんのメッセージの意味が分かって一日呆然としていたり。
そして気がつけば10月の羊毛イベントの合同作品、
9月中に仕上げねばならない！という事実に気がついたり。
こちらのイベントです🐏
また随時、作品アップしていきます！（カヌラさん応援してて…）
なんやかんやで時間あいてしまいましたが
東ドイツの麦農家に生まれて、チロルの山でのびのび暮らしているレーネちゃんの紹介を続けてまいります！
すんません！
調子こいて書いてたらめっちゃ長くなりました！
もうこのままいきます！
すんません、すんません！！
＊ ＊
では！
東ドイツの麦農家で立派に自然児やっていたときの紹介がこちら。
家族構成は、
幼いレーネ、
少し年が離れたお兄ちゃん（現世で最推しテナーのＰちゃん）、
ちょっと存在感のないお父さん、
おじいちゃん（現世もしかするとムーンライダーズの岡田徹さん）、
お手伝いさん（現世去年お亡くなりになった編み物の恩師）、
犬×1～2匹、
農耕馬×1匹。
お母さんは病気で亡くなってしまったそうです。
（やっぱりどこか童話の『ヘンゼルとグレーテル』みたい…）
＊ ＊
時は流れ。
最推しテナーのＰちゃんの公演、チケット買っていた分、
コロナのせいで２回も流れちゃって、
噴火するあまりに。
何でも良いのでＰさんに会わせてください！！
をテーマに誘導音声を試してみると。
：またいつもの諦めきったイラストにゃ…。
すみません…ワタクシの画力ではとてもムリでした、実際にはこのサイトで紹介されているような雰囲気の草原が出てきたんです…。
https://www.fellow-travel.co.jp/alpsway/packageplan/asr_pkg001.html
（チロル地方とザルツブルガーランド地方を巡るオーストリアアルプス・ハイライト10日間）
はじめアルプス山脈が見えたので、スイスかな？と思ったのですが、
すぐにチロルの三文字が浮かんで！
チロル地方のどこかの山が出てきたみたいです！
で、私は湖のほとり。
↑のイラストだと広葉樹っぽいのが生えてますが…。
まあたぶん針葉樹ですよね、モミの木みたいな。
この「Baum」の下で…。
チロリアンドレスを着て
撥弦楽器の練習をしていました！
この楽器、マンドリンかな？と思ったのですが、
ヘッドが曲がっているしラウテ（リュート）っぽいんですよね…。
調べてみたらリュートってわりとすぐ廃れてマンドリンに取って代わられてたそうで…。
うーん、誰かのお下がりとかなのかな？
でも器用に、楽しそうに弾いていました。
なんとなく、ロッシーニの≪セビリアの理髪師≫で
アルマヴィーヴァが唄うカヴァティーナ（セレナーデ）のような感じの曲。
この感じ、なんかただならない気がして
Spielen Sie immer wie so? 「いつも弾いてるのですか？」
って尋ねてみたら、
「ううん、今日は特別な日なの！」
と。
ですよね！これは多分、誰かの結婚式とか年に一度のお祭りとか。
相当気合いの入るイベントが待ち構えている気がする！
そして。
私が気を遣って敬称Ｓｉｅで呼んだのが気になったのか。
いこう！家にいこう、ついてきて！おいで！
親しい呼び方しよう！！
親称duで呼んでちょうだいと言われちゃいました
あーでもドイツ語圏のひとって独り言言うときも自分に対して
duでいうもんね…。
（「私バカよねー」が「あんたバカだなー」になる感じ）
過去生＝自分の中にいるもうひとりの自分
と思えば当たり前か！
：そのたとえでいいのかにゃ
彼女、それにしてもきっと岩合さんが猫の撮影に来たら
めっちゃひとなつっこく家中案内するキャラだと思う
彼女について行きますと。
木造の山小屋っぽい家が見えてきました。
ここに住んでいるんだね！
（彼女の部屋は丸窓の屋根裏部屋。窓からの風景を楽しんでいたらしい♪）
家族は、
酪農を営む伯父さん。
お手伝いさん。
お兄ちゃん。
茶色い牛。
羊。
ねこ×２匹！
スプーキーのほうがものぐさ。
（来るよきっと、岩合さん、来ちゃうよ！
）
いぬ×１匹！！！！
ばばばっ！
バーニーズ・マウンテン・ドッグ！！
現地の名を…
ベルナー・ゼンネンフント！！！
（画像は
https://www.tieranzeigen.at/hunderasse/berner-sennenhund/
長毛大型わんこなら断然このわんこちゃん大好きなんですよー！
セントバーナードもいいけど。
やっぱりバーニーズ♪♪
やっぱり…理由があったんですね！！
この子も例に漏れず、かたつむり食べちゃうのかしら…。
ともあれ。
この底抜けに明るい娘が
麦農家の野生児のなれの果てだとすると、
お兄ちゃんがＰさんってことになるわけだけど…。
お兄ちゃんでした！Ｐちゃんでした
相変わらずオーバーオール着てる・・・。
「さ、朝食の時間だよ」
と彼について家に戻り。
おのおのの名前を確認しているあたりでうっかり寝落ち。
私はみんなから愛されているらしく
レーネ、レーネと呼ばれていました。
続きははじめての前世療法zoom
オーストリア開催にもちこされました。
（オーストリア開催でいいの）
そしてなにやらいろいろ引き寄せてしまったみたいで、
オーストリアから参加された方まで
アルプスの山々が見えてしまったそうです・・・。
やっぱり…オーストリアは私の心のふるさとなのか…
なにはともあれ。
誘導が始まります。
最初にイメージするお花畑には。
とか。
とかが咲き誇っていました。
これはもうやる気マックス、ボヘミアの森からやってきた♪だね！
そして。
霧が晴れると。
羊の匂いがしました！
ええ！！↑は羊じゃないですが！！
羊の匂いです！
ラノリンの香りです！！
羊はさておき（なんのために香ったやら…）
場面は…
花飾りをつけた牛たちを山から下ろしながら、
村中練り歩くお祭りの場面になりました！！
「Alpabzug 牧くだり」
と呼ばれるお祭りのようです。
これ、絵はがきでみたことがあって…。
牛も可愛いし、花飾りも可愛いし、
すごい大好きな風景なんですが…。
当事者だったと
（納得）
いやもとい、これってスイスのお祭りだと思っていたのですが、
チロル地方から参加された方のコメントで、
チロルでも行われているとのこと！
ただ…今年はコロナの影響でお祭りは中止。
うむ…。。（ABGESAGT=キャンセル）
今年はどこ見てもＡＢＧＥＳＡＧＴの文字ばっかで切ない…。
しかしこのサムネイルやっぱり性癖えぐってくる
ともあれ。
私レーネはもう最高潮でラウテを弾きながら牛の横を歩き、
となりではチロリアンハットにジャケット、半ズボンに着替えたお兄ちゃんが、
久しぶりの村人との再会を喜んで手を振っています。
なかなかの好男子に育っている…お兄ちゃーん！！
レーネの音楽、なんか聞き覚えあるなー、でもロッシーニじゃないな、
えーまさかドニゼッティ？！《連隊の娘》？！
レーネ：「そうそうそう！ドニゼッティよ～！」
うむするとやっぱりそんなに昔でもないってことね！
（年代は１９世紀と出ました）
こんな山奥にもドニゼッティが入り込んでいるとか、
きっと伯父さん、音楽大好きなんでしょう？！
さてそんな感じでウキウキと歩を進めるレーネ達。
お兄ちゃんが挨拶した中にすごく彼と仲の良い女性がひとりいたんですよね！
久しぶりーって手を振って、元気にしてたー？
ハグー！ビズー（ほっぺ同士でキス、ちゅっちゅっ）
あー
お兄ちゃん、彼女できてたんだ！
そして！
ひととおりパレードが終わりますと。
大宴会が始まりました！！
：またかにゃ！！
：しかもBrötchenの綴り確実に崩壊してるしね！
↑この感じ…。山のチーズとブレートヒェン。
イメージ的には、
晴れ晴れとした秋晴れの露天に
テーブルとステージが用意されていて、
テーブルの上にチーズとかプチパンとか
くだものとかがごろっと並べられていて、
そして巨大なジョッキにビールがつがれて
みんなで飲みまわしている、
そんな感じです！！
女性陣も可愛いチロリアンドレスで豊満なお胸をゆすりながら、
何リットル×何杯でしょうか？なジョッキを両手に
きゃーきゃーしてます。
年に一度とあって。
ひとびとの気合の入り方がおかしい。
ミュンヘンの民もオクトーバーフェストで１年分爆発するものな…。
お隣のフランスからも「勤勉でまじめ」と称される国民性をもつドイツ人も、どこかで帳尻は合わせているのですよぉ！！
（なので今年たまったふつふつがどこにどう噴出するやら逆にめっちゃ怖い…）
ステージは好きに唄ったり踊ったりするものみたい。
レーネはラウテを弾きながら場を盛り上げています。
場の雰囲気に圧倒されてたじたじしている村の子供たちにも
おいでおいでーって手招きしています！
お兄ちゃんは村の彼女とビール飲んでる！
この彼女さん、愛らしくも美人で、そしてしっかりものの姉御って感じなんですよね！
結婚したらきっとお兄ちゃん、スリッパ投げられるだろうな…ええと。。
でも彼女、もうレーネとも仲良しで、
本当の妹みたいに接してくれていて。
宴会場で改めて、ハグビズしてくれました！
もしかしたらこのお祭り、お兄ちゃんの婚礼も兼ねていたのかも？
（でも二人はこの冬には結婚するんだと思う）
ということで盛り上がってきたのでお名前確認！
お兄ちゃんは、トーニと呼ばれていました。アントーンかな？！
彼女さんの名前はマリヤ。
・・・えっ。
まってＰさん、今世の妻もマリヤさんなんだけれども！
しかもトーニの彼女のマリヤさん、今世のマリヤさん同人物では？
雰囲気とか…フェミニンな感じが…そんな気しかしない…
いやんもう！
来世までお幸せにー！！
そして。
確認し忘れた、
ゼンネンフントさん
ちゃんと一緒に山下ってまして。
お名前は「ヨーゼフ」でした（ヨーナスではなかった）
そしてそして。
伯父さんの名前はローベルト
私が一番好きなカタカナのお名前…（ロバート、ローベル含）。
ハイジのおんじと違って、心柔らかくて人当りもよさそう。
おらんとこの姪っ子、楽器うまいじゃろー
みたいな感じでレーネのラウテを聴いています。
やっぱりあなたが最新の音楽（ロッシーニとかドニゼッティとか）レーネに仕込んでますよね！！そのわりに楽器はラウテって
この伯父さん、歩み寄ってきたときもう雰囲気で、
バス・バリトンのＭさんがきた？！ってわかってしまったのですが…。
Ｍさん…これまでも２回ぐらい、私を養ってくれた気がする…。
まって確認！！
「ローベルト伯父さん！
私は本当に、麦農家にいたあの子でしょうか？」
伯父さんはおいおいおい！と笑って。
「忘れたのかい！君のお父さんが農作業中の事故で死んでしまって、君たちはお父さんの兄であるボクのところに越してきたんじゃないか！お爺様もいっしょで、でも数年前に老衰で亡くなったよね？」
ははー
そんなことがあったんですね
（まじめに付き合っていたらボロ泣き必至の事件が２つぐらいあるんですが…）
Ｍさんはどうしてまた…。
こんなに何度も私の養育者になってくれているのか…。
（オペラで養父っていうとなぜか《ルル》のシェーン博士がうかぶんですが、おらにとっちゃシェーン博士といえばＭさんだわ、確かに…滝汗）
あとそれからＭさん、Ｐさん、マリヤさんは今世では仕事（歌手）仲間なので。
今世Ｍさんは…。
舞台の上では…。
かつて自身の甥っ子であったＰさんと…。
かつて甥っ子の恋人でこの度もＰさんの妻であられる麗しきマリヤさんを取り合って…。
しかも身を引く役を演じているわけですか…。
もう怖いやら恥ずかしいやら気まずいやら３人そろっている録画録音聴けないよー！！
このキャスティングでいくと、次点推しのＲさんも現れて、
レーネの恋人とかありえる気がしましたが…。
とりあえずＲさんの存在は確認できませんでした。
（やはりこれでヨーゼフくん
だったら新しい発見なんだが…）
ただ…。
レーネにも男友達がいるみたい！
彼氏まで発展しているのかまだわからないけど。
彼のほうがレーネに気に入られたい！
レーネから嫌われたらいやん！って思ってる。
（《さまよえるオランダ人》のエーリックみたいね！）
というのも。彼のお父さん、酒癖悪くて。
もちろんお父さんもお祭りにいるんですがさっそく酔いつぶれて、
テーブルわきのベンチにひっくりかえって醜態をさらしているんですよ！
それをレーネはお祭りだからしかたないけど…
「もうっ
」
って目で見ているんです
それは息子からしたら痛いところだわねー！！
自分の力じゃどうにもならないし！
そして。
最後場面は夜になり。
（あれカヌラさんときもそうだったけどトレンドなのかな…）
草の上に友達？彼氏を膝枕して、
ラウテをつま弾いているレーネが現れました。
彼氏は「その音色をいつまでも独り占めしたいんだ…」
なんて言ってます。
レーネはまんざらでもなくて
「私別に、あんたのお父さん、嫌いじゃないのよ」
って。
かるーくじらしてます。
えーすみません…。
ワタクシ、甘いもの苦手なので！！
だれか…代わりに見守ってやってください…！！
いい雰囲気のふたりはともあれ。
私は…思い出した…。
Ｐちゃんに会いたくてこの前世見ているはずや！と！！
「レーネ、最後にお兄さんにもダンケとチャオいわせて！」
とお兄さんを呼んでもらい。
ぎゅ～
（渾身のハグ+ビズー）
優しいトーニお兄ちゃん。
頼もしい胸と腕で、しっかりと抱き返してくれて。
「よくここまで来てくれたね！さあこれからも立派に生きていくんだよ！」
と。
私の肩を上からぽんぽんってしてくれたんですね…！
なんかちょっと、もちろん彼はこれから結婚して、
妹離れすることはするんですが。
普段過去世に現れる彼とちょっと違う？
いつもはもっと熱烈なんだけど、
距離感があるっていうのか。
やっぱり男の子の独り立ちってそうなのかな？
うーん、いややっぱり「今世の私」に対して直に
「お前はお前の道を歩め」
って言ってくれた感じで。
実は催眠後、かなり悶々してました。
レーネはしかし。
「また来年も会いに来てちょうだい！」
と別れを惜しむ感じ。
来年（君たちにとっての来年ね！）またお祭りに来てほしい！
自分とお兄ちゃんと両方の恋の行く末を見に来てほしい！
そんな感じかな？
うんうんうん！絶対行くよー！
と答えて！
催眠終了☆
＊ ＊
お祭りのテンションに対して、
最後ぐっとクールダウンしたなーって。
弱気な恋人くん、もしかすると思い当たるバス・バリトン歌手がいる…
：歌手と恋人するのやめたほうがいいにゃ！
：そんなこと言ったってぇ！
シェアリングで
「今年はコロナで牧くだり中止になっちゃったからかえって感慨深かった！」
ってコメントいただけて。
いやー私。９：１でインドアなんですが、
残りの１ではっちゃけろ言われたら別人物ぐらい
はっちゃけちゃうんですよあーミュンヘンの民と同じか！
もしかしたら、そろそろお祭り騒ぎしたいぜ、おらぁ！
のアウトドアな自分が飛び出てきちゃったのかもしれないです。
とりあえずカラオケはしたいよね、もう。
お家ででもいいから。お家カラオケはプロンプターが欲しい…。
あとラウテはホント、一生の夢で弾いてみたい楽器なんですが、
とりあえずレベル下げてクラシックギターから弾いてみたいなーって
思っているんですよね。
まあ欲を言えばマンドリンも興味ありありなんですが…。
撥弦楽器…こんなに弾きこんでいた自分を見れて、
なんだか自信につながりました
ローベルト伯父さん、ありがとう～！Hab Dank! Hab Dank!!
そして、一番の謎であったＰさんの距離感。
実は先日どういうことかなんとなく発覚しまして。
一日しょぼくれてました
あー。
去年の今頃トークイベントで半生振り返って、
そして終わった後に
「来てくれてうれしかったよ！」
ってメッセージくれたの。
なんかもうどこかで潮時を見計らっていて、
娘ぐらいに年の離れた私に、
私の知らない時代の自分も知ってもらえてうれしかった、
これで悔いはないぜ！
ってそういう意味だったのかもなー。
なんて。
あのとき・・・。
せっかく！
《影のない女》の録音流してくれて！
私のほうみてにっこにこされていたのに！！
ワタクシは「ﾎﾌﾏﾝｽﾀｰﾙしばきころす！」とか
冷めたことを…考えておったわけで！！
我が魂へ！！
緊急命令！！
エスコバルをちゃんと成仏させる！
ちゃんと癒して彼とのトラウマを修復する！！
出動ー！！！
：ホントに ひとつひとつが ものものしいのにゃー！！
：Ｐさんが演じたときの演出家が市川猿之助なんだけど、いまその後を継いだ市川猿之助の甥っ子いとこがカマキリかぶってワタクシのハートをがっしりしてるとか考えると妙に感慨深いよね…。
まあともあれ。
次回ちょろっと大切な寄り道をして！
エスコバルを癒してきます！！
エスコバル↓
