おはようございます
こんにちは
こんばんは！
：今日も ご訪問 ありがとうなのにゃ。
今日も楽しく♪好奇心全開で♪ブラタモリを見ていたのですが、
最後の残り５，６分のところでおとんがイヤホンなしでインスタライブをかけ始め。
それもTVの音量絞って。
ショックと絶望のあまりに３時間ほど意識を失い、
はたと気がつくもそこからずっと眠れず。
ブログのテーマ？、細かく分けてみました！
（これから手芸分野も「羊毛フェルト」と「編み物」で分岐するはず…！）
そんなことをしていて。
朝になりました
どうです、もう。。
絶対に潜在意識の中に「横やり許すまじ💢」がいらっさると思うんですよね・・・！！
たぶん、この「編み物少女」は関係なさそうですが
「横やりが苦手」とか「予定・目標変更苦手」に紐付いている過去世さんにも会ってみたいものです。
あと過去世に肉親が出てきたことって一度もないんですよねー
（生徒さんまで出たことあるのに…）
なんかあかん気がする。。肉親との過去…。
まあもう…とりあえずブラタモリは家族と見るのやめよう・・・。
あと釧路湿原と摩周湖の関係だれか教えて…；；
本題に入る前にふと興味深い？気になったことなのですが。
「かこせい」って漢字。
「過去世」と「過去生」両方考えられるんですね！
（根本先生の動画に「過去生」の表記があって、「あ・・・っ」と）
現世、今世、来世…という時間軸のくくりでいけば「過去世」の字が当てはまるのでしょうし。
前世のなかの「生」き様そのもの、あるいは「生」きていた自分本人をさした場合は「過去生」の字になるのかな？
そうすると、「かこせいさん」に会ってみたい、は、「過去生さん」に会ってみたい、のほうが正しいのか！
：一通りの ていぎ が できたところで 本題に入るにゃ。
本日は、５月２３日に受けた根本恵理子先生の前世療法グループ体験
で見た『ロシアの編み物少女』の後日談です。
バックナンバーはこちら。
第一話『ニドメマシテ』
第二話『密やかな誘い』
第三話『毛糸の中の神様』
（どうしてこんな表記になったのかは『序幕』と第一話を読むとわかるかと…
その時々のノリでやってしまっているので次回またこのパターンになるかはわからないんですねー）
：（予定変更苦手 にゃら はじめから 予定 たてにゃい ほうしん…）
＊ ＊
これまでのことをまとめると。
登場人物は
〇〇スカヤちゃん（現世：私）と
〇〇コフさん（現世：Pさん←敬慕するﾃﾉｰﾙ歌手）
（他、うまが３匹…）
〇〇コフさんの息子（？？）
あらすじ。
西ヨーロッパにもほど近いロシアの町の広場で、
家でとれたビーツ（赤カブ）を売っている農村の娘スカヤちゃんは、
身に着けていた手編みの防寒具を見初められ、
西の領主でその息子が牧羊をしているという
表裏のなさそうなコフさんに、
うちに嫁いで防寒具を編んでくれないか、
ここらじゃニットはまだ珍しいから、
と縁談を持ち掛けられ。
ビビっていたスカヤちゃんもなんやかんやあって
警戒心も解けてめでたく玉の輿に乗り。
普通に考えたらまあモテないよな…
な風貌のコフさんの息子のことが大好きになって
幸せなご家庭を築かれ一生添い遂げたのでした。
まあやはこのあらすじに
ふたつの未解決案件を見出した。
まずひとつめ。
なぜにスカヤちゃんは主流でなかった編み物が好きで得意なのか。
ふたつめ。
結局コフさんの息子って現世で関係のある人なのか？
予想したﾊﾞｽ・ﾊﾞﾘﾄﾝのMさんであっているのか？
あと強いて言えば
ちゃんと名前を知りたいぜ！君たち！！（恩人がコフさんってどうよ！・爆）
…ということで。
もう一度セルフでトライ！（宿題タイムだよ！
）
記憶が…みずみずしかったおかげか…つるっと出てきました！
（ちょっと表現それでいいのか…）
思った通り、
無事、コフさんの息子の家に嫁いで目尻が下がるぐらい平和な夫婦生活を営んでいる一コマが出てきました。
最初の最初にみた、暖炉と肘掛け椅子のあるお部屋です。
あのときは夜でしたが今は昼間。
壁に立派な鹿の頭がかかっていたり、床に大きな獣の皮が敷いてあったりと、
暗がりではわからなかったことがわかりました。
旦那は狩りが趣味だったみたいで、氷上の塔で出会った時の原始人すれすれな風貌は狩衣。
私は「あんまり殺さないでね」と言いながらも、夫が獲物をしとめてくるのを楽しみにしていたみたいです。
（殺めるのが非道徳というよりは、個体数が減ると困るから加減してね、という気持ち）
そして！
水フェルトで作ったと思われる
ルームシューズをはいていました！！
さっそく！羊毛と触れ合っている！
どこかから聞きかじった方法で
とりあえずフェルト化を試みたみたいで、
そのまま商品化したのかはよくわからないです。
そして！
ひとりで
編み物をしていたのですが
表は表目で編んで、
ひっくりかえしてどうする？！
と思ったら
裏は裏目で編んでました！！
（ちゃんと糸を手前に引いていた）
こんな時から
メリアス砂漠を驀進していたのね！
↑メリアス編みとりあえず苦手。。
と、
だんなとお義父さんが帰ってきました（ﾏｯﾃﾏｼﾀｰ!!!!!）
お義父さんとは同居はしていないようでしたが
しょっちゅう遊びに来てくれていたみたいです。
（息子のことをとても誇りに思っていて期待している感じ）
えーそれでは…
全員揃いましたところで…
点呼をとります！（笑）
もとい。。。
ずみまぜん…お名前教えてくださいort
まずスカヤさん（嫁いでいるしもう下の名前はわからなくてもいいのか）
は、ターニャ、ターニャと呼ばれていました。
ちょっと眉唾ですが…ではタチアーナこと「ターニャ」で！
…すみません！！
ターニャで思い出したんですが！！
ねこ
が窓辺にいました！
明るめの赤毛で黄色の目でもふもふしてました！！まだ子猫だったように思います。
（私、まあや世でも赤毛のもふ猫と同居していたので魂が赤毛のもふもふに弱いのかしら…）
そらでもそうか。ねこと毛糸は相性抜群だもんな…。
雄猫だなというのは分かりましたが、ねこくんの名前はわかりませんでした・・・。
つぎ！お義父さん。
んー。なんとなく、なんとなく
「ニール」とやっぱり「ウラジーミル」
のふたつが聞こえてきました。
ウラジーミルはミドルネームかな。
下の名前は
アェステレンコフ
↑ヱっぽい発音かも。
コフで終わってはいるけど難しい苗字してるな…（滝汗）
最後！だんなさんは
アレクセイ（アレクス）
これだけは確実
土地的にも間違っていない気がする…。
そして…！
だんなさんは現世で誰だろー！！
Mさんだといいなー！！！わっくわっくわっくわっく
と全身全霊期待してお出迎えしたらですね…。。
次点推しテノールさんのRさんでした
（動揺がおさまったら似顔絵あげるかもすらん）
なぜ焦るかって…
その方な！！
まあや世（過去世①）でも私のだんなだったのよ！
まって・・・あなたと二回も夫婦やってんですか！！！
しかもあなた、過去世ではPさんの息子だったんですかー！！！
（しかもまあや世ではPさんが私のお父ちゃんだったので、
PさんとRさんは過去世、血のつながった親子と義理の親子両方達成していたみたいです）
そらな。今世おなじテノールに生まれちゃって、マネせんでも表現とか得意な部分とか似てくるしおらの弱点もわきまえてるわな。
みてはいけないものを みてしまったか ・・・。
うわぁぁぁぁぁぁぁになっているワタクシをよそに
ターニャは暖炉にかけてあったお鍋を指さします。
あかいものが煮えています！
おお！ボルシチ作ってる？！
…と思ったら。
ターニャ：「きょうは染め方をかえてみました
」
…と。
（染め方…？？）
毛糸を…染めていました！！！
（赤カブで）
まって…。
お義父さん…。
あんなに熱心にターニャのカブを買っていたのは…
染色のため？！？！？
そうだよ♪
あははーてっきり食べるために買ってくれているんだと思ってました。。
衝撃の事実が立て続けに起こり、
たぶんこの親子に私は殺されるに違いない（笑い過ぎて）
とまで思いましたものよ。。。
ニールさんが釈明するには
普段はリトマスゴケとかそこらに生えているもので染めていたから
色むらとか雑味がどうしてもでてしまうけれど
赤カブで染めるときれいな色が出るから君の市を楽しみにしていた、
そうです。
やむない。
許す！（笑）
すると嫁いだ先でも赤かぶ育てていたのね！
（※染色のために）
すんません。
お三方はまじめなんでしょうが
今世の価値観で生きるワタクシは笑えて
腹筋がもう持たないので
大切な場面に飛ばさせていただきます
なぜターニャは編み物に夢中になったのか
そのきっかけをみせてもらいました。
（自分だってそこが一番知りたいはず…）
時間がぐんとさかのぼって。
まだしたったらずなおちびちゃんのころ。
農村の狭くて暗いお家。
腰の曲がったおばあちゃん
がいます（ターニャの祖母）。
おばあちゃんはおとなしい孫娘に
生成りの毛糸玉を渡してこう言っていました。
「いまからあんたに編み物を教えてあげる。
いつかきっと助けになるから
よぉく覚えておくんだよ」
おばあちゃんからもらった毛糸玉を
キラキラした目ですごーく大切に握りしめている
小さいターニャの姿が見えました。
なに・・・遡って見て行ったら
すごい感動的な場面じゃないですか！！
ターニャちゃん、おばあちゃんのこの言葉を信じて
編み物が身を助けるまで独り身でいたんだね…！
そうしたら本当に、
助けてくれる「王子様」が現れたんだね！
ばあさまいったい何者だかいや
（さすがにわかりませんでしたがこのわりとすぐ後に
おばあちゃんは死んじゃったような気がしました）
ということで。
赤カブで染色を試みていたターニャを最後にハグします♪
よかったね、よかったね！
ユーモラスな親子に迎えられてー！
するとターニャは
きれいに編まれた編みこみのセーター
を手渡してくれました。
（今でいうとフェアアイルのニットで、
まさにこのページの「自分サイズのベストを―」に載っている写真のようなもの。
色味は灰色で、写真はベストですがターニャが差し出したのはセーターだったと思う）
「こんなものにも挑戦しました。
できたらあなたも編んでみてください」
と。
腕上げてる！
すぐにできるかはわからないけど
絶対編みこみは挑戦するから！
のんきなお義父さんと一緒に見守っていてください。。。
めでたしめでたし
＊ ＊
：わかったにゃ。
うん。過去世でいかにもバスやバス・バリトン担当と思われるおじさま、おっさんが、今現在５０～６０代でピチピチの青年やってるテナーに生まれ変わっているということは、バリトン系おっさんずにテナー系王子・英雄は未練にも近いあこがれ！！
：ちがーーーーーーーーーーーーう！！
ﾃﾞﾓｿｳﾀﾞﾄｵﾓｳﾝﾀﾞｹﾄﾞｰ
うん…。
おばあちゃんの言葉をずっとずっと信じていたからこそつかんだ幸せ。
たとえば途中で「やっぱ編み物じゃだめだ、主流の綿織物にしよー」
とかやっていたらこの幸せな過去世はなかったわけで。
途中で予定変更、目標変更が苦手なの。
わかる！
（つながったー）
信じることの大切さとか
やりとげる芯の強さとか
大衆に傾いては道は開けないとか
王子さまはなにも白馬に乗って輝いてる
若くてすらっとした美青年ではないんだとか
人生に笑いは大事！とか
いろんなことを教えてくれる過去世でした
あとな、そうはいってもわかったんよ。
ワタクシ。
基本的には高声音とかテノール役にありがちなあの若々しくて破天荒なキャラとかまじめに王子役とか苦手で。
バリトン以下の低音ヴォイスに弱いし役的にも隠者とか聖職者とか、もちろん公爵とか、嫉妬深いけど愛らしいパパーとか、あるいはそこらにいるおっさんとか靴屋とか靴臭そうな役所のお役人とかに弱いんですよ。
：（バリトンのことなんにゃと思ってんにゃ・・・；）
それなのにこの世にたった２人。
好きなテノールがいるどころか最推し＆次点だしどういうことよ、なんか自分に嘘ついてない？
…とわりと本気で悩んでいたんですね！！！
そのふたりが過去世、バリトン風のキャラでしかも家族だった！ということで！
係留音が無事！解決しました！！
はー、きっすり！
これで…自分に後ろめたさなく
PちゃんとRさんのファンできる・・・
（ありがたい）
すると期待したバス・バリトンのMさんは、
それこそ光り輝く見目麗しい王子様として
前世に現れるかも知らぬ。。（自信ない）
確実に 脳内で クライシスがおこりそうだ・・・
ともあれ♪
この過去世を一度ノートにまとめたあと、
久しぶりにＲさんの録音たっぷり聞きながら編み物しました♪
やはり…私の「だんな」は…違うわ
（ちなみに彼は現世ではなかなかのイケメンです）
そして、数年ぶりにPちゃんご夫婦と６月８日はシューマンデートしようか・・・。
まあとにかく！
編んだものを…。
次の記事でしっかりと紹介できるよう…。
がんばって仕上げます。。
肉球は裏切らない！
：・・・にゃ？？