こんにちは
こんばんは
おはようございます!
:今日も まぶしいなか ご訪問 ありがとうなのにゃ!
今日は6月5日老後の日
…
なのだそうです!
赤カブ売りの少女はぶじ老後につながるのか?
今回でひととおりは貫通させる予定です!
* *
・・・。折られた紙切れ。
(ちなみに手は農作業と寒さでぼろぼろです。)
(これ書くので数十分はかかりました;←イラスト不慣れ)
なんとなくわかります。
中にはお誘いの言葉が書いてあるんだろうと。
でも彼がそんな想いを持っているとは思われないし。
呼び出されてついて行って怖いことされたらどうしよう…。
と思いつつも。
優しくしてくれる彼を疑うのもなんか罰当たりな感じ。
もやもやしながら荷物をまとめて(商品は売り切れたし!)、町の外に続く道に行きます。
案の定待たれてました!(ですよねー;)
←ちゃんと3匹いたよ!
ここでCM(どうでもいい話)
小学生のころだったか子供雑誌のクイズコーナーに「イカ(烏賊)」クイズ!っていうコーナーがあって、
「ロシアのそりを引くイカは?」
っていうクイズがあったんですね…。
まじでいい加減までそういう名前のイカがいるんだと信じてました。
あかんクイズだしちゃイカんよ!
イカのスリッパぬげそうよー!
めっちゃすべった!!つるっ!
CM終了。。
:(ホントにどうでもいい話にゃ
)
ええ、ええ。
みごとな馬ぞりでグレーミンさまは待っていました。
イラストはこんなんですがめちゃくちゃ立派な馬ぞりです。
あるいはめちゃくちゃ立派なつやっつやの馬です!!
カブ売りの私はシャイで引っ込み思案でなかなか思うことを口に出さない娘なのですが、さすがに突き動かされたと見えて、
「どうして?」
と尋ねます。
グレーミンさまはいたって真剣でした。
「私はここからずっと西へ行ったところの領主で・・・」
(…えぇーっ?領主ってことはマンドリカー?!Pちゃんあなたマッテーオではなかったの?????)
:あいかわらずつっこむ方向…。
ひとつすごい憶測が生まれた:
Pさんは過去世白髪交じりのグレーミンや死別やもめのマンドリカー(≪アラベッラ≫)のようなバスやバリトン担当のイケおじ(マンドリカがイケおじなのかはよくわからないけど;)で、例えば泣かせるアリアがある悲恋のレンスキーとか、勘違いはしているけれど恋人に一途で自殺まで考えちゃう重すぎるマッテーオとか、一直線で若々しいところがかえって痛ましくも愛らしい青年ズに憧れるあまりにテナーに生まれちゃったのでは?!
すげぇ…テノール見る目が変わったぜ!
↑基本的にはテノール嫌い
ごめん、グレーミンさま。話を続けてくださいまし。。。
「領主で、土地の一つをひとり息子に任せています。息子はそこで牧羊をしていて刈り取った羊毛や毛糸で取引をしています。しかし羊毛製品でひとつ新たな商売を始めてみたい。この地域ではまだ毛織物が優勢ではありますが、だからこそ毛糸で編まれたものが珍しく、また高く売れると思うのです」
そうなの…?!
「・・・そこでお嬢さんさえよろしければ家に来て息子の羊の毛で防寒具を編んではくれないでしょうか?そして息子と結婚してはくれないでしょうか?」
・・・え。いまなんと
・・・?!
・・・縁談?!?!?!
それで着ているものをじっと観察していたのかー!!!
「といってもお嬢さんにもご家庭があることでしょうし、突然の申し出ですからゆっくり考えた方が良いでしょう。今日はお家までお送りしますから」
と、ソリに乗るよう促すグレーミンさま。
ホントに…このひとは私をだましたりはしないだろうか…とか。
家族をどう説得しようか…とか。
悩みながらもソリに乗ります。
グレーミンさまは私の斜め向かいに座って決して怪しいことはしない、と居住まいで示しています。
おおー!!
これですべてがつながりました。
雪国の編み物おばあちゃんと
氷上の塔にいる女性&野獣と
赤カブ売りの少女
すべて同じ女性の過去世です!!
年取っている方から出てくるって不思議・・・。
ことに、老後の姿を先に見ているのでよくわかります!
このあと縁談はうまくいって(マンドリカっぽいグレーミンさまのことだし、農村にお金とモエ・シャンドンなりトカイなりぶちまけて村民まとめて幸せにした可能性もありうる…
)私はグレーミンさまの土地に嫁ぎ、そこで編み物をして家計を支えたのだと。そして老いてなお、納屋で羊の世話をして帰ってくる夫を家で待つような、操の固い妻になったのだと!
ということは
息子な↑
(なんかグレーミンさまの雰囲気がこの茶色いカマキリに似ていると思ったのよー。遺伝子ぱねぇ…)
(あとなんとなく思い当たったバス=バリトンのMさん(マンドリカーも普通に唄ってるひと)がPちゃんの息子って言われても「あー!」って納得できる何かがあるし)
助けてもらったのはまんざらでもないけれど、閉じ込められていたのを救われたわけではない、というのも、貧しい農村の娘だった自分を裕福にしてくれたということで、暮らし向きを「助けてもらった」わけだったのね!
あの塔はしかしなんだったのだろう…土地を見渡すための管理棟みたいなものかな…。
最後に名前や土地などを確認するところでグレーミンさまと自己紹介です。
・ ・ ・ つるっと出てこなかったー!(ここに至るまでの情報量が多すぎ?)
グレーミンさまは下の名前が
「~コフ」
でおわり、
私は下の名前が
「~スカヤ」
でおわる
ということだけはわかりました。。
(ロシア語だとなんて言っているのか聞き取れないのか)
(グレーミンは「ウラジーミル」という感じもした)
土地はやはりユーラシア大陸どまんなかーでは全然無くて
ロシアでもかなり西の端のような気がしました。
というのかたぶんコフさんは土着のロシア人ではないと思う。
やっぱりプロイセンなのかな…。
そして過去世の自分をハグしてメッセージを受け取るワーク。
・・・は「大丈夫かな…大丈夫かな…」としか伝わってこず、
私からスカヤにメッセージを送るハメに;(ホントに内気な娘でした;)
「あのね!このひとには安心してついて行っていいのよ!このひと、なにもしないから!ホントにあなたの編むものにだけ興味があるような朴訥なひとだから!幸せになって!」
そうしたらなんとなく落ち着いたような、嬉しそうなオーラが伝わってきました(よかった・・・)
それより今日抱きつくべきはお義父さんのほうよね?!?!
ぎゅ~
出てきてくれてありがとうー!!!!
:
ボクわかってるよ!君がためらってること!棒針編み講師認定講座(日本ヴォーグ社)これ!受けようかどうか悩んでるでしょ!受けなよ!君ならものにできるよ!!!
なぜしっとんのやー!!!!
しかも「ものにできる」とか…。
まずまて、そのフランクな口ぶりはどこから来た?!?!
あんたは「ラインラントの陽気」の化身じゃなかったんかー!!!
(ラインラント関係なくどこでも陽気なPさん…)
みてスカヤちゃん…。
こんなひとがあなたをだませると思う??
いやな…大分もう受ける方向で気持ちは固まっているんだけど、
受講料5万はこのコロナ禍では結構勇気いるんよ。
羊毛フェルトのほうでまず入会+レッスン受講決めちゃったし。
10万円の申請書類もマスク・デュ・アベも届いてないし。(6/5現在)
(一方の私は今世でもなかなか踏み出せない人間だなー;)
ま、Pちゃんは今日できなけりゃ明日やれば良いよー。
電車に乗り遅れたら次のに乗れば良いよー。
なひとなので、先送りしても許してはくれるだろう!
最後のハグって「ああ…そういうことなんだ…!」とわりにじんわりくる場面のはずなんですが。
最後の最後までPちゃんに笑わせられたのでした
おしまい
* *
:ちょっと待つにゃ。
お馬は急に止まれない
:しゃぁぁあぁぁぁーっ!
すんません…気になりますよね…グレーミンさまの息子…。。
(モウイッカイトライシテミルカー)
…ということで、改めてもう一度セルフでやってみました!名前とか何編みしてんのかとかも!念のため確認しておきたいし!!
:ということでもう少し続くのにゃ!
『おうちで 編み物をしていると 愛するだんにゃが 帰ってきた。
彼の しょうたいは? 少女と編み物の出会いとは?』
次回最終回「衝撃の事実」乞うご期待!にゃ!
ところで。
前々回にアップした雑草まるけの畑…。
さっぱりさせました。