こんばんは!しおさんでございます(^o^)/
今回は
〔ドラッカーの視点から考える 第3弾〕
機会に焦点を合わせる
をテーマに書いていきます(^o^)/
昨日の記事はコチラです
★子供連れでも安心して過ごせるお店 vol,2★
ラーメンてるちゃん【新潟県 上越市】
http://tabelog.com/niigata/A1503/A150301/15001111/
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公開ドラッカー読書会 in 横浜
に参加しました(^o^)/
ドラッカー読書会はコチラ
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教材の『経営者の条件』序章の中にある
『機会に焦点を合わせる』
の言葉が大変印象に残りました!
特に、
問題と機会の違いを述べている言葉が
ズ~ン
と入ってきました。
ドラッカーは
『『問題を放っておくわけにはいかない。・・・』
とも述べています。
しかし、その次にある言葉
『しかし、
問題の処理では、
いかにそれが重大なものであろうと、
成果がもたらされるわけではない。
損害を防ぐだけである』
と述べていました。
ファシリテーターから
問題は過去に視点が置かれている為
過去の清算にしか繋がらないことを
聴いた時、なるほど!
と思いました。
機会はチャンス!
つまり未来に向いているのですね(*^。^*)
そして、
ドラッカーは続けています。
『成果は機会から生まれる』
『変化を脅威ではなく機会として捉えなければならない』
と述べていました
〔参照:経営者の条件 P11〕
この一連の言葉を聴いた時に、
仕事をしていると
確かに問題に焦点が当たりがちであることを
感じました。
そうではなく、
『世の中の変化や
組織内の変化(人や意思疎通の状態、成果など)
お客様や周囲の人たちの変化
に目を向けて、その変化を機会(チャンス)
として捉え、その変化に向けた
取組みについて議論をし、
実践していくこと』
が大切であると感じました
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昨今の飲食店の外食市場では、
変化の速度が大変速くなっているように
感じています。
その為、
1年前や数ヶ月前の成功体験が
今は受け入れられない・・・
という変化も沢山起こっているように感じています。
僕自身が、
年齢を重ねる毎に感じているのが
味の好みや食べれる量の変化、
そして、飲食店を利用する際に
何を特に大切にしたいか?
といった
1人1人が僕と同じように
年を重ねていくことを考えると、
常にそういった変化が少しずつ起きている
と考えられます
そして、
その小さな変化の連続に関心を持って
取組みを少しずつ変えていく機会を
創っていかないと、気づいた時には
周りに乗り遅れてしまい、
対処ができない・・・
という事態にも繋がりかねません
常に、お客様や地域、周辺環境の
小さな変化に目を向けながらお店を
運営していくことが大切ですね!!
また、
その小さな変化に目を向ける上で大切なことは
お客様と話す機会を創ったり、
現場スタッフや社員、
地域の仲間や同業、異業種の仲間との交流の機会を
創ったりして、常に内外から情報を仕入れ続ける
ことであることを感じました
常に小さな変化は起きる可能性があることを
頭に入れて、その変化を機会として捉えて
行動を起こし続ける!!
その積み重ねの先にこそ
何年経っても、何十年経っても
ファンで利用して頂ける
確固たるファンを生み出す力が
形成されていくことでしょう(*^。^*)
今あなたのお店では、
機会に焦点を当てて、日々の営業を行っていますか?
改めて振り返ることで、
これからに繋がる小さな一歩を踏み出すことができたら
嬉しいです
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最後までお読み頂きありがとうございました!
飲食店“店内販促”ファシリテーター
塩崎 俊樹(しおさん)
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アルバイトスタッフの戦力化を通じて、
売上拡大を目指している会社・お店の応援団
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