アセンションの為だけにあった大学時の彼女の話 総論 HOLD ON | トリプルアセンション キツネニュース

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総論 大学の頃と言うと・・他の学生とか私生活であまり交流がないと言うか、〇岸研ゼミで日本の将来に危機感あるの学生だけが生活に関係あるもので、他の学生は遊んでいていいなとか思いましたが、否定はしないことにしてました。言ってもはじまりませんし。なんかマトリックスの中で虚構みてるような、映画のネオみたいな。ブレードランナーみてからインパクトあってそう見えたのかも。
虚構というのが最もな感じです。
 
 
大学の卒業式は3月15日(1992年)でしたが、アパートの契約は月末までなのと、もとみ様の卒業式が23日だとかでまだ居残っていますが、家具とかはありません。みんな実家に一旦持っていったので、布団とバイク用の寝袋、ワープロ、携帯用のFMラジオ、食器が必要最低限あるだけで、セダンに詰めるだけです。
同級生がたくさんいた学寮も、誰一人いません。
 
 
 
 
もとみ様すでに実家に引き上げていて、一カ月以上あってませんでしたが、21日に来て22日の卒業式に出るのだそうです。
こうなると、兄と妹のような関係でなんで卒業式に出るための卒業袴の着付けと髪型の手配を新町とかするのかと・・。
3月15日に卒業式して、最初に友達だったのがツボイなど5人来て今は亡きすかいらーくで最後の別れの会をして、アパートで飲み直して二人一晩泊まってから、翌日散っていったのですが。
翌朝は二日酔いなんで、適当に帰ってもらいました。
 
旭化成CATCH THE POP)3月8日の放送
 
旭化成CATCH THE POP)→毎週日曜日15:00 - 15:55(JFN各局ネット、1990年4月〜?))で、FM群馬でも普通に入るようになったので、日曜日の午後になって聴いてましたら、放送の最後の曲でその時の心情に同調したので、この曲はなんだろう?って思いましたが、曲の名前聞き忘れたので他に聴いている詳しい友達に放送が終わったら、友達のところに行って聞きに行きました。
「あ、さっきのはHOLD ONって曲だよ。シングルが先月に発売されてる」と知っていました。
さすがにコアファンだけあって知っています。
それで、間に合うかも?と思って、その足で町のレコード屋に注文に行ったら、2週間かかるかもというのでギリギリ22日には間に合います。
「平塚さん、速攻注文してきましたよ」とまた彼のアパートに戻ります。新町でも商店街の中にあるアパートで。
「凄いなあ。そんなに気にいったあの曲?」
「メロディーラインはあまりですが、二小節分良かったです。まさに今の心境」
「ふーん、今さおでん煮てるんだけど食べていかない?田邊くん」というので私はビール買ってきました。少しですが。
平塚さんのアパートで、おでんをもらいますがその後はシングライクトーキングの良さの談義に平塚さんなってます。いろいろエピソードを知ってます。
私は日曜の午後にFM放送を流してたら、知っただけなのですけどね。ラジオのパーソナリティーから入りましたから。でも、足掛け4年は聴いています。
 
 
HOLD ON
9th 1992年2月1日
Hold On  Sunday Afternoon/きっと何時の日か
と、3曲入っていてお得です。みたいな。
 
SING LIKE TALKING 作詞: 藤田千章 作曲: 藤田千章
此の世の海は 呑み込んでしまう けど
Hold on
もしも 泪が弾けた時は
辛さのあまりに
蹲っても
そこには 停まらないで 夜を超えて征くよ
(I just can't stop my love)
いつか 連れていくよ
(I can hold you in my arms)
惜しみなく
愛は輝きを Hold on
この部分。学んだことはこの世、世の中の海に飲み込めれて、それもいつか消えてしまうかもだが、いつかそれがなんだったかわかる時が来る。
愛は惜しみのないもの、そして輝く。
この場合の愛は個人的な恋愛の愛でなく、神の愛の力。
いつか 連れていける
 
 
その時の心情にぴったり。これをもとみ様に渡す。
21日は夕方になって、もとみ様新町に到着してクルマで迎えに行く。特に会話もない。今回は妹が来て明日卒業式にでるような感覚だった。
最後になるのでと、けんちん汁を作っておいて夕食にしようと。どこどこ食べに行くという余裕はない感じ。明日は卒業式のあと卒業パーティーになるんだそうだ。
 
 
22日は朝から忙しかった。予約しておいた美容院にもとみ様を運んで着付けとかしたら、また戻って県立女子大に送る。
送り届けたら、8時ぐらいまでゼミ生とどこどこで卒業パーティーになるんだそうで、そこに迎えに来て欲しいという。
 
 
8時に迎えに行ったら、もとみ様お酒くさい。花束を抱えているが、他の子を二人駅に送って欲しいというのだけど、新潟に帰る知り合いの娘がいたんで。高崎の上越新幹線まで送ってあげるだが、二人は高崎のメトロポリタンに泊まるので余裕だったのだそうだ。でも、最後に話せてよかったかな。
 
9時半くらいに、アパートに帰ってきたので、さっそく窮屈なの脱ぎたいというので、外におっぽり出される。
で、スーパーに行ってすっぱいイカとかサキイカと日本酒(濁り)を買いに行ってた。
 
 
 
戻ると、シャワーも浴びたようで頭にタオル撒いていた。
そして特に会話もなく、一緒にサキイカと日本酒(濁り)で飲んでいた。
別れ酒ってやつか?
卒業式は疲れたとかぼやいていた。
 
11時ごろまで会話もなく飲んでいたが、疲れたのでもう寝たいというので、私はバイク用のシュラフで寝ることになる。こたつとかはない。
23日 8時かそこらまで寝ていたが、帰り支度が始まっていよいよお別れの日になった。最後はまるですっぴんで東北の娘っぽいく透き通るような白さだったが、、
 
 
去年クリスマスでプレゼントで買ったグリーンクオーツのイヤリングと私の好きなパーキージーンのピンクをつけてた。
卒業式でもらった花束は持ち帰れないから置いておいて欲しいという。
朝食は昨日がきつかったし、胃にアルコールが要らないという。
紅茶だけ飲んでいた。
 
これから帰る行程なんかを話していたが、宇都宮駅から東北新幹線のMAXで1時台のに乗ればいいという。
宇都宮まで送ってもいいと言ったのだけど、高崎から帰りたいというので、高崎駅に送ることにした。
ここで、シングライクトーキングのCDを渡すことにした。
ちゃんとラッピングしてある。
「ご卒業おめでとうございます」と言う。
「あはは。何言ってるの。あなたもでしょ」
「・・これは、私の今の心境を委ねた曲。別れの手紙とか苦手だからな。それに別れではないと思っている。物質支配界にいる以上は避けては通れない」
「・・ん 意味がまだわからないけど、覚えておくわ」
「田邊くん、本当にいままでいろいろありがとう。とても心強かった」と涙を流していた。はじめて涙をみた。あくびをした以外・・
「泣くんじゃない、私は何もしてないよ。一緒に同じとき同じ場所ですごせただけだ。私はその時間の流れが宝物になった」という。
最後はもっと劇的になるのかなあと思っていたが、小さかった妹が成長してその過程を見守ってきたようなそんな心境になって終わった。
最後はひたすら笑顔でいようと思った。
 
ファミリアで高崎駅に送りに行くが、県立女子大前を通るルートにした。かつて日常だったルートを通り、高崎駅に向け西へと走らせることにした。最後に玉村八幡宮にご挨拶して帰るのだという。神道の家なら当たり前のことで。
 
 
 
高崎駅に着いたら駅のパーキングに停めて場内券を買ってホームまで見送りをする。
だるま弁当を買ってきて、途中で食べるように渡す。
 
 
 
両毛線小山行き 5番ホーム
ホームベンチに座って待つ
「去りがたし、高崎かあ・・いろいろあった」ともとみ様が言った。
「もう、二度とくることもないだろうね。最後の高崎の記憶がだるま弁当になるクスクス」
「そのイアリングは肌の色とぴったり合うね。緑色」
「ふん、なんでいつもその時に言わない、この男は」
「あのな、緑色が似合うのはな、もとみちゃんとな」
「もとみと何よ・・」
「カエル🐸
「最後のセリフがそれなんだクスクス」
両毛線小山行きがきて、もとみ様乗っていきます。
最後になって、もとみ様から手紙を渡されます。
「後でよんでね・・」一言だけで、ドアはしまっていった。
アイコンタクトで見送る。
 
 
もとみ様、右手で指だけ振っていつもの別れの挨拶のやりかた。
「いつまでも私を記憶の中央に置いておいて、別れは何かの始まりかも」と聞こえた・・
 
 
銀河中央コンピューター?
 
パラレルワールド(Parallel universe, Parallel world)とは、ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。並行世界、並行宇宙、並行時空とも言われている。
もとみ様を高崎駅へ送り届けて、「後で読んでね」と言って渡された手紙をジャケットのウチポケットに入れて高崎駅を出ます。
パーキングに停めたファミリアのセダンで帰りますが、特に用事もないので困ったものです。用事があればそこに向かうことを考えれば、自由ですから困ってます。
 
エンジンを掛けて、カーステでシンクライクトーキングを聴いてますが、内ポケから手紙を取り出してみましたが、「後で読んでね」ですからまだ読めません。
高崎公園に行ってもとみ様とよくきた孔雀とか鶏のいるのところに行ってみます。池とかあって。コンビニでポテトチップスと缶コーヒーを買ってしばらくいました。
鶏にポテチあげてたり。
まあ、お花見に来るようなところですが、桜なんか咲いてません。群馬の3月はまだ冬なのです。
出会ったころまだときめきが止まらないころの晩秋に、友達のクルマ借りて行ってのがここだったような。アルゴリズムのアント理論ってーのだなと。
 
妙義山のほうは雪が舞っていて寒くなったし、我に返ったのでアパートに帰ることにしました。
私は高校からバイトしてたので、新社会人としてーとかそういう感覚なくて、来年から高い学費を納める必要ななくなって助かったというか、奨学金返していかなければならないですけどね。
それで、アパート(学寮)に帰ったら後輩にもらったという花束が取残されたようにおいてあります。自分の部屋が最後に花の匂いで充満するなんて・・と思いました。
手紙を簡易テーブル置いておきますが、「後で読んでね」ですから、晩になったら読むとしましょう。内心あまり見たくない。。。
 
遅い昼食で、焼きそばを作ってマヨネーズかけて食べるのが好きで、マルちゃんの3袋のですね。昼食にしてますがもう冷蔵庫がないので、外に出してあったりしました。
 
午後はとくすることもないし、部屋もかたずけられているのでFMラジオでも聴いてますが。
パラレルワールドについて考えが浮かんできます。浮かぶというか降りてくるダウンロードのような感じです。
「お互いのソウルの学習期間が終わって、次のステージに移行する物理的には離れてもう二度と会わない可能性もあるが、あなたが心の中央に置いておけば繋がることになる。それはリードする必要がある。それはあなたがた地球の進化のため
宇宙からおりてくるようなダウンロードをメモ書きにする。
あなた方は男女の雛形のサンプルに宇宙から参考にされている
はあ?宇宙からってどこからだろう。
「7次元宇宙界」
ああ、そこからなんですね。いつから?
「1989年4月あなたが宇宙に指令した結果」
・・なんとなく、覚えている。稲垣潤一のCDをツボイから借りたときだ。
 
神ですか?
「神ではない」
宇宙人ですか?
 
「宇宙人ではない。天の川銀河の一つの集合意識体、銀河の意思。銀河中央コンピューター」
 
銀河中央コンピューター?
「あなた方は遠い過去世の同僚のような存在。地球の時間軸からすると、エジプトのヌビア」
エジプトのヌビアですか。なんで日本の八幡宮の調べを3年してました?
「太陽系のこと。地球人による地球の破壊は太陽系に悪い影響を与える。他の銀河に影響する。アンドロメダにも。地球人による地球の破壊 あなたがたは宇宙からすれば癌細胞
八幡宮は新興宗教の監視者、新興宗教も地球を破壊する」
 
・・癌細胞
・・とダウンロードされているメモ。
 
変な悪霊だったら、嫌なのでよく考えてみるが特にだましもない。