留守番でネコちゃんにストレスを 与えないためには? | ペット専門リーディング

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関東で暮らす娘のところに行くため、
先日、一晩だけなのですが、
ペットちゃんたちだけで、お留守番してもらいました。

 

旦那がいるから大丈夫と思っていたのですが
帰宅してみると、キジトラ猫の大吉くんが怒ってます。

 

「パパも帰って来なかった!」

 

とご立腹。

 

 

どうやら旦那も
家を空けてしまっていたようなのです。

 

大吉くんは抱っこしても、
機嫌を直してくれません
。。。

 

 

黒猫のよもぎ君は、抱っこしてひとしきり
ニャゴニャゴ文句を聞くと落ち着きましたが

 

大吉くんはいつものように、
ベットに潜り込んでくるまで3日かかりました。

 

2匹とも「寂しかった」を
連呼していたのは一緒ですが

兄弟でも、スネ方が違いますね

 

 

 

 

さて、今回は、
柴犬のムサシくんのお話。

 

飼い主さんが数日、家を空けることになり、
お留守番
をさせてから、
様子がおかしいというご相談でした。

 

お伺いしてみると、
とても不機嫌そうなムサシくん。


室内で一緒に過ごしていて
とても良い子のムサシくんですが

 

飼い主さんが帰宅した後、
大喜びしてくれたものの……
それから元気がなくなって
しまったそうなのです。

 

留守の間は、ご飯もお水も多めに用意して
ご近所に住む娘さんが
朝夕に散歩に来てくれていたとのことです。


わたしはムサシ君の横に座り話しました。

 

「どうしたの?
 調子が悪いの?」


と聞いてみると


「お父さん、お母さんが
 もう帰って来ないんじゃないかと
 すごく心配で、怖かった・・・」

 

そう話してくれました。


それで、

 

「ムサシ君は以前にも
 ひとりぼっちになったことはありましたか?」

 

と、飼い主さんにお聞きすると

 

どうやら今の飼い主さんは
ムサシ君にとっては
二番目の飼い主とのこと。

 

前の飼い主さんは病気になって、
里親になられたそうです。

 

ムサシ君は、
今の飼い主さんのところに来る前に
数日ひとりぼっちになっていたとか


「なるほど!」と思いました。

 

わたしは飼い主さんには、

できるだけ抱きしめて、

 

「大好きだよ」


「もう離さないよ」


「ちゃんと側にいるよ」

 

など、1日に何度か言葉で伝えながら
スキンシップを取ってあげるように
お願いしました。


愛犬は飼い主さんを待っている間、
少なからず、
不安や緊張を感じています。

 

 

ですから、
数日お留守番させるようなときには、
しっかりと留守番のトレーニングを
重ねてあげるほうがいいですね。

 

ペットちゃんは信頼する飼い主さんに

 

「捨てられた」

 

と感じてしまうこともあるのです。