ここ数年京都での夕飯は旅館で摂らず、外へ食べに行くというスタイルを摂っている我が家。
今回のお店選びは食べログを参考に
高級料亭が上位を占める中、リーズナブルでなかなか評判の良い
鳥丸御池の京料理の亀甲屋
店内は和モダンな感じで、お洒落な居酒屋さんの様でもありますが
久々に会う親戚の男の子とも気兼ね無くお喋り出来そうだし、子連れの我が家には良い感じ
お品書きは、おばんざいをはじめとする京料理等のアラカルトと会席コースが１種類。
色々食べたい我が家は、大人の人数分のみ初春月の京三昧会席
あとはアラカルトで注文しました。
最初先付は、平野さんのおぼろ豆腐
だったんですが・・・・すっかり食べちゃったので、写真は無いです
造り 本日の造り二種と生湯葉
これを見た弟ちゃん『お刺身と玉子焼き
』って・・・・・右のは生湯葉ですからぁぁぁ
』って・・・・・右のは生湯葉ですからぁぁぁ
椀物 京雑煮（海老芋 生麩 京人参）
子供の頃、京都の某有名旅館のお正月料理に出てきたお雑煮がとっても甘く、
澄し汁のお雑煮で育ったママちゃんには衝撃的過ぎ、食べられなかった事がありますが
ここのは、お出汁がきいた優しい甘さの白味噌で美味しかった
焼物 鰤西京焼 はじかみ
濃すぎない味付けですが、程よく脂がのり日本酒が進んじゃう
鉢物 鯛と聖護院蕪の炊き合わせ
とろっとろに炊かれた蕪は、口に入れると溶けちゃうよ～
揚物 海老みじんこ揚げ 青唐
ぷつぷつのあられがカリカリで、かる～く食べられます。
飯物 かに雑炊 香の物
これも薄味で優しい味付け。息子くん達も『うまい
うまい』と
うまい』と小どんぶり程の雑炊はあっという間に空っぽですわ
引き上げ湯葉
表面に張った湯葉を竹串ですくい、ある程度楽しんだらにがりを入れておぼろ豆腐にしてくれます。
が、しかし・・・息子くん達には自分で引き上げ食べるってのが楽しかった様で
長～い時間湯葉を堪能し過ぎ、お店のご主人に
『そろそろおぼろ豆腐にしはった方が････』なんて言われちゃいました
さばへしこ
初めて食べたんですが、鯖をぬか漬けにした物らしく
日本酒や焼酎との相性はピッタンコ
酒飲みにの我が家には堪らない珍味です
酒飲みにの我が家には堪らない珍味です
カラフル生麩のオリーブオイル焼き
〈胡麻・南京・人参・バジル・梅肉・青海苔〉
お店に伺う前から絶対に頼みたかったメニュー。子供の頃から生麩が大好きなの
餅と鮭とチーズの春巻き
甥っ子どんが頼んだのでお１ついただき～
甥っ子どんが頼んだのでお１ついただき～
居酒屋さんにも有りがちな一品ですが、パリパリとろとろのコラボレーションはやっぱり旨い
スパークリングも、姉と二人であっという間に空瓶よ
この他にもアラカルトで何品か注文しましたが、例のごとく撮り忘れ
煮物・汁物・ご飯物は薄味で、全般的にとっても好みの味
女将さんもクチコミ通り気さくな感じの人で、子連れの我が家も気疲れしなくて良いし
絶対にリピ間違い無しのお店です
親戚の男の子とその彼女ともバイバイし、旅館へ一度戻ってからは
息子くん２人をジーコと姉ちゃんにお任せし、パパさんと２人でデートに行かせてもらっちゃった
ママちゃん的には、ＢＡＲみたいなお店で軽くつまみながらお酒飲みたかったのに
パパさんが立ち止まったのはお寿司屋さんの前
ママ『一見さんだと断わられるかもよ・・・・』
パパ『それなら出てこれば良いよ!!』
ママ『もの凄く高いお店かもよ・・・・』
パパ『ご飯食べた後だし、少しつまんで酒飲むぐらいなら
高いって言ったって払えない事は無いだろ!!!』
って、さっさとお店に入って行っちゃった
一見さんでも良いと言うのでカウンターに座りお酒を注文
先付 はまぐり
赤貝
さより
海老
鉄火巻き
握りの写真は１貫ですが、実際は２貫づつ出てきますパパさんご飯食べた後だからつまむ程度って言ってたくせに、
お酒のあてらしき物は白子のみ（写真無し）で、しっかり握りを食べてました
そして気になるお勘定ですが・・・・・問題なく支払い帰る事ができましたとさ
亀甲屋
ＴＥＬ：075-221-1270
住所：京都市京都府中京区高倉通御池下ル東側
営業時間：11:30～14:30 17:30～23:00(L.O.22:15)
[金・土] 17:30～24:00(L.O.23:15)
[金・土] 17:30～24:00(L.O.23:15)
[日] 11:30～14:00
夜10時以降入店可、日曜営業
定休日：不定休
すし 満
ＴＥＬ：075-223-3351
住所：京都府京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町305
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