前日のワルン・ブブでの食事の途中から
ウトウトしていて食べ終わるとすぐに眠ってしまった弟ちゃん。
チェックも済んだので起こそうと触ってみたところ体が熱々
慌てておんぶして宿まで帰り、熱を計ってみたところ38度5分
午前中はプールで遊び、パダンバイから約1時間半バスに揺られ
そして、ウブドのプラマからプネスタナンまでの1時間の道のりを
歩きつかれたからなのか・・・。
母は何も気付いてあげれなかった息子よごめんね
翌日の朝には少し下がっているかと思いきや体温は39度をも越していて
お昼まで様子を見ていたけど、熱は下がるどころか上がってきたので病院にいくことに
しかし、宿から近いウブドクリニックは前回兄くんがトビヒになり行った時
あまり良い印象が良くなかったので、宿の奥さんのさつきさんに相談したところ
『ウブドクリニックは観光客向けで治療代が高いし
薬も強いのが出されるから評判はあまり良くないよ・・・
ローカルの病院で良いならパパに連れて行ってもらおうか・・・??』
旅行保険に入って行っているので治療代は心配ないけど
強い薬を飲ませるのはやっぱり嫌
保険は効かなくても、地元の人達が行くローカル病院の方が安心かもと思い
連れて行ってもらう事にしたんです
診察が始まる夕方は、パキパパも宿を空けることが出来なかったので
お隣の宿のご主人に連れて行ってもらったんですが
なんとお産中で赤ちゃんが生まれるまでは診察が出来ないとの事
もちろんいつになるか分からないので違うローカル病院に連れて行ってもらったら、
次の病院は長蛇の列丁度風邪が流行っている時期だったらしい
弟ちゃんは車に乗っているのも辛そうだったし
兄くんも宿に置いてきていたので遅くなるのは無理
仕方が無いので結局すぐに見てもらえるウブドクリニックに行きましたよ
薬は大量に出されましたが、とりあえず熱さましのみを宿に戻ってから飲ませたところ
数時間後には徐々に下がってきて、翌日の朝には平熱に
これってやはり薬の効果なのかな・・・
因みに2~3日後・・・ママちゃんと兄くんも、のどの痛みと苦しいぐらいの咳が出てきたので
弟ちゃんに処方された咳止めを朝に飲んだところ、昼過ぎには咳が止まったんです
”日本に比べて薬が強い”とは聞いていましたが恐るべしバリの薬