前回、投稿した時も冷んやりした日でした。
今日も雨で気温が上がらず寒いです。
父の内視鏡の手術も無事終わり退院出来ました。こう書くと早いのですが詳細は色々大変でした。
膀胱癌の手術そのものは1回目の時のような腹水の溜まる合併症もなく尿道の管も翌日には取れたので身軽に帰れたのですが
手術当日。
朝一の手術でしたので昼前に手術は終わり病室に戻ってこれました。本人も比較的元気でした。朝、昼は絶食で夕飯は出るとのことでしたが、翌日までベットで安静という指示でしたし、ベッドの上で長座でご飯を食べるのは、父にはしんどい体勢だろうなと心配していました。
点滴もしているし、本当に食べられそうなものだけ、例えばフルーツだけとかにしとく方がいいかもね、と話していました。
父は父で早朝から病院にきた私たちを気遣い(+半身麻酔で短い手術とはいえ、手術は手術、休みたいでしょうね)、もう帰ってもいいから、と言ってくれていました。
そんなやり取りを少しして、それじゃあと病室を後にしたのは、正午少し前でした。
母と兄と私で(兄には一番早く病院に行ってもらったので車は2台)、母宅へ戻りました。
とりあえずはホッとして家の近くのラーメン屋さんにお昼を食べに行き、すぐまた戻り、やれやれと気を抜いて過ごしていました。
兄は遠くで暮らしているので入院、手術の為にこちらに来た身。母のところで過ごします。私は家が近いので、「それじゃあ、また明日病院行く時に来るね」と母宅を出ました。
少し走って近くのスーパーで簡単な夕飯のものを買おうと車を停めた時に電話が鳴りました。
ン?誰だろう?
見ると病院から、なんかドキドキ。
私がキーパーソンになっている娘だと早口で確認した後、すぐに病院に来て下さい!、と。
(エッ?なに?何があった??)
先に言ってしまうと、私たちが帰って少したった時に、看護師さんが「水を飲んでください、水分補給の時間です」と父のところへ来てウトウトしていた父に声かけした後、ベッドに寝たままの体勢の父の背中側から手を回しコップに入った水を看護師さんが飲ませようとしてくれたのですが、自分でコップを持っていたわけではなく体勢も不安定な状態でしたので、、水を
誤嚥
してしまい父は急に苦しみ始め、一時、意識を失い、慌てて医師らが駆けつけ、病室から救急に移動。なんとか処置が間に合い、病室に戻ってくることができました。
これって
一命を取り止めた
ってこと?
万が一のことを考え、電話をもらってすぐに兄に伝え3人で再び病院に戻りましたが、手術も無事終わりやれやれと気を抜いてからの、誤嚥騒動だったので、本当にどっと疲れがきました。
父が無事に生還出来て良かったです。
もともと肺が悪く酸素飽和度も低いので呼吸器の方が膀胱癌そのものより心配です。
色々ありますね。急変しました、って言葉も揺さぶりかけられます
でも
なるようにしかならない
この一言に尽きると思うので、なんとか背負い込みすぎないようにのめり込み過ぎないようにいい意味で自分中心に取り組んでいきたいと思います。
もともとちょっと偏りのある兄がストレスになってます。もう子どもの頃の苦労はしたくありません(かなり兄には精神的にやられたので)
ふと思いました。
兄もアスっぽい。いやアスかも。
アス夫くんとは型が違うけれど色々と辻褄が合います。
口では話し合いが大事とか色々共有して、とかいい調子なこと言ってますが、実際は、指摘と追求と押し付けのような気がします。
そうやん、元々、兄ってこういう人じゃん。。。
関わってるように見せかけて極力、関わらないようにやっていきたいです←なかなか難しいけれど、もうお人好しになるのは無理なので毅然とした気持ちで!
自分軸で生きるって大事ですね