２日目
よろづやをチェックアウトする時、「猿の公園に行くにはどうしたらいいか」聞いたら、湯田中駅からのバスの時刻表をもらいましたが、時間が合わなかったので、
よろづやまでタクシーに来てもらいました。
冬季は、地獄谷駐車場への道路が通行止めになっているので、
バスでもタクシーでも、手前の上林温泉の駐車場までしか行けません。
よろづやから、５分で到着。
５分ほど歩くと、お店が見えてきました。
この先の道は凍結しているので、雪国仕様の装備が必要です。
新潟転勤の経験から…
私は、雪国仕様ブーツで来ましたが、大たれは普通の靴。
「そのうち役に立つかも」と買っておいたスパイク（写真と同じもの）を、タクシーの中で装着！
スパイクがないと、滑るところでした。
途中、消防隊が足をくじいた人を救出に来ていたので、
これから行く人は、スパイクはあった方がいいですよ。
いざ、出陣！
早速、道が凍結していて、つるつるです。
途中、雪が無いと思ったら、温泉が湧き出ていました。
距離にして１．３ｋｍ程度ですが、
ゆっくりゆっくり歩いていると、かなり時間がかかります。
３０分、と言われたけれど、ゴールは～？と思っていたら…
何やら建物が見えてきました！
間欠泉が噴き出していました！
ラストスパートです。
その先に…
いました！
露天風呂に気持ちよさそうに浸かる、お猿さんたち！
３０分かけて下山し、バス停に向かうと…次は１２：１６。
かなり待つので、行きのタクシーでもらったタクシーカードに書かれた番号にかけて、
迎えに来てもらいました。
長電タクシー ０２６９－３３－３１６１
湯田中駅に着くと、１１：３０の特急ゆけむり（元・小田急ロマンスカー）がちょうど出発したところ。
次の電車は、１２：０８の各停です。
この車両も、どこかで見たことがあるような…。
大たれ、「営団地下鉄のマーク発見！」
この後、信州中野で乗り換えた長野行きの車両は、東急電鉄の車両でした。
電車も、宿も、お風呂も、料理も。
「昭和」を感じる、懐かしい旅でした♪
地獄谷野猿公苑 http://jigokudani-yaenkoen.co.jp/
Snow Monkey（English） http://www.snowmonkeyresorts.com/