「たれ旅」ファンの皆さま、こんにちはー!
こっそり応援してくれている方もいるかと思いますが、
転勤族の妻による地域応援隊「転妻広報大使~TKT48~」で、
ようやく「おでかけツアー」が始まりました!
TKT48チーム埼玉では、「埼玉土産といえば…草加せんべい!」ということで、
草加市に行ってきました♪
大宮から、東武野田線(東武アーバンパークライン)に乗り、春日部で東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)に乗り換え。
懐かしの「中央林間」行き!
(東武伊勢崎線が、田園都市線に乗り入れしているので、中央林間まで行くのです。)
越谷の先、新田で下車。
「国指定名勝・おくのほそ道の風景地 草加松原」???
何だか気になります!
本当は新田駅西口に出れば良かったのですが、とりあえず東口に。
東武電鉄の沿線だから、東武ストア。
なんとなく、小田急沿線の小田急OXが懐かしい…
東武ストアの前の道を左に行き、大通りに出たら右へ。
この看板が見えたら、もうすぐ。
「ミヤマ珈琲」のお店が見えたら、手前を右折します。
到着!
あ、中庭の奥に、手焼き場を発見!
早速、手焼き体験!
網にのせたら、3秒ごとにひっくり返します。
膨らんできたら、手前の重石をのせて1秒ごとにひっくり返し。
平になったら重石を外し、また3秒ごとにひっくり返します。
焼けたら、しょうゆをたっぷり塗って…完成!
ぼけっとしていると焦げるので、要注意!
でも、焼き立てはとっても美味しかったです♪
手焼き体験をした後は、お店へ。
さすが草加せんべい・本場のお店。
おせんべいがズラリ!
友人たちは、実家や家族に箱買いしてました!
草加せんべいって、非常食にもいいんですね。
大たれには、職人が1枚1枚手焼きした、美味しいおせんべいを購入しました。
どうして、草加でせんべいなの?
せんべいと言えば、米どころ新潟。
新潟転勤の時に、美味しいお米、美味しいお酒、美味しいおせんべいを食べたものでした。
だから…埼玉・草加で、どうしておせんべい??
草加煎餅の発祥については諸説あるが、江戸時代に日光街道の草加宿にあった茶屋で売り出した団子の売れ残りを「おせんさん」という人物が団子を平たく伸ばして、それを焼いて売り出したとする説が知られている。
草加は米どころであり、醤油の名産地である現在の千葉県野田市からも近く(野田の醤油醸造)、江戸時代は日光街道の草加宿の宿場町として、多数の往来があった。
大正時代には「天皇家が召し上がったおいしい草加の煎餅=草加せんべい」とされ、江戸時代には街道の名物ともなり、広く「煎餅」として知られるようになった。第二次世界大戦後になると、この名を使用した業者が草加市在住以外の日本全国で使用が横行したため、商標を登録することとなった。
(from Wikipedia)
草加も、米どころだったんですね!!
そして、草加せんべいが美味しいのは、千葉の野田の醤油を使っているからなんですね!
赤ちゃんもおしゃぶり続けていた、固焼きせんべい+美味しい醤油味。
千葉の歴史と、埼玉の歴史が繋がり、江戸(徳川幕府)の歴史に繋がる…
これからも、埼玉の名物を見つけ、歴史をひも解いていこうと思います♪
★草加せんべいの庭(山香煎餅本舗)
埼玉県草加市金明町790−2
東武スカイツリーライン新田下車、徒歩10分
http://www.yamakosenbei.co.jp/?page_id=91