「その1・大阪編」はこちら→ http://blogs.yahoo.co.jp/tarere3/37022617.html
★京都(01/02/11~12)
今日も朝からパクパク食べ、9時には元気に出発!阪急で梅田に戻り、JRの新快速で京都に行きました。30分で行けるなんて、京都と大阪は近いんですね。京都は、中学・高校の修学旅行以来3回目です。
京都では観光用の1日乗車券がいろいろ売っているけど、料金を計算した結果、市バス・地下鉄に乗れる「都カード」1000円を買いました。(結局使ったのは870円分。)関東ではパスネットがあるけど、関西ではスルットKANSAIというシステムがあるみたいです。どちらも私鉄のみしか使えないのが面倒。2日目はバスでしか移動しないので、市バス1日乗車券を購入。220円均一のバスが乗り放題で500円!これは買わなきゃ損~。
京都では観光用の1日乗車券がいろいろ売っているけど、料金を計算した結果、市バス・地下鉄に乗れる「都カード」1000円を買いました。(結局使ったのは870円分。)関東ではパスネットがあるけど、関西ではスルットKANSAIというシステムがあるみたいです。どちらも私鉄のみしか使えないのが面倒。2日目はバスでしか移動しないので、市バス1日乗車券を購入。220円均一のバスが乗り放題で500円!これは買わなきゃ損~。
★二条城
まずは地下鉄で二条城。
修学旅行で来たわりには「うぐいす張り」しか覚えていなかったので、かなり楽しめました。二条城の二の丸御殿は15代将軍・徳川慶喜が大政奉還を発表した場所です。大広間には人形がずらりと並び、日本史をど忘れしていても楽しめます。「老中」など役職名の下に英訳があって、旦那は「そうか、総理大臣か~。あっちは副大臣。英語の方がわかりやすいな」と言っていました。狩野探幽の襖絵も見事で、同い年なのにこんな凄い絵が書けるなんて、昔の人はエライ。
修学旅行で来たわりには「うぐいす張り」しか覚えていなかったので、かなり楽しめました。二条城の二の丸御殿は15代将軍・徳川慶喜が大政奉還を発表した場所です。大広間には人形がずらりと並び、日本史をど忘れしていても楽しめます。「老中」など役職名の下に英訳があって、旦那は「そうか、総理大臣か~。あっちは副大臣。英語の方がわかりやすいな」と言っていました。狩野探幽の襖絵も見事で、同い年なのにこんな凄い絵が書けるなんて、昔の人はエライ。
★金閣寺
「るるぶ」の定番寺社めぐり西コース、2番目は金閣寺。1397年に足利義満が建立しました。正式には鹿苑寺(ろくおんじ)と言い、お釈迦様の骨をまつった舎利殿「金閣」が有名なため、金閣寺と呼ばれるようになったそうです。その金閣は、想像以上に金色に輝いていました。1987年に漆の塗替・金箔の張替を行なったそうなので、だからきれいなのかもしれません。なかなかバブリーな建物です。
売店で、「金閣寺限定・キティちゃんお守り」が売っていました。ピンクのお守りの裏面に「金閣寺」と入っていて、サンリオショップでは売っていないので、つい買ってしまいました。
寺社めぐり2件目にして、二人ともすっかりのほほんとなり、お抹茶もいただきました。竹林の下でのほほーんとくつろぎましたよ。
龍安寺に行く途中の、「権太呂」でお昼。雑誌に載っていたらしく、30分ぐらい待ちました。でも、にしんそばはおいしくて、待った甲斐がありました。
売店で、「金閣寺限定・キティちゃんお守り」が売っていました。ピンクのお守りの裏面に「金閣寺」と入っていて、サンリオショップでは売っていないので、つい買ってしまいました。
寺社めぐり2件目にして、二人ともすっかりのほほんとなり、お抹茶もいただきました。竹林の下でのほほーんとくつろぎましたよ。
龍安寺に行く途中の、「権太呂」でお昼。雑誌に載っていたらしく、30分ぐらい待ちました。でも、にしんそばはおいしくて、待った甲斐がありました。
★龍安寺
1450年に建立された禅寺で、大小15個の石組みを配した「虎の子渡しの庭」で知られる枯山水の石庭が有名です。30m×10mの広くはない石庭に石が置いてあるだけですが、とても趣き深い。枯山水って、心理学で使われる箱庭のルーツでもあるような気がします。「自分がこの石のどれかだとしたら、どれ?」と同行者に聞いてみてください。私も旦那も、真ん中の石を指しましたよ。
ところでこの石庭、どこからどう見ても14個しか見えません。残りの隠れている一つは、心の目で見るのだとか。
★仁和寺
ところでこの石庭、どこからどう見ても14個しか見えません。残りの隠れている一つは、心の目で見るのだとか。
京都一日目の最後が、仁和寺。
高校の古文で「仁和寺の桜」を学んだような気がしたけど、二人とも何の作品に出てきたのか、思い出せずじまい。肝心の桜は時期的に咲いていないし、仁王門も五重塔もすごかったけど、あまり印象に残ってません。
高校の古文で「仁和寺の桜」を学んだような気がしたけど、二人とも何の作品に出てきたのか、思い出せずじまい。肝心の桜は時期的に咲いていないし、仁王門も五重塔もすごかったけど、あまり印象に残ってません。
★旅館「銀閣」
宿に行く前に四条河原町で降りて、新京極通りを探索してきました。ここは修学旅行で必ず来るところですね。前に来た時と随分変わっていました。ついでに寺町通りもフラフラして、地下鉄で京都駅に戻り、旅館「銀閣」に行きました。糸井重里お気に入りの宿らしく、とても暖かい宿でした。夕飯の京料理がこれまた美味♪見た目は華やかだけど、味はとても素朴。かに鍋もついていて、二人でうきうきしながら味わいました。温泉ではないけれど、大浴場で手足を伸ばし、うーん大満足。
※今なら、旅館全体と部屋の中も欠かさず撮るところですが…。どんな宿だったのか、今となってはあまり覚えていません。
※今なら、旅館全体と部屋の中も欠かさず撮るところですが…。どんな宿だったのか、今となってはあまり覚えていません。
つづく。