07年05月スコータイ1-4 | 転勤族☆たれ旅ぶろぐ2 from 千葉(転勤8回目!)

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おでかけ&旅行大好き、夫の会社のお金で長期旅行中(別名:転勤)の転妻ブログ

★ワット・プラパイルアン

 今回の旅のお供はちびたれ。世界各国の寺院や仏像でお祈りを捧げてきたからか、ちびたれを連れていると晴天に恵まれます。さっき「アチャナ」にお祈りしたせいか、雨雲に囲まれているというのにここだけは晴天となり、炎天下の中フラフラと見学続行。
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 ワット・プラパイルアンは、スコータイで最も古い寺院跡。クメール王朝の支配下で造られたと言われており、スコータイを代表するクメール様式の寺院です。3つの塔・大きな掘・溜め池など、アンコール遺跡の特徴がここでも見られます。大部分は崩壊したものの、仏塔に残る装飾は見事です。
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★ワット・プラ・シーラタナ・マハタート

 ここから車で1時間、シー・サッチャナライ史跡公園へと向かいます。パックツアーの1泊2日コースなら、ここまでが1日目、これからが2日目の工程です。

 まずは公園近くの、ワット・プラ・シーラタナ・マハタートへ。アンコール王朝の支配期にはこの寺院を中心にチャリヤンと呼ばれる都があったそうです。今はクメール様式の仏舎利塔と大きな遊行仏像と、近くに数体の仏像が残るだけで、周りは広々とした緑地になっていました。
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★ワット・カーオ・パノムプルーン

 史跡公園内に入り、まずはワット・カオ・パノムプルーン。その名の通り山の上にある寺院です。
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 急な階段を上り頂上へ向うと、仏像が鎮座していました。周囲の木々の奥からは鳥のさえずりや蛙の鳴き声が賑やかに聞こえてきます。本当はこの先の、ワット・カーオ・スワンキリーの方が眺望がいいらしい。
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★ワット・チャーン・ローム

 この時点で15時半。「時間がないから、これが最後~」と連れて来てもらったのが、その名の通り「象が囲む」寺。ラムカムヘン大王の命でセイロンよりもたらされた仏舎利が奉納されているというセイロン様式の大仏塔。この基壇を39体の象が囲んでいます。寺院の前に象がおり、象に乗って見学する事も可能です。
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★バンコクへ

 スコータイ空港で運転手さんとお別れ。到着時も驚きましたが、出発時も、まるでサメット島のリゾートホテルでチェックアウトするような感じです。
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 中に入るとフリードリンクが用意されており、飛行機が来るまでの時間、吹き抜けの東屋でのんびりとくつろぎます。
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 出発時刻になるとトロリーで飛行場内へ。帰りももちろんプロペラ機。
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 最初から最後までタイらしい日帰り旅行でした♪

 ※1日で10箇所&炎天下だったので、翌日は筋肉痛&熱射病になりました。
  今思い返しても、人生で一番ハードな旅でした…。