cswsてんかんの娘の成長記録です。
自閉症スペクトラム&IQ78(境界知能)&緘黙
のため支援級(小学5年生)在籍中。
2023.1月 IQ75 療育手帳B2取得
今日は習得総合尺度について書きます
習得総合尺度では
普段学校で習うような学習をテスト形式?のような感じで行ったそうです。
以下、心理士の解説です。
語彙尺度
語彙力にむらがあるように感じる。
難しい言葉もたくさん知っているが、一方で平易な言葉がわからない事がある。
幸せってなに?嬉しいってなに?と言うような、抽象的な言葉をイラストから選ぶような問題で誤答が多かった。自閉症故の特性なように感じる。
読み尺度
読み尺度の中で成績に差があった。
漢字の読みは120以上に対して読解力で足を引っ張り、総合的には『99』。
字が並び過ぎると(情報量の多さに)疲れるのだと思う。そして、必要な情報を取捨選択することが苦手。
↑読解力は弱いけど、それでも総合的に『99』ならそれほど悪くないのかな?と個人的な感想です。
書き尺度
こちらも書き尺度の中で差がある。
漢字の書きは110以上に対し文章構成の力が弱く足を引っ張っている。
漢字に関しては読み・書き尺度共に
習っていない漢字でも、「テレビで見たことあるよ。」とか、漢字の意味を考えて答える、もしくは意味から漢字を書いて「こんな漢字見たことあるような?」と答える場面が多く、正当に繋がる場面が多かった。
(漢字の学習方法、褒められました)
算数尺度
純粋にドリルで行うような四則計算と文章から式を考え答えを導くものと2つ要素がある。
四則計算、とても楽しそう。
計算の仕方というかルールがあるものをルール通りに行うことは得意。
文章問題は必ず検査者が読み上げなければならない(読むことが苦手な子もいるため)が、「一人でも分かる〜」と自信があるようだった。
文章問題は苦手な印象があると私が話すと、イラストもついていたので、視覚優位な〇〇(娘)さんには理解しやすかったのはあるかもしれない。
だそうです。
やはり問題は文章読解と文章作りですね。
漢字だけ書けても役に立てない様子がよくわかる結果となりました。
STで取り組んでいること(フリートーク、助詞の問題、聴覚から聞いた情報を取捨選択して答える、文章作成(要約))が大事。
小学生のうちは続けるのが良いと言われました。
最後まで読んで下さり、
ありがとうございました
↑外遊び大好きな娘に買ってみようと思います
↑安いと思う
↑娘の大好きな超熟の食パンを買えなくなってしまったので、これを機に別のお気に入りを見つけたい
まずは私の好きなクロワッサン
↑喜ぶ人いるのであげようと思う
↑手抜きご飯に