開く、変わる、進むについて。 | なりわいプロジェクト

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千住三丁目工房の古怒田悦子のつれづれブログです。
最近、いろいろな方から仕事への姿勢や生き方への視点、モットーなどをお聞きする機会があります。
そんなお話をつづることで、元気の種を撒くお手伝いなどができたらいいなあと、ひそやかな野望も抱いていたりします!

●開き、変化し、進む日
8月8日はライオンズゲートが開く日。
だったそうです。

ものごと、人、自身の大きな変化への第一歩がスピードをもった転機として訪れる、という日のようです。

大きな決断をした人、もやもやしていた取り組みを実施の方向へと舵をとる決断をした人がまわりにいらして、おお!ライオンズゲートの扉の向こうへ一歩踏み出したのだろうか!とワクワクします。

●思考を行動へ、の一歩
一方の私は、というとさまざまな取り組みのなかで二つの提案をしました。その前に5分間のプレゼンとともにおこなった提案とともに、結果についてはこれからもたらされます。


提案内容に提案先からの同意が得られない場合でも、その過程で行った行動、作業、対話は私の経験として着実に身についた、と考えます。
・・・・・おっとこういう言い方を「言い訳」っていうのかな!
自己効力感、という意味合いにおいては自身の成長を実感したひとつの期間なのだ、とうなずきます。
 

言い訳上等!

●こころの覚書き
日常的に意識していくのは生きづらさ、女性たち、対等であること、社会課題への視点、情報や人・場を「つなぐ」、書き出しと整理。
異なるディメンションのコンテンツを希望に向かった次のステップへとつなぐ取り組みを情熱と愛を持って行うこと(こういう熱さは照れがある。笑)。

こんなことたちを心にとめながら日々、人、場所、機会をとらえ、向き合おう。


情熱と愛こそすべて!

●あそび、書く
ソーシャルジャスティス、ソーシャルグッド 、ということばがあります。
言葉の用いられ方にはさまざまな議論もあるようですが、心にとめておきたい。
ずるしたり、わすれちゃったり、なまけたり、こっそり・・・、なんていうことを日常茶飯事に「やっちまう」こぬたです。
そんな自分をゆるしつつ・・・おいおい!?・・・仲間のありようをみて自己軌道をふりかえり、楽しく生きていきたいなあ!・・・つまるところそこかい・・・!
一方で「書く」ことを真摯におこなっていく。この大切な行為をながしながら行うことも多いけれどその中にも、いまだ精進が必要なスキル、判断、思い、愛を投入していく。言葉たちが届いた場所で喜んでいただく、何かの役立っていただける、文章を紡ぐこと。
こんなことは常に意識していきます。
「金持ち父さん、貧乏父さん」という本のなかに出てくるプロフェッショナル、職人、という言葉が大好きです。
ちなみに本のなかでは「そうでない生き方」を推奨しているようです。
職人や達人は遊びや寄り道のなかから何かを発見し、スキル上達へのヒントを見出すことができると確信します。

職人たちのゆるやかなネットワークがパワーとなり未来をつくるのだと考えます。


遊びと寄り道上手な職人最高!

●なりわいプロジェクト^^

そんなわけで、なりわいプロジェクトの秋からの取り組みの具体情報は今後早期に発信してまいります。

これからも叱咤激励をいただきつつ、ときどき気にかけていただけるとうれしいです。
こんな「感じのこと」一緒にやろうよ、「こういうの」考えているんだ!というお声かけも歓迎です。
 

対話しながら「かたち」とワクワクにしていきましょう。

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