なりわいプロジェクト

なりわいプロジェクト

千住三丁目工房の古怒田悦子のつれづれブログです。
最近、いろいろな方から仕事への姿勢や生き方への視点、モットーなどをお聞きする機会があります。
そんなお話をつづることで、元気の種を撒くお手伝いなどができたらいいなあと、ひそやかな野望も抱いていたりします!

なりわいプロジェクト(主宰 古怒田悦子/こぬたえつこ)

なりわいプロジェクトでは、仕事を介したそれぞれの「Happy」のかたちを考え、学びと理解を掘り下げて世代・性別・年齢などさまざまな境界を越えて共有する活動を行っていきます。




http://nariwaijob.com

【南相馬、いま】
3月19-20日にかけて南相馬を訪れました。
福島の復興は進んでいる、たしかに帰宅できない方々はいるけれど。ご自身の判断で帰宅が許されていてももう戻らない人もいるらしい。
などなど東京にいると、断片的な情報とイメージでぼんやりと、かの被災地を頭のなかでとらえている気がします。
現地を訪れ南相馬を何度も訪れている方の話を聞くと、東京でのほほんと、豊富な情報や贅沢グルメ、高度な技術の洪水のなかで無機質に暮らしている自分を改めて実感します。
以前は6号線沿いの家いえはバリケードがはられていましたがいまはなくなっています。
ただ誰も住んでいない家は多いです。
原発の近くに行くにしたがって、6号線沿いにある大型ホームセンター、コンビニ、車のショールームなど、震災時のまま時が止まったようにそのままの状態の建物も多かったです。
一方、自分たちの住む地域の未来を構想し、あたらしいまちづくりに取り組もう!という意欲をもって活動や仕事に取り組んでいる方々の意識はますます高まってきていると感じます。

 


【あたらしい価値観】
南相馬サイエンスラボ 齋藤 実博士
震災前から、南相馬のまちづくりに情熱をもって取り組んでいた
箱崎亮三 さん
のお二人も、そんなまちづくりのリードオフマン。
この旅でも、お話を聞く機会がありました。
どれも印象的で強い衝撃をもって脳と心に響いてきます。
・復興ではなく新しい価値観や発想、そして人材をもってゼロからあらたなまちづくりを行なっていく
・都会から被災地へ視察やボランティアに来る一方向の行き来ではなく、都会と被災地(箱崎氏いわく「田舎」)、それぞれのいいところ、リソースを融合させ、双方にとってハッピーな未来を作っていく
・都会は高品質な情報や最新の技術にあふれている。一方で使いこなすには豊富すぎる
・ねばならぬ、べき、処理、○か×かの採点方式、思考や理論重視。これが都会のありよう。一方で、情緒、のんびりと丁寧に流れる時間、本能、感じることを重視、振り幅が広い、、、のが「田舎。
この正反対の要素をまぜこぜにすれば、これまでにない発想や実践がうまれ、未来志向で空間や時間の垣根のない「まちづくり・地域づくり」が可能になる。
・・・そんなお話でした。


【あなたや私が起こす化学反応!?】
ボランティア、支援、視察・・・どれも関わりとしてはありだと思います。
ただ、もしかしたら今、本当に必要とされているのは、こんな思いをもつ「都会」の方々との対話や交流かも。
「こんな製品がある。都会ではニーズが少ないけど、とってもいいんだよね!」
「満員電車に揺られて、あるいは自宅でPCとにらめっこして、仕事をしてお金をもらうよりもっと別の働き方をしたい」
「手作りするのが好き。こんな私の思い、どこかで一緒にやりたい人がいないかな」
「自然のなかに、子供や若者からお年寄りまで安心していられる場所って作れないだろうか」
「新しい技術を試してみたい!素朴な意見や使用感を聞いて一緒にもっと発展させたい」
「都会で生きづらさを感じている。なにがやりたいのか、何が楽しいのかわからなくなっていて・・・」
そんな方々、いちど南相馬に行きませんか^^♪
あたらしい価値観、可能性、ワクワク、ほっこり・・・最近味わうことが少なくなったかもしれない、これらの感覚をえられるかもしれません。
さらに「もっと何かしたい!」という気持ちも湧いてくるかも!
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ぜひお気軽にご連絡くださいな!
一緒に南相馬に行きましょう!

問い合わせ:tenkakeru@gmail.com
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南相馬×都会=化学反応 
これまでにない何かが、ワクワクもりもりふつふつと起きるかもしれません♪
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今回の紀行のナビゲーター>>>
「世研話」須摩修一ナビゲーター