公民館の誕生。
それは以外に歴史は新しく、明治以降となります。
まぁ江戸時代以前に、『公民』という考え方もなかったので、そんな名前が付く筈もありませんね…
本格的に公民館が全国各地に出来るのは1946年以降…
何故か?
それは…
GHQの影響が大きいようです!
それまでは、お寺で住職や神社の宮司などに心の拠り所を求めて出掛けることが多く、GHQとしたら、こういう宗教が愛国心を生み、軍国主義へと導いたとして謝った判断をしました。
それにより、リーダーが誰なのかよく分からない【公民館制度】を作り上げ、結束力を弱めることに結果的に成功しました。
公民館の館長には学校の校長経験者などを配置したのも功を奏しました。
こうして、日本の伝統的な文化は廃れ、寺社に出掛けるのは、お祭り、お盆、正月、お彼岸などに限られ、リーダーである住職や宮司とのパイプも薄れていったのです。
寺社は軍事教育などしてやいない‼
日本人らしさは培っただけなのです!
この事を思うと、まんまとGHQの罠に落ちた日本人である我々はもう一度大和魂を受け継ぐ場を作り上げないと、民族としても誇りすらなくなり、それこそ自虐史感を持った奴らに食い潰されてしまうかもしれません…
公民館がダメなんじゃなくて、公民館の意味合いを今一度考え直す時なのだと私は思います‼