昨日
新月→上弦→満月→下弦
のサイクルの順番に
チャート（天体図）で説明しました。
では自分が生まれた時の「月」って
どうだったのでしょうか？
と、聞いて
私の月は○○座！
と、月「星座」を答えられる方も
とても多いと思います。色々と簡単に調べられる
ようになりましたしね。
それは、自分が生まれた時の「月」が
どの星座（サイン）に入っていたか、を表します。
もちろん重要ですが、月ってそれだけではないのです。
自分が生まれた時の「月」が新月なのか、満月なのか、
もちろん度数までぴったり、という方ばかりでは
ありません。
ですので上弦に近い時期、だったり
満月の○日後 などなど
どの時期に近いのか、を見ることも大事です。
これを「月相」と言います。
例えば ２０１７年５月２６日 ２３：３０の
天体の様子です。もしもこの時に生まれると
太陽は双子 ６度
月は双子 １７度
朝の新月ちょうどからはだいぶ動きました。
ですが、ほぼ新月生まれ、とみなします。
これがいつもこちらでお話しします
「今現在の本当の天体の動き」も大事ですが、
どこまでいっても大事なのは
ネイタルチャート。自分自身の誕生出生図。
ネイタルチャート（生まれた時の天体図）が
今現在の天体からどんな影響を
受けるんだろうか？という複合的な見方をしないことには
個人個人が受ける「影響」はわかりません。
ご興味がある方はぜひご相談ください。
また、自分でももっと読める、理解できるように
なりたいな～という方は各種ワークショップや講座も
お待ちしております
