小説【青春メタボリック】第3話 | 相武万太郎オフィシャルブログ「六転び七転び八転びROCK。」(音楽、小説、酒)

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ベッキーがテレビに出てるとチャンネルを変えてしまう男が、好きな音楽や小説を語ったり書いたりらじばんだりしています。音楽は洋楽ロックメインだったが最近はハロプロ大好きです。特にANGERME。

「何で僕がダイエットを?」


真奈美のバイト先の事務所に激痩せモニターの依頼があったらしく、
話を聞いた真奈美から三郎に白羽の矢が当てられたのだった。


「痩せたら自分に自信がもてるよ。

自信ついたら恋愛にもうまくいくって」


真奈美の話はもっともだったが、
三郎は1ヶ月で10キロも痩せる自信がなかった。


弱音を吐くと、真奈美に背中を叩かれた。

「あたしが手伝ってやるよ!」


三郎は、真奈美の話を厚意と受け止め、やってみようと考えていた。


「分かった。ここでの食べ放題を最後に、やってみるよ」


「良かったー。
あたしも紹介した手前、やってもらわないと困るからさ…」


真奈美は嬉しそうに、サラミピザを頬張っていた。



三郎が条件を出すまでは。




(つづく)