第5243幕 えびふらダイジェスト KAZUYA編第19・20話 | たくりん.ネットΧ(改)

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3年ぶりの復活を遂げました!

 ここで前回までのあらすじです!!
 マノレス王子より第15話で初登場した胆振ガッコの世話を頼まれ、それぞれのパートナー精霊に
頼んだらぶるとセイラ。しかし、そのガッコは何か理由もなく暴れてしまうという事態に陥ったのだ。
そのさいに2体のバケモノをケンカさせていたウォンを相手に果敢にえびふらはバケモノを2体とも浄化した一方で、
サナちゃんのように強くなりたいと誓うアスナとうぇあは、徳丸の紹介で空手道場へ。そこへ現れたアマランサスのバケモノを
KOHARUのフォローに助けられつつ倒したのは言う間でもなかったのだが・・・。

 まずは第19話。2024年6月3日月曜日。えびふら出演歴9年になる木梨セイラの1日は、新人・同案らぶるの心配から始まります。そんな彼女を「らぶるちゃんのいい奥さん」というセイラのパートナー(CV:空乃あおい)。いつも傍にいて、頼りになるパートナーだからその通りだと言うらぶるにセイラもつい、笑顔。
 そんな朝、らぶるたちのクラスにササハタハルが転校してきました。学校は大騒ぎ。あの王女様を見つけるために今いる世界に慣れたいというハルでしたが、実はもっとみんなと一緒にいたいのだ、とマネージャー(演:大城大学)が教えてくれて、らぶるとセイラ先輩も嬉しく思います。
 しかし、そんなハルは学校で失敗の連続。そのお世話にらぶるとセイラは大忙しに(爆教育しろーーーッ!!!)。

 ・・・しかし、(一連のスランプはさておき)そのハルはさすがはスーパーアイドル。学校が終わって外に出れば大勢の応援団が控えていました。ハルさんを応援するために集まったという彼らを見て驚くらぶるとセイラ。さらには週刊誌の記者たちも押し寄せ、校門の前は大パニック。ハルを逃がすために記者たちを叱責して隙を作ったセイラ先輩でしたが、いつも一緒に帰るらぶるがハルと先に学校を出たので、ひとりぼっちで帰ることに。
 その帰り道、ロクジューカラと会ったセイラ。ただ「4人が近くにいられるようになったのがよかった」と言うロクさんに「らぶるちゃんもすごく喜んでいる」と答えるセイラですが、その表情は少し淋しそうだ。

 ・・・ロクさんの車でらぶるの家に寄ると、そこにはハルも一緒。今夜は普段セイラがしているようにハルがらぶるの家に泊まると聞いて、お母さんが帰ってくるので泊まることの出来ないセイラは動揺します(昨年はおきたんがロクさんの家に居候してたけどね・・・)。
 なんだか心が晴れなかったセイラは寝坊してしまい、大慌てでらぶるを迎えに行こうとしますが、らぶるはハルと共に既に学校へ行ったと聞き、ショックを受けてしまいます。
 ただ学校でもハルとばかり仲良くするらぶるの姿を見たセイラはこれまでに感じたことのない、得体のしれない感情に戸惑いを感じるのでした。

 ・・・あの2人の仲のいい様子を見ていたセイラとロクさん。そこでやはりその様子を見ていた応援団長(演:ジェルブレイブ)を見かけます。仲のいい2人の姿を「羨ましい!」と言う応援団長のヤキモチから生まれた心の闇を現れたエンチャントレスがバケモノに変え、暴れさせます。
 そんなヤキモチの相手に自分も同じように嫉妬を感じていたことに気づく木梨セイラ。しかし一緒にいたロクさんは「それは誰もが感じるものだ」とセイラに聞かせます。ふっ切れたセイラはえびふらに変身。駆けつけた他のメンバーと共にバケモノを浄化したのでした。
 ・・・戦いのあと、もっと仲良くなりたいと話すハルとロクさん。ただ4人が同じ気持ちとなって、改めて絆を深めることが出来たのでした。

 ・・・続く第20話、2024年6月9日日曜日、つボイノリオ記念日。アイドルに変身してKOHARUの歌「くいしん坊!喝采(作詞・作曲・編曲:KOHARU)」を歌う晩生内アスナ。でも、同案うぇあはこの歌が頭から離れなくなるのでちょっと苦手です。二人はあのKOHARUさんと仲良くなりたいと思っていますが、どこにいるかわかりません。一方のクラちゃんに聞こうと思っても、今は世界のえびふらたちに会うために海外出張で大使館にいないので聞くことができません。
 翌日、学校に行くと、クラスメイトもKOHARUの歌が好きと言って、みんなで歌っていました。結果、耐えきれなくなったうぇあは教室の外に逃げ出しますが、今度は音楽室から歌が聞こえてきました。

 ・・・その音楽室で歌っていたのは合唱部のみんな。でも、アスナたちのクラスメイトのある女子は、「コンクールが近い」のでKOHARUさんの歌を禁止にしました。あの歌で調子を崩すと思ったからです。そんな彼女に親近感を持ったうぇあは、珍しく積極的に友だちになりました。
 しかし、合唱部のみんなはもっと楽しく歌いたいと彼女に言ってしまいます。ショックを受け、思わず音楽室を飛び出す彼女。
 そのころ、手下らを集めてアイドルのようにコンサートを開いていたエンチャントレスは、同じ歌を歌うKOHARUちゃんを倒そうと考えていました。

 ・・・正直に言おう。落ち込んでいた先ほどの女の前にヤツが現れ、今回のバケモノを生み出してしまいます。そして、大きな声で相手は歌い始めました。
 一方、今宵のバケモノに気づいたアスナとうぇあはえびふらに変身、ヤツの歌を止めさせようとします。でも、今回のコンポ系のバケモノに音を大きくされて近づけません。そこへ別の歌声が流れてきました。
 そう、アスナたちのピンチに、あのKOHARUが駆けつけてくれたのです。相手は歌の勝負を挑みますが、いつの間にかKOHARUの歌の魅力に負けたのであった。アドリブではありませんよ。

 ・・・といったような概のチャンスを生かして、アスナとうぇあはバケモノを浄化しました。逃げていくエンチャントレス。
 元に戻ったさっきの女子は自分が意地になり過ぎたことを反省し、あらためて合唱部のみんなと一緒にKOHARUの歌を歌いました。それを見たうぇあは、例の歌を素直に良いと認めます。そのうぇあの言葉を聞いたKOHARUさんがうれしくなってうぇあに抱きつきました。
 そして、あの歌は自分が作ったと言い出します。KOHARUの告白にビックリするアスナたち(前述・・・!!)。実は、あのえびふらの正体は脚本家としてのKOHARUだったのです。正体を明かした彼女は、アスナたちにニッコリ微笑みました。
 そして次回!!らぶる、ソフトボール部の助太刀に!?さらに、KOHARUの木更津の実家の農家を手伝いへ!!15日土曜・・・!!