第5040幕!えびふらダイジェスト ONE-SEVEN編第65・66話 | たくりん.ネットΧ(改)

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「たくりん.ネット」が、
3年ぶりの復活を遂げました!

 前回までのあらすじ。
 ソケット斑尾は、自らの意思を表現することが苦手な向井おつとに対し文化祭で行う
漫才の相方になってもらわないかと責める一方、沖田掃除がロクジューカラらのクラスに転入したのだった。
だがそれぞれにクジェスカ、ジェルブレイブもそれぞれバケモノを召喚したところでえびふらがいつものように倒し切ったのは確かだ。
だが、今回は重大な事態に発展か。最後まで見逃すな!!

 まずは第65話。「一所懸命」・・・あの松岡さんの応援メッセージにもあったように、それはソフトボール部の合言葉。そして、ソフトボール部の顧問で、カナたちのクラスの担任の先生の一番好きな言葉でもあった。そんな彼女が、コスモスの花に水をやりながら「一所懸命」と励ます姿を、かおりが偶然目撃する。
 どうやら先生は、部活中にコスモスの花を見つけ、その花と生徒を重ねあわせたらしい。真夏の暑さに耐えるコスモスと、同じように暑い中、練習に打ち込む生徒たち・・・それからだった(だが今月上旬も真夏日は観測されたけどね)。
 「放っておけない」と水をやり、まさに「一所懸命」と励ますようになったのは・・・!!

 「あの子が花を咲かせれば、チームのみんなの夢も叶う。そんな願いを込めて育てたんだよ」
 ・・・そんな先生の言葉を聞き、感激するカナとかおり。しかも、今日にも花が咲きそうだと知ると、カナは「じゃあ放課後、みんなで一緒に見よう」と提案した。だがそれまでに、彼女にはやらなければならない大仕事が・・・。
 実は、昨日の英語の宿題をすっかり忘れ、放課後までに終わらせるよう、担任の先生に言われていたのである。その現実を思い出し、ゲンナリするカナ。だが事態は思わぬ方向へ・・・。
 一方、あの理事長から最後のチャンスをもらったクジェスカは先ほどの先生を連れ去り、カナたちに挑戦状を叩きつけたのであった。

 ・・・クジェスカは指を一回スナップさせただけで、学校を砂漠の荒地に変えた(あのゼツボロックの統率者もうなったな・・・)。彼女の能力ならば、この世を砂漠に変えることも、元に戻すことも一瞬でできるだろう。あの先生だけではなく、この世界全体を人質にとられたようなものだった。しかも変身さえさせてもらえず、言いなりになるしかない・・・
 彼女の条件はただひとつ。午後4時までに、最後の泉のありかを探すこと・・・できなければ、担任の先生はもちろん、彼女の『滅びの力』によって世界は砂漠にされてしまうのだと・・・。

 そして先生に変身したクジェスカは授業に出てはカナたちにプレッシャーを与えていた。
 「『宿題』は終わりそう?午前4時までに提出よ、忘れないで」
 ・・・だが、2人には成す術がない。この世界のどこかに太陽の泉(とされる場所)が隠されていることは分かっているのだが、その場所までは見当もつかなかったのである。そこでカナは、思い切って対決する事を決意。あの「一所懸命」を胸に、かおりと共に戦いを挑んだ。その意地はついにクジェスカをも上回り、本気を出した彼女を撃破。
 数時間後、先生も戻ってきて、一同は共にコスモスの花を見ることができたのだった。

 続く第66話も見逃せません!!2023年11月20日月曜日。ロクさんと沖田が帰って来ると、部屋ではあの妖精2体が荷物をまとめていました。その理由を聞いてみると、ふたりは故郷の公の花園へ帰るのだと言います。
 ビックリしたロクさんと沖田。まりえとアスナもやって来て、その1体にその理由を聞きました。もともと4人のえびふらを見つけることが目的だった2体に、長老(声:Mr.イフリート)から本拠地へ戻るように連絡があったと言うのです。いきなりのお別れに悲しくなるみんな。
 沖田の持っている例のアイツの力を使って、2体は故郷へと帰ってしまうのでした。

 徐々に土方メンバーの手により泉が復興しつつある、あの花園へと帰って来た2体。でも、突然の別れがさみしかったロクジューカラたちも、一緒についてきてしまいました。
 しかもあの花園では、おどろきの連続です。実は王子様だった、そのうちの1体。しかもフィアンセのアベカヤコ(声:ガイナウーマン。例のお天気キャスターの人でない)という女の子もいました。そして、長老にあいさつに行ったあの妖精は、灼熱の泉近郊の森の祠にあるものを取って来るように言われます。
 さっそく森へと向かおうとするヤツを、カヤコが心配しました。それは、例の森には魔人がいるからです。魔人はもう封印されているから大丈夫だという例のヤツ。しかし念のため、ロクさんたちも一緒についていくことになりました(不安だ・・・)。

 その問題の森へとやって来たあのアイツは、不気味な雰囲気に変わってしまった森にビックリします。さらに突然、巨大花が襲ってきました。ロクさんたちは、えびふらに変身します。この異変に胸さわぎを感じたアイツは、急いで魔人が封印された場所へと向かいました。そしてヤツの悪い予感が的中、封印されていたはずの魔人が、いつの間にか復活していたのです。ビックリするみんなの前に、何故かカヤコが現れました。
 以上の2体をかばって、えびふらは魔人と戦いますが、その力に苦戦、ついに捕まってしまいます。そんなとき、カヤコが魔人の封印を解いたのは自分だと言いました(主犯格・・・!!)。

 しかし、長老との約束が果たせなければ、あのアイツと離れなくてもすむと思い、カヤコは魔人の封印を解いたのでした。その気持ちをうれしく思ったヤツでしたが、それは違うとカヤコを説得します。
 自分の間違いに気づいたカヤコは、あいつの代わりに祠にある“ミッ〇ョンボックス(某デ〇イアグランプリのヤツじゃねーか)”を取って来ました。その力でふたたび封印される魔人。
 長老に〇ッションボックスを渡し、あのアイツは今度こそロクさんたちとお別れします。でも、長老から例のボックスを使って、これからもえびふらを助けるように言われ、あの2体はふたたびメンバーたちたちのいる世界へと来ることになったのでした。
 というわけで次回、11月25日。暗黒の機密結社の最後のマッスルガイ登場&まりえが苦手なヤツ克服法!?併せて見逃せません・・・!!