第5039幕 N64スピリッツ #160「マリオアーティストシリーズ」 | たくりん.ネットΧ(改)

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 【コラム配信】本日は、マリオでは珍しいユーティリティゲームって?と題し「 #N64スピリッツ 」(20年)を紹介!ファンクラブオリジナルコラムは24時間無料アプリをチェック!

 今回は2週連続で「NINTENDO64DD(64DD)」専用で発売されていた作品を紹介しますけど、いかがだろうか!!
 1996~2001年に発売されてきたNINTENDO64専用ソフトを毎週紹介するのが、このコーナー「N64スピリッツ」
本日は、その64DD専用ソフト4種類
「マリオアーティスト(ペイントスタジオ・タレントスタジオ・コミュニケーションキット・ポリゴンスタジオ)(いずれもランドネットDD)」を紹介しようかと思いますが・・・どうぞ!!

 <作品データ>
ジャンル:ユーティリティ
発売日:1999/12/11(ペイントスタジオ)、2000/2/3(タレントスタジオ)、2000/6/29(コミュニケーションキット)、2000/8/29(ポリゴンスタジオ)
レーティング(たくりん調べ):A(全年齢対象)
パッケージデザイン:それぞれベレー帽をかぶったマリオを起用しており、それぞれ赤、緑、白、青といった単色のパッケージとなっている

 <ペイントスタジオ(NINTENDO64マウス同梱)>
 多彩なペンを使って絵を描ける、お絵描きソフト。鉛筆や水彩ブラシなどのツールを使って、気の向くままに絵を描ける。
任天堂キャラクターのスタンプや写真画像などが大量に収録されており、それらを使えば簡単にコラージュなども作成できる。
 (「ピコピコ大百科」紹介ページより引用)

 <タレントスタジオ(NINTENDO64マイク同梱)>
 着せ替え人形のようにタレント(キャラクター)を作り、ショートムービーも作れる、遊びと創作を両立したソフト。
お任せ設定機能の「らくちんスイッチ」や、全体に漂うギャグ風味が、創作への抵抗感を柔らげている。
 (「ピコピコ大百科」紹介ページより引用)

 <コミュニケーションキット>
 「NINTENDO64 モデム」を併用し、「マリオアーティスト」シリーズで制作した作品を
ランドネットのサービス「ネットスタジオ」を介して送受信するためのソフト。作品の保管庫として役立つ。
 (「ピコピコ大百科」紹介ページより引用)

 <ポリゴンスタジオ(今回取り上げるシリーズにおいて唯一非売品扱い)>
 ブロックを組み合わせたり加工したりしてポリゴン(コンピュータ上の立体)の作品を作れる、創作系ソフト。
作品をミニゲームなどで動かして遊べるのが特徴的。豊富に用意されたブロックを組み合わせる以外に、自分でブロックを作ることも可能。
 (「ピコピコ大百科」紹介ページより引用)

 ・・・といったように4タイトルを一挙紹介とさせていただきましたが、いかがでしょうか。
しかし、これら4タイトルは、あの「マリオペイント」の続編的タイトル群といってもいい内容ではあったのも確かである。
ただ各種作品に共通してあてはまるもの、それは自ら作成した静止画や動画、立体モデルを作成したり遊んだりできるというものである。
 ・・・だが、Nintendo Switchなど、後世のハード向けに(これら4タイトルをまとめて)移植するというのも無理はあるが、
特に「タレントスタジオ」におけるタレントも、後にWii以降のハードにおける「Mii」に置き換わったりなどしているのも理由ではないだろうか・・・。

 というわけで来週は同じく64DD版「巨人のドシン」を紹介します。お見逃しなく。