天下の与太郎です。
【1月15日】
茨城県のマカロン氏が東京に来ているとのこで、五反田まで会いに行ってきました。
鳥貴族に行きました。
マカロン氏とは初対面でしたが、僕はブログのイメージと全然違って女性的とのことでした。
はい、そのとおりです
人によっては男らしいとも言われますが、僕は武士なので男らしくもあります。
男らしさが極まって女性性が発揮されたのかもしれません。
いや、僕には厳霊と瑞霊の両方が宿っているので、男性性と女性性のバランスが取れた中性だと思います。
多面性があるのが魔性なので、男性性も女性性も中性も持ち合わせていると言えます。
【ワンネス体験】
■マカロン氏は「自分がなくなる体験」をしたことがあるそうです。
どういうことか質問すると、「風景そのものが自分になった」とのことでした。
いわゆる「ワンネス体験」のことです。
スピリチュアルを学んでいるの多くが人が憧れている神秘体験で、たまたまそれを体験できたのは凄いことです。
マカロン氏は謙虚なので「覚醒した」とは仰っておられませんが、世の中にはワンネス体験をして「悟った」とか「覚醒した」と称する人がいます。
このワンネス体験は意識進化のプロセスで体験することですが、決して「覚醒」ではありません。
「４次元意識の覚醒体験」と呼ぶなら問題ないと思いますが……。
僕は次元ごとに異なるワンネス体験をしてきたので、「ワンネス体験には段階がある」と言ってきました。
半覚醒前はマカロン氏と同じように、３次元でのワンネス体験を度々してきて、弟と一緒に歩いているときに次のような会話をしたことがあります。
「この石も俺、この道路も俺、あの車も俺」
「はぁ？頭おかしいんちゃうけ？」
「お前も俺、空も俺」
「イカレてるわ！」
それが更に進んできた頃に、向き合った対象者がいると、「左右反転」が起こるようになりました。
関西ヌーソロジー研究会の川瀬氏によると、ワンネスには２種類あるそうですが、今いち意味が分かりませんでした。
しかし、先日のヌースアカデメイアのメルマガで、その意味がようやく理解できて合点がいきました。
人間の意識は「２種類のワンネス」を繰り返しながら、上位の次元観察子が顕在化していくのです。
■まずは転載させて頂きたいと思います
先日、川瀬統心氏のブログで
『ワンネスは２つある』の告知がございました。
それで気になるのが、やはり
「どんなことが書かれているんだろう」
ということですが、
川瀬氏にお伺いする機会を得ることができましたので
気になったところを質問させていただきました。
いただいたご回答から、
ワンネスとヌースとが
どのように絡んでいるのかが分かってきました。
スタッフが投げかけた質問は次のようなものです。
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──スタッフ
たとえば、「タイトルにあるワンネスってどういうことをいうことを指しているのだろう？」と疑問に思っています。
いわゆる“全ては一つ”ということを標榜して
安心感を持たせたり、思考停止させてしまうような概念なのでしょうか？
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この質問に詳細にご回答してくださっています。
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──川瀬氏
はい、ワンネスとは「全ては一つ」という意味ですよね。
スピリチュアルの世界でよく出てくる概念です。
分離から統合へ、元々一つであった事を思い出す・・・などなど
ワンネスという概念は、
人間が抱える全ての問題を
解決する究極の答えとして、
生き辛い人生の中で見出す
一つの希望のように思われています。
「安心感を持たせたり、思考を停止させてしまうような」・・・とは
さりげに毒づいてますね（笑）
でもその通りだと思います。
人間は安心感を得たいですものね。
だけど思考を停止させてしまうような安心感って
よく考えたら昔の浄土思想みたいですよね。
死んだら極楽浄土にいけるからって。
でもそういうのは一時しのぎの方便であって、
意識進化とは何の関係もないですよね。
確かに仰るとおりで、
現代スピの文脈で出てくる「ワンネス」も、
これとあまり変わらない使い方をされているように思います。
で、本のタイトルにある
「ワンネスは２つある」というのは、
もちろんそういうことへの警鐘も含んでいます。
ですが、私が今回の本で表現したかったのはもっと深い内容です。
同じワンネスでも全く性格の異なる２つがあるんだということ。
その違いを色んな角度から表現していく中で、
ヌーソロジーの本質、キワだったところを
読者が自然に理解できるようにと書いてみました。
２つのワンネスとは、ヌーソロジーで言うところの
「等化」と「中和」のことです。
実はこれは２つともワンネスなんです。
両方とも「負荷」と「反映」という
２つの対立物を１つに統合した姿なんです。
でもその意味合いがまったく違うんですね。
中和という言葉は、一般的に悪い意味はなく、
むしろ良い意味で使われることが多いでしょう。
「酸性とアルカリ性を足して中和」
という言葉はよく知られていると思いますが、
このように対立する両者を調停するというか、
仲直りさせるようなニュアンスがある。
先ほどの「分離から統合へ」という言葉も
このような「中和」のイメージで
語られていると思います。
ところがヌーソロジーを研究する者にとっては、
この「中和」という言葉には
ネガティブな印象を持ちます。
それは「進化の方向性を持たない」という理由です。
中和にはそういうニュアンスがあります。
進化の方向性とは「等化」なんですね。
等化とはヌーソロジーでいう
「精神の働き」の定義にもなっている概念ですから、
「等化」を理解することが、
そのまま意識進化と言っても過言じゃないぐらい。
ところが、人間はこの「等化」が分からないんですね。
分かればもう人間じゃない（笑）
広宣さんはかつて、「差異と等化は同じもの」と語られました。
ところがこれがうまく伝わらなかった。
伝わらないどころか、沢山のクレームが来たそうですね（笑）
・・・だって、「差異」は違うっていう事だし、
「等化」は同じって事なんだから、
なんでその両者が同じになるんだ！ってね。
私もこれを知った当初は大変戸惑いました。
それで広宣さんの「差異と反復」という
ブログ文章をプリントアウトして、
何度も何度もボロボロになるまで読み込んだんですよ。
私はこの「差異と反復」という論文は、
広宣さんの数ある論文の中でも
最高峰の１つだと思っています。
今回の本は、そんなヌーソロジーの奥義とも言える
「差異と反復」を統心流に
噛み砕いて説明してみた、という感じですかね。
それが「ワンネスは２つある」という意味。
でも欲張りかとは思いますが、
一般の人でも読めるように書いた野心作ですので、
ヌーソロジーのヌの字も知らない人が読んで、
「こんな世界があったのか！」と思ってもらえるぐらいに、
初歩的な段階から順を追って丁寧に書いたつもりです。
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書籍『ワンネスは２つある』は
「差異と反復」について意識して
書かれてあるところがかなりあるようです。
そして２つのワンネスとは、
ヌース用語をもちいるなら
「等化」と「中和」のことでもあるとのこと。
このヌース用語は頻出しますので
『人類が神を見る日』や
『シリウス革命』などの書籍や
ヌースレクチャーの映像をご覧になっている方には
おなじみのワードですが、
初めて聞いたという方のために補足いたしますと
上にありますように等化を精神の作用としますと、
中和は精神と精神が相殺されたところの作用といえます。
これはあくまでも比喩表現ですが、
ある意味、素粒子の対消滅のようなイメージかもしれません。
しかし同時に、何もないところから
素粒子が対生成されるということを加味しますと
中和は精神を立ち上げるための母体にもなりえます。
そこから、等化→中和→等化→中和→………
という運動が展開するパターンがあるとみるわけです。
んで、この等化を広宣さんは差異として説明されたわけですが
当時はなかなか伝わらなかたご様子。。
ただ差異と反復の消息については
奥行きと幅で説明がされるようになってからは
だいぶ分かりやすくなっています。
『ワンネスは２つある』では
川瀬氏流に噛み砕いて書かれているわけですね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『ワンネスは2つある』川瀬統心著
すべては自分──それはわかった。
じゃあ、そこから、
この新しい自分は何を感じて、
何を思考し、何を行えばいいのか？
本書はそのためのガイドブックになっている。
現実逃避のスピリチュアルを
自己認識のスピリチュアルへと
反転させる画期的書!!
（ヌーソロジー提唱者 半田広宣氏 推薦）
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↑僕は読んでないですが、お薦めします。
【観察子の全体性と物質階層】
【意識進化と覚醒】
■次元は観察によって構成されているので「次元観察子」と呼ばれ、「Ψ（プサイ）」という記号で表されています。
次元観察子には1～14まであり、Ψ1～Ψ2、Ψ3～Ψ4、Ψ5～Ψ6……というように、ペアで次元ユニットが構成されていて、奇数が「等化」、偶数が「中和」です。
本来は奇数が先手ですが、人間の意識はまだ次元観察子が潜在化しているため、Ψ2～Ψ1、Ψ4～Ψ3、Ψ6～Ψ5……というように、偶数が先手で働いているそうです。
そして、上位の次元観察子を顕在化させていくことを「意識進化」といいます。
一般的には「覚醒」と呼ばれていますが、それを覚醒と呼ぶなら、覚醒には14×3＝42段階あることになります。
細かく分類すれば、その倍以上ありますが……。
僕が「半覚醒」と呼んでいるのはΨ5～Ψ8のことで、仏教でいう「悟り」もこの領域です。
肉体が消滅しているときは、おそらく大系観察子Ω1～Ω2の世界に移行しているのだと思います。
Ψ1＝空間（ミクロ）
Ψ2＝時間（マクロ）
Ψ3＝位置の交換（主体）
Ψ4＝位置の交換（客体）
Ψ1～Ψ２は人間の内面（＝外在世界）
※今頃になって気づいたのですが、位置の交換とは「位置の逆転現象」、すなわち僕がいう「左右反転の認識」ですね！
Ψ1～Ψ2が自我が存在する位置ですが、現在の人間は「空間」と「時間」が何かを理解できていないために、時空に意識が閉じ込めれていて、３次元意識でしか世界を認識できない状態なのです。
Ψ1とΨ2を等化するとΨ3の認識が顕在化しますが、人間の意識は一般的に偶数が先手なので、先ずΨ4が顕在化することになるようです。
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■Ψ4は中和（客体性ワンネス）ですが、どのような意識状態というか空間認識なのか、半田広宣氏の説明をお借りします
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■そのグランドクロスの星宮がメルカバーだったのです。
さて、あくまでも僕の解釈ですが、３次元におけるワンネス体験はΨ3～Ψ4の世界認識だと思います。
厳密にいうと、Ψ3は主体性のワンネス（等化）で、Ψ4は客体性のワンネス（中和）ということになります。
Ψ1～Ψ2が「自我が存在する位置」ですが、マカロン氏によると、極限の精神状態で自我が崩壊したときに「自分がなくなった」とのことでした。
おそらく、それによってΨ4が一時的に立ち上がったのではないかと思われます。
もし、Ψ4が定着して次にΨ3が顕在化し、Ψ4とΨ3が等化するとΨ5の意識が顕在化します。
ただ、理論的には先にΨ6が顕在化することになりますが、Ψ5～Ψ8は人間を卒業した変換人の意識なので、奇数先手になるかと思います。
僕は自己分析では「Ψ５の顕在化＝魂の半覚醒」ですが、ここでちょっと気づいたことがあるので、また別の機会に書きたいと思います。
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■マカロン氏の記事に僕との対話が載っていますが、これは笑えました(笑)
▼全文はこちら
■出雲族について質問がありましたが、メルカバーシリーズが全体を通して「出雲族の復活」の内容になっています。
特に以下の記事（前編と後編）を読むと、全体像をご理解頂けるかと思います。
■ゴジゲンジャーサミット
Kaorin主催ゴジゲンャーサミット開催します
【日時】4月12日（木）19時頃～2時間位
【場所】渋谷の居酒屋
【予算】目安3000円
お気軽にお問い合わせ下さい。
LINE： iamzerox
E-mail：chojin_club666@yahoo.co.jp
↑初対面の人にも絶対バレる(笑)
てか誰が普通の一般人やねん(笑)
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