前々回の記事「基本食の変更(1月10日~)」で、
サンタさん提供のビタミンCを2gを追加しました。
■ここでビタミンCについて少し書いておきます。
僕は19歳のときから今まで20年間、
サプリメントに関わるビジネスをしてきました。
格別なサプリメントは別として、
基本的にサプリメントは扱っていません。
本物研究所には様々な優秀なサプリメントがあり、
もちろん僕も扱って販売することはできるのですが、
食事改革をすれば本来は不要なものだからです。
人体に必要とされる3大栄養素は、
「炭水化物」「タンパク質」「脂質」で、
それに「ビタミン」「ミネラル」を加えて、
5大栄養素と呼ばれています。
■現代人は野菜や海藻の摂取量が少なく、
ビタミン・ミネラル不足による現代版栄養失調が、
様々な現代病の大きな要因になっています。
周知のとおりビタミンには様々な種類があり、
ミネラルにも数千もの種類がありますが、
食物や水から複合的に摂取することが望ましく、
それによって5大栄養素の摂取バランスがとれ、
心身の健康状態は良くなっていきます。
たまに特殊な成分を一時的に摂取するのも良いですが、
ビタミンとミネラルは蔑ろにしてはいけない栄養素です。
日々の食事から摂取するのが困難な場合は、
「マルチミネラルビタミン」をオススメします
僕的には敢えて推奨するものではないので、
今のところネットショップに載せていませんが、
リクエストがあれば載せさせて頂きますので、
超人クラブまでお気軽にメールください。
chojin_club666★yahoo.co.jp(★→@)
■僕が敢えて推奨していない理由は、
本当はビタミン・ミネラルの不足というより、
現代人はタンパク質と脂質の過剰摂取で、
様々な病気になっているといえるからです。
要はバランスの問題だといえるのですが、
タンパク質と脂質の過剰摂取によって、
ビタミン・ミネラルの摂取量が少なくなって、
更にタンパク質と脂質の害を中和する為に、
ビタミンとミネラルが消費されているのです。
タンパク質と脂質が多い食品といえば肉類で、
肉食をやめるだけで病気の多くが解決します。
米と味噌汁だけの食生活でも、
炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルが、
バランスよく摂取できるようになっています。
米を炊くときに玄米粉を少量混ぜて、
味噌汁にワカメなどを入れて、
漬け物を少し食べれば更に完全食になります。
それ以外の物も食べるにしても、
このような食事を基本としつつ、
超神水を飲んでたまに断食していれば、
サプリメントは基本的に不要だといえます。
むしろ、ヘタなサプリメントは、
短期的には効果を発揮しても、
薬害と同じような症状が出てきます。
■少食が習慣化してくると、
少栄養・少カロリーで済むようになり、
もし不足した栄養素があったとしたら、
腸内微生物が生成するようになります。
それが不食のメカニズムで、
病気知らずで疲れ知らずの超人となり、
老化のスピードも遅くなっていきます。
ビタミンCは体内で合成されないそうですが、
腸内環境を浄化して善玉菌が増えれば、
どのような栄養素でも生成する能力があり、
そうでなければ不食を説明できません。
僕は今は不食ではありませんが、
今の食生活を見ても5大栄養素は不足し、
1日に必要な摂取カロリーもマイナスです。
ビタミンCもどう考えても不足していますが、
ビタミンC欠乏症のような症状は全くなく、
年齢の割りには肌もキレイだと言われます。
不眠不休のハードな日々が続いても、
(精力はなくても)精力的に活動していて、
体力にも自信があります。
精力がないのは栄養の問題ではなく、
不食の頃は超人的な絶倫でした。
■ビタミンやミネラルは単体ではなく、
マルチビタミン・マルチミネラルが必要ですが、
現代人はビタミンCが特に不足傾向なので、
単体で摂取しても特に問題ないようです。
小学1年の頃から栄養に興味を持ち、
今まで数多くの本を読んできましたが、
西式健康法でもビタミンCが重視され、
柿の葉茶が推奨されています。
しかし、柿の葉茶にも一長一短あるようで、
あまり推奨できるものではありません。
そもそも茶葉に含まれるタンニンにも、
有益な一面と有害な一面がありますが、
健康度が進むほどに有害面が大きくなり、
タンニンが神経を害するということで、
肥田式強健術ではお茶は禁止されています。
緑茶もビタミンCが多いですが・・・・・・
■そう考えた場合、
単純にビタミンCを摂取するのが効率的で、
去年からビタミンCについて調べていました。
しかし、サプリメントは粗悪品が多く、
吸収率の悪い合成ビタミンだったり、
逆に健康を損なう恐れのある物もあります。
僕自身は摂取の必要性は感じないけど、
摂取量としては極端に不足しているので、
一時的に多量摂取、一時的に摂取中止、
長期的に少量摂取など不規則なパターンで、
ビタミンC摂取の実験をしたいと思っていました。
そうこうしているうちに、
サンタさんからL型発酵のビタミンCが届けられ、
1月10日から摂取し始めたという流れです。
■厚生労働省が推奨するビタミンC摂取量は、
1日100mgとされています。
1日の摂取量の上限は1000mgとされていて、
それ以上は副作用があると言われています。
が、1日1800mgを長期間摂取している医者が、
特に副作用はないとも言っています。
別の一説では1日の上限2000mgらしいので、
僕は2000mgの摂取からスタートしてみました。
2gは1ccの計量スプーン2杯程度なので、
見ため的には想像以上に少ない量ですが、
一応これが1日の上限とされている量です。
1日の上限の量を摂取し続けていると、
腸内でのビタミンC生成能力が低下するので、
あまり長期間は続けないつもりですが、
何か変化があれば発表したいと思います。
しかし、もし今の僕の腸内微生物が、
毎日100mgのビタミンCを生成しているなら、
そこに2000mgのビタミンCを摂取すると、
明らかに過剰摂取ということになります。
そうした場合はどうなるかというと、
極端な過剰摂取ではない限り、
体外に排出されるから問題ないようです。
僕が考える極端な過剰摂取とは、
1袋(1kg)全部を一度に摂取するとか、
そういう非常識なことをいいます。
過食も断食も両極端を繰り返してきて、
それ以外の修行も両極端を体験してきたから、
身をもって中庸を知ることができたともいえます。
で、今日で10日目になりますが、
今のところ特に変化はないので、
1ヶ月くらいは2000mg摂取を続けてみます。
ビタミンCはコラーゲンを生成するので、
睡眠不足時のまぶたの窪みが治って、
小ジワが消えてくれたら嬉しいのですが
【警告】
ちなみに単一成分の摂取の弊害の一例では、
ビタミンEも抗酸化力が高く血液を清浄にしますが、
近年の国立ガンセンターの統計調査によると、
腫瘍ができる人の多くに共通することが、
ビタミンEのサプリメントを摂取しているそうです。
ビタミンEに限ったことではありませんが、
いま「ビタミンE 腫瘍」で検索してみると、
最新健康ニュースが出てきたので転載します↓
「抗酸化物質(ビタミンEとアセチルシステイン)
を投与したマウスでは腫瘍の数が3倍に増加し、
ガンの侵攻性(増殖の速さ)が強まり、
死に至る速度が2倍になっていました。
抗酸化物質の投与量が多いほど
腫瘍の成長量が多くなっていました
米国ガン学会によると、
抗酸化物質がガン患者に逆効果になることを
示した研究は今回のものが初めてではありません。
1980~1990年代に行われた複数の臨床試験で、
βカロチン、ビタミンA、およびビタミンEによって
喫煙者における肺ガンのリスクが
相当に増加するという結果になっているのです」
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前回の記事をご覧ください。
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