今回は守護霊を知覚していく中で、思わぬ出会いをした時のことを書いていきたいと思います。
それは、いつも通りランダムにいろんな人の守護霊を見ていた時のことでした。
ある人の守護霊を知覚しようとして呼んでみたところ、守護霊ではない別の存在が来てしまいました。
見た目としては一言でいうと「おじいさん」でした。
ただ、このおじいさんは身体がありませんでした。
頭だけの状態でフワフワ浮いていたのです。
さらに頭髪にあたる部分は白い透明の泡のような印象を受けました。
泡のような頭髪の上にサンタクロースのような赤い帽子をかぶって笑いながらフワフワ浮いていたのです。
なんだか不思議な存在を見てしまったな~と思い、後日、先生のワークを受ける時にその存在について
お話してみました。
そして先生に精査して頂いたところ、私が知覚した存在は「宇賀神」でしょうね。と言われました。
守護神のようなもので恐らくその方の先祖が宇賀神を信仰していた為、知覚できたようでした。
宇賀神は映画「千と千尋の神隠し」にも出てきた日本の神様のお一人です。
頭部が老人、身体はヘビ。なんともシュールな見た目の神様ですね笑
ちなみに宇賀神は細かな出自は不明ですが、中世以降に日本で民間信仰されていた神様ではないか
と言われています。
そしてこの宇賀神は単体でいるよりも弁才天とセットになっていることが多い神様です。
弁才天の頭部にとぐろを巻いて乗り、鳥居を構えていますね。
弁才天(弁財天)は、仏教の守護神である天部の1つであり、ヒンドゥー教の水の女神であるサラスヴァティが
仏教と融合した呼び名です。
富や叡智、音楽などの神様であり、日本では七福神の一柱としても有名な神様ですね。
ちなみに先生は宇賀神を目視した事があるそうです。
ある日、空を見上げたらひょろひょろと泳いでいたそうです。
驚くのはその大きさで、大型のクレーン車ほどの大きさだったそうです。
宇賀神が大型のクレーン車となるとその宇賀神を頭に乗せている弁才天は山くらい大きいことになりますね。
思っていたより神様はだいぶ大きいみたいですね笑
といっても神様なので大きさは自由自在に変えれるとは思いますが、それでも日本昔話みたいで面白かったです。
いつか自分も目視してみたいなと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。