前回の記事
の続きです。
前回の記事ではオーラを見る基礎中の基礎までお話しました。
たくさん集まった光ファイバーのような無数の繊維状のものが見えるようになったらさらに次のステップがあります。
次はオーラを色で見ていく方法をご紹介します。
まずは二人一組になります。
オーラを見られる側の人はカーテンや壁など黒いものをバックにして、向き合って座ります。
そして相手の顔をじっと見つめます。
しばらく相手を見つめたら、目をパッと下にそらして、目を閉じます。
これを何回か繰り返します。すると、目を閉じた瞬間に自分の額の辺りに色が浮かんできます。
その色が相手の状態を表すオーラです。
ここで見えた色が巷で言われるオーラの色別に見た性格傾向診断に使われる色ですが、オーラは感情などの変化によっても変わってきます。
どんな色が見えましたか?
さぁ、ここからが本題です。
オーラには2種類あることをご存知でしょうか?
それは『量のオーラ』と『質のオーラ』です。
量のオーラとは物質世界よりの情報を読み取ったもので、厳密には霊視で見えてくる情報とは異なるものを見ています。
その人のキャラクター性や生命力の強さを表します。
見えた色でその人の性格の傾向や感情、健康状態などが読み取れます。
見えた時の光の明度で、その人の生命力の強さが分かります。
普通、生命力の強い人のオーラほど、明るく輝いていて、生命力が弱まっている人のオーラは暗いです。
これは霊視や霊能力などなくとも皆さんにも伝わっているはずです。
今まで記載してきたトレーニング方法も量のオーラまでなら見ることができる様になると思います。
しかし、霊視でとらえるオーラは、量のオーラとはまったく異なっていると言われています。
霊視でとらえるオーラを質のオーラと呼びます。
オーラをみる方の中でも「量のオーラ」と「質のオーラ」という違いがあること自体あまり知られておらず、量のオーラがある程度見えるようになったことを、霊視ができる様になった、と勘違いしてしまう人もいるようです。
「質のオーラ」とは、肉体の気質ではなく、その人の魂そのものから発せられる情報が視覚化したものなのです。
その為、「質のオーラ」を見ていくと、光ファイバーのような無数の繊維状のものの先に自分の先祖の顔が見えたり、守護霊が見えたり、お墓がみえたりするそうです。
この見えた先にあるものを霊査していくことで、いま自分にどんなメッセージが送られてきているかが分かります。
日本人は「見える」という能力をもっている人が多いそうですが、数あるサイキックセンスの中でも霊視は、特に遺伝的傾向の強い能力です。
元々霊視ができた人がその能力を伸ばしていくことはあっても、そうでない人が後天的に開発するのがもっとも難しいとされるサイキックセンスです。
正直、才能が問われる能力だと言えます。
では、後天的に能力を開発することはできないのかというと私はそんなことはないと思います。
量のオーラと質のオーラでは見えるものがまったく異なるとは言いましたが質のオーラはある意味、量のオーラの延長線上にあると思います。
まずは繊維状の光が見えるようになること、そこに焦点をあてズームアップできるように持っていけば質のオーラを見ることにも繋がっていくのではと考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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