昨年末からお正月の間は、実験アンプとして製作した240Bプッシュプルアンプの
作り直しと調整で時を過ごしていました
実験アンプを一旦分解し、未塗装のシャーシやトランスケースを塗装し組み上げました
音質面で気になっていた低域の締まりの無さや高域の伸びの無さは、ムギス師匠の
アドバイスをいただき諸定数を変更し改善できました。
今はとっても滑らかな音を楽しんでいます
さて2025年、今年最初のお遊びはと考え、これまで気になっていた2A3シングル
アンプにチャレンジしてみる事にしました
2A3と言えば真空管マニアであれば誰しもご存じの代表的なオーディオ管!!
今さら何をと思われそうですが、これが積年の課題となっておりました
2A3は高名の割にはマニアの間では評価が低い!やれ音が鈍い、抜けが悪い等々
そのような「風評」を聞き、これまでは眺めるだけで手が出ませんでした
とはいえ風評だけで実際に自分自身が耳にしたわけではない(勿論、諸先輩の評価は
間違いはないと思いますが)
そんな訳で今年の課題として2A3でアンプを組むことにしました
2A3でもWE91Bの回路であれば上記の欠点が解消されるとの情報もありますし
手持ちの2A3はカナダ・マルコーニ製です
カナダ・マルコーニの真空管は何となく好きで、以前から集めておりました
カナダ・マルコーニブランドの製造メーカーはウエスティングハウスやGEと
聞いていますので、中身はRCAと同じではないでしょうか
さて真空管の構成はどうしましょう
今回はカナダ・マルコーニに拘りオールカナダ・マルコーニで組んでみたいと
思います
早速手持ちのカナダ・マルコーニ製真空管を探してみました
2A3はもちろんカナダ・マルコーニ製です
WE91Bタイプですので前段は5極管を選びます
その一つの候補は6B8Gです
もう一つは6J7Gです
それから6D6です
2A3との同時代性を考えると6D6が正解でしょうか、ただソケットが
UZ6Pですので組んだ後に他の真空管に差し替えができません
これから手持ちのトランスを見ながらじっくりと回路を検討したいと思います






