6F6Gシングルアンプの作製(2完) | 宰府の梅だより

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趣味の真空管アンプや音楽、旅行それに日々の出来ごとなどをご紹介します

前回、シャーシの穴あけ図まで書いたところで中断していました

その間、福島宮城山形を回るツアーに出掛ける等の用事が続き作業はできずに・・・

写真は蔵王の火口の「お釜」で雪が残っていました

 

作業再開です

大急ぎでシャーシに穴を開けます

 

底板も同時に作りました

慌てていたので穴の位置を間違ってしまいました

 

穴あけが終わり端子やソケットなどの外装部品を取り付け、重量物のトランスを

搭載しました

試しに真空管も差してみて全体のバランスを確認します

何とか良さそうです

 

ここで一つ問題が・・・

整流管のヒーター用の端子の容量が2Aしかないことに・・・予定していた

ブライマーのR3は2.5A必要ですので使えません

泣く泣く60mAしか取り出せない84に変更します

出力管の42(6F6G)には20mA程度しか流せませんが、今回のアンプの

テーマは「オールブライマー製真空管で構成し電蓄の音を・・」ですので

出力管の動作点を抑えて回路計算をし直します

 

ごまかしながらも無事に完成しました

昔のラジオや電蓄の音ですので直流点火せず、ヒーター回路の片側をアースに

落としただけでしたがハム音は全くありませんでした

 

試聴です

残念ながら私が勝手にイメージしていた昔の電蓄やラジオの音とは異なり

普通のアンプの音でした

それどころが力強く聞きやすい音で、他の銘球のアンプにも引けを取らないような

とは言い過ぎですが、なかなかの音です

出力トランス等も安価な物を使ったのですが・・・

 

もう一つのテーマのブライマーの音は?

正直に言ってブライマー固有の音なるものは聴き分けきれませんでした

もしかしたらブラーマー製の6F6Gだったので良い音だったのかも

RCAやシルバニアの6F6Gと差し替えて聴き比べをしないといけませんね

それ以前に、私の耳の方が聞き分ける能力不足の可能性大ですが

 

                                完