注文していた奥澤さんのアルミシャーシが届きましたので、いつも通り部品の位置を
決め、方眼紙に写していきます
方眼紙の配置に従って穴を開けました
アルミ板の厚さが今回は薄いので強度を考え、部品を固定するネジは皿ネジでなく
平頭ネジを使う予定です
毎回思うのですが、タムラのトランス用の穴はどうして複雑なんでしょうね
業務用として使う前提で、私のような素人が使うことは考えていないのでしょうね
何とか穴も開け終わり。穴の位置の確認も兼ねてトランス類やソケットを乗せて
みました。出力管周りの空間が開きすぎですね、もう一回り小さなシャーシで良かった
かもしれません
背後から見たところです
トランス類が未塗装で色もバラバラで統一感に欠けますが、完成後に仕上げ塗装すると
まとまった感じにはなると思います
いつもの実体配線図も描きました、今回も手書きです
トランスを多用しているのでCR類は少なく、配線作業の面白さはあまりなさそうです
今回のアンプはB級動作で、音的には永久保存版になる可能性は低いと思います
このシャーシもいずれ他のアンプに流用する可能性も多いので、整流管の穴も設けて
おきました
もちろんこの240Bプッシュプルアンプの音が良ければ万々歳なのですが・・・。
うっかり底板用のアルミ板の購入を忘れていました。今日大急ぎで横山テクノさんに
サイズを指定して注文しました。
届き次第、組み立て作業を再開します。