B級アンプに挑戦します(3) | 宰府の梅だより

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趣味の真空管アンプや音楽、旅行それに日々の出来ごとなどをご紹介します

注文していた奥澤さんのアルミシャーシが届きましたので、いつも通り部品の位置を

決め、方眼紙に写していきます

大き目のシャーシを選びましたのでレイアウトに余裕があります

 

方眼紙の配置に従って穴を開けました

アルミ板の厚さが今回は薄いので強度を考え、部品を固定するネジは皿ネジでなく

平頭ネジを使う予定です

 

毎回思うのですが、タムラのトランス用の穴はどうして複雑なんでしょうね

業務用として使う前提で、私のような素人が使うことは考えていないのでしょうね

 

何とか穴も開け終わり。穴の位置の確認も兼ねてトランス類やソケットを乗せて

みました。出力管周りの空間が開きすぎですね、もう一回り小さなシャーシで良かった

かもしれません

 

背後から見たところです

トランス類が未塗装で色もバラバラで統一感に欠けますが、完成後に仕上げ塗装すると

まとまった感じにはなると思います

 

いつもの実体配線図も描きました、今回も手書きです

トランスを多用しているのでCR類は少なく、配線作業の面白さはあまりなさそうです

 

今回のアンプはB級動作で、音的には永久保存版になる可能性は低いと思います

このシャーシもいずれ他のアンプに流用する可能性も多いので、整流管の穴も設けて

おきました

もちろんこの240Bプッシュプルアンプの音が良ければ万々歳なのですが・・・。

 

うっかり底板用のアルミ板の購入を忘れていました。今日大急ぎで横山テクノさんに

サイズを指定して注文しました。

届き次第、組み立て作業を再開します。