この話をしないと、この先、わたしの話は進まないな、とわかったので、「神」のはなしをします。
で、これがわからないと、この先のわたしの話は、まったく伝わりません。
で、「神」ときいて、抵抗を感じる人に
は、きっと伝わらないと思います。わからないと思います。
で、わからなくて大丈夫だからね。
わからないほうが正常だから、、笑
で、宗教ですか?っていうなら、宗教ということでいいですよ。
わたしは、べつに困らないから、、笑
では、はじめます。
え~っとね、
「神って、いるんですか?」
って、疑問に思っている人は、けっこういると思います。
で、わたしの答えね。
「知らない」、、笑
知りません。
だけど、「わたしは」、いると思っています。
いると、感じています。
なぜかというと、「神」がいないとなると、説明のつかないことだらけなんです。この世界は。
で、「神」がいるとするなら、納得がいくことだらけなんです。この世界は。
宇宙もふくめてね。
で、日本人で、「神」を信じられる人は、めずらしいです。
だから信じられない人は、普通だからね。
信じられない人は、信じなくていいんだよ。
オッケイ?
で、「神って、いるんですか?」って、疑問に思うのは、なんでかっていうと、
見えないから。だよね?
見えなきゃ、いないって思うのは、当然だよね。わかります。
で、ここでは「神」は、いるということで話すからね。
なぜ、「神」は、見えないのか。
姿を見せないのか。
わたし、、、わかります。
もしね、「わたしが神です」って、
ちょっとでも姿をあらわしてみな。
大勢から、うわぁ~って、つかまえられて、
「お金持ちにしてください!」
「アイドルにしてください!」
「願いをかなえてください!」
って、ひどい目にあうよ、、笑
おそろしい。考えただけでもおそろしい、、笑
わたしが神なら、ぜったいに隠れてます、、笑
だから、神は、目に見えないの。
姿を見せないの。
わかった?、、笑
で、この先も、永遠に、わたしたち人間の前に姿を見せることはありません。
で、
「どんな人なの?」
「どんな形してるの?」
「どこにいるの?」と言ったみたところで、
とりあえず、わかる人がいないんだから、
考えなくていいの、、笑
不思議とは、「不可思議」。
思うことも、議論することも不可。
わからないことは、わからなくていいの。
もし、わかる必要があるなら、そのうちわかるから。とにかく待ってなさい、、笑
でも、見えなくても、
「神」を、「感じることはできる。」
ちょっと考えてみたり、まわりを見てごらん。
春夏秋冬、まったく くるわずにめぐっている。
春の次に冬が来ちゃったなんてのはないよね。
朝が来たら、夜が来て、
太陽が、「すいません、今日は休みます」なんてこともなく、また朝はくる。
宇宙には、無限というくらい、たくさんの星があって宇宙空間を移動しているのに、ガチンと
ぶつかりあうことなく、みごとにバランスがとれている。
だから、火星が土星にぶつかりましたとか、太陽が地球にぶつかりましたとかね、そういうことはない。
そして、タネをまけば、芽がでて、実がなる。
人間は、タネもつくれない。タネを芽にすることも、実にすることもできない。
タネをまいて、水や光をあたえればいいといったって、その水は人間がつくったわけじゃない。光だって人間がつくったものじゃない。
人間は、生きているけど、心臓を動かしてるのは自分じゃない。
寝ている間もしっかり動いてる。
電源や電池もないのに、動いてるのはなぜ?
お母さんのお腹に赤ちゃんができました。
でも、お母さんは、体に気をつけながら、ごはんを食べたり、栄養をとっているくらいです。
お腹の中で、赤ちゃんの命をつくり、体をつくり、日々、成長させているのは、お母さんではありません。
お母さんが、人の形をつくったり、手をつけたり、足をつけたりしてるわけじゃないもんね?
不思議だよね?
で、この、「人間のチカラでは、どうすることもできない」、壮大で、偉大な、この不思議なチカラ。
目には見えないけれど、確実に存在している、この未知のチカラ。
このチカラって、なんなのか?
どこからやってくるのか?
だれが創りだしたのか?
だれがコントロールしてるのか?
ね。
これが、「偶然」だっていうなら、ぜったいに、どこかで くるうことがあるよね。
まちがうことがあるよね?
たとえば、今日は太陽が出ませんでしたとか、今年は夏をとばして秋がきちゃいましたとかね。
地球が反対にまわりだしましたとか、太陽が西からのぼりましたとかね。
お母さんのお腹から、ライオンが出てきましたとかね、、、
あのね、、、
宇宙は、くるわないんです。
くるいがないんですよ。
完全、完璧なんです。
じゃ、くるいなく宇宙を管理、コントロールしてる「何者かがいる」ってことになるよね?
わかりますか?
もっというと、この宇宙というものを創りだした「何者かがいる」んですよ。
ちょっと考えみたって、こんな精密で、完全・完璧な宇宙が、偶然にできて、偶然にここまでやってきたなんてことは、考えられない、、。
いや、偶然ですよっていう人は、いいんだよ、それで。あなたが正しいよ。
でも、わたしは、どう考えても、この完全さ、完璧さは、偶然ではないと思うんだよ。
で、その、宇宙をつくった、未知の存在。
くるいなく宇宙を管理、コントロールしている、未知の存在、未知のチカラ。
この、未知なる存在、未知なるチカラを、
とりあえず、はるか昔から、
「神」と呼んでるんですよ、わたしたちは。
ま、呼び方は、人によっていろいろあるけどさ。
ま、一番メジャーな呼び方ね、、笑
「神」。
で、この「神」といわれる、未知の存在、未知のチカラを認めてね、
たしかに、宇宙や、世界、わたしたちを創った「何者かがいる」と、「感じて」生きる人とね、
そんなものはないんだと、すべて偶然のこととして終わらせちゃう人とでは、もう、圧倒的に、決定的に、人生のスケールがちがってくる。
その差をうめることは、ま、ムリだなあ、、
この、壮大・偉大なものを「感じながら」生きるか否かで、
もう、人間としてのスケール、器の大きさがちがってくるんです。
わたしの「個人的な」意見だけど、この「神」と呼ばれる、未知の存在、未知のチカラを感じて、認めないかぎり、あらゆることがね、
これまでは通用してきただろうけど、これから先の時代は、もう通用しなくなると思うよ。
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