不安症の病気は?
特定の状況で、コントロールできないほどの過度な不安に襲われて
パニックを起こすなどの症状がみられる病気です。
いろんな症状があります。
定義を書きます。
☆社会不安症・・・社会的状況またはそこで行為をすることに対する顕著で持続的な不安。
または、不安症のを呈することへの顕著な恐怖が主症状。
恐れや回避によって通常の生活はできます。
☆広場恐怖症・・・逃げることが困難であるかもしれない、または助けが得られない場所に
いることについての恐怖や不安。
典型的な状況として、家の外に1人でいる事。
または列に並んでいること。橋の上にいること・バス・電車・または自動車で
移動していることがある。
☆特定の恐怖症・・高所や閉所、動物などの特定の対象に対する顕著で持続的な恐怖。
または恐怖症状を呈することへの顕著な恐怖や不安が主症状。
通常回避を伴い、日常生活、職業機能、社会機能、社会活動、社会的関係の支障が生じる。
☆全般不安症・・多数の出来事、または活動に対する過剰な不安と心配が、少なくとも6か月以上持続して
一般身体疾患や物質によって生じたものでない賢明な苦痛や障害を引き起こしているときに
診断される不安症。
簡単に書くと、
☆社会不安症は、「人前に出て注目・評価されること」
☆広場恐怖症とは、「人ごみや電車などの特定の場所にいること」
☆特定の恐怖症(パニック症)「パニック発作がおきること」
☆全般不安症「不安の対象が特定できない」
このほとんどが、ホメオスタシスの低下により起こります。
おもな治療法としては、薬物療法がありますが
不安症に対しては、抗うつ剤・セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)・抗不安剤などが使用されます。
まずはホメオスタシスを活性化する必要があります。
ホメオスタシスとは、自律神経系と免疫系と内分泌ホルモン系と筋肉系のトータルバランスパワーのことです。
この機能は、①環境に適応する能力(アロスタシス)
②異常を感知して是正させる能力
の能力を発揮します。
不安症の方は、いつも脳神経がピリピリしている状態で交感神経が過敏になっています。
体は過度な緊張を起こしています。
この状態は、交感神経により起こります。
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リカバリーメソッド療法
スエタ式リカバリーメソッドは、体の末梢神経から上行性神経回路を用いて
脳の視床下部(自律神経の中枢部)へと神経伝達します。
脳波をシーター波に落としリラクセーションを起こします。
自律神経のトータルパワーを引き上げて体の筋肉は弛緩します。
過敏になっている脳神経もクールダウンします。
自律神経ケア専門療法士は、スエタ式リカバリーメソッドを用います。
ケアと付けているのは、日ごろのストレスをケアしてホメオスタシスを活性しておくためです。
自律神経ケア体験セミナーを開催します。
中身は、自律神経を分かりやすく解説して、ご家族をケア出来る技術を習得して頂きます。
日時:4月29日(祭日)13時~15時まで(運動できる服装)
場所:自律神経ケア専門学院研修室
参加費:今回は無料です。先着10名様
お問い合わせ:℡092-725-2360またはホームページお問い合わせメールで受け付けます。
自律神経ケア専門療法士が使うスエタ式リカバリーは、資格保持者以外は使えません。他の団体に許可することはありません。
著作権がありますので見つけ次第しかるべき処置を行います。