春になり、交感神経優位から副交感神経優位になるこの季節。
昔から、芽吹く時が体調を壊しやすいとよく言われますね。
さて、この自律神経系のリズムや周期があるのを御存じでしょうか?
風邪などを引いて身体の具合が優れない時も自律神経は作用します。
たとえば、細菌やウイルスが、身体の中に入ってしまった場合、
交感神経が活発に働き、抵抗力をつけて感染を防ごうとします。
自律神経は病気の時にも重要な働きをしています。
では、周期について。
交感神経は、朝方から立ち上がり昼間の活動をしている時に働き、
夜になる時には副交感神経に切り替わります。
先ほどの季節で言うと夏は副交感神経が活発に、冬は交感神経が活発に働きます。
それで、季節の変わ目は微妙になり揺れ動いてしまいます。
この頃が、自律神経失調症になりやすくなります。
さらに女性にとっては、性周期から排卵期までは、副交感神経が、
排卵期から月経までは交感神経が活発に働きます。
自律神経系には、1日、一ヶ月、一年、のリズムがあると考えられます。
このような体内のリズムをバイオリズムと言います。
このリズムを崩さないようにするには、
適度な運動・必須栄養素の底上げ・睡眠の質・身体のバランス・
脳のコンディション・生活のリズム・ストレスへの対応などなど沢山の管理が必要です。
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学院の内容は、使用不可。