こんにちは。
今日は、トラウマについて・・・・。
トラウマとは、ひとりでは対処できない突然の衝撃的な出来事を体験したときに負う「心の傷」です。
原因としては、災害・事故・犯罪・虐待・などの被害。ドメスティックバイオレンスの目撃、大きな喪失体験など。
子供は、おとなよりそれ以上の衝撃を受けやすいです。
これは、人間だけではありません。
可愛そうに・・・昨日の動物園での猿の寝どこに、15分間もの間、何者かが侵入して花火を投げ入れてました。
猿の中には、やけどをおった痛々しい姿がありました。
どんなに怖かったことでしょうか!
人間としては思えない行動です。ある意味では病気としか思えません。
さて、ここでは子供のトラウマを書きます。
心のトラウマでは、
一人になるのが怖い・怒りっぽくなる・いらいらする・急に興奮する・自責・無力感・疎外感など。
身体のトラウマでは、
発熱・食欲低下・頭痛・腹痛・吐き気・下痢・排泄の失敗・頻尿・夜泣き・不眠・怖い夢を見る・かゆみなどの皮膚症状。
生活や行動の変化は、
多動・多弁・集中困難・沈黙・無表情・泣けない・赤ちゃん返り・甘えが強くなる・大人の気を引く行動・非現実的な
事を言う・トラウマの原因となった出来ごとに関連した遊びを繰り返す・友人、学校への無関心・ひきこもり。
わがままと勘違いしやすいので、しっかりと正しく理解してあげることが大事です。
一番は、気持ちを受け止めてあげること!安心感を与えるのが大事です。
ただ、そのトラウマを聞いてあげるあなたもトラウマになりやすくなります。
そこで、しっかりと支えられる心と体を作っておく必要があります。
では、支える方もトラウマになってる方も同時に、ケアを行えます。
また、ご家族の方が技法を覚えて、家庭でケアできる、家族ケアコースの授業も開催しております。
今は、福岡県春日市の春日支部と博多駅前支部と本部(天神)で、技術の習得ができます。
悩んでいないで、まずはご相談ください。エキスパートのセラピストが的確に、対応いたします。
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