先日本棚の整理をしていたら出て来ました。
2015年に発行されています。
代表的な指標が説明されています。
株式投資で一番オーソドックスなPBR(株価純資産倍率)は
超長期の投資に、PER(株価収益率)は中期の投資に使った
戦略が良いとあります。
PBRについてはわりと意見が分かれる指標だなと思います。
意外とPBRはあてにならないという意見も多いようです。
私は以前結構PBRを見ていたのですが、低PBRで買った株が
未だに塩漬けとなっています。
去年でしたか東証がPBRを改善するようにとお達しを出しま
したね。
私の塩漬け株はいつになったら買値に戻してくれるのか。
そんな努力をしている形跡もなく、優待拡充もピントがずれ
ている会社です。
勇気があれば株主総会でいろいろ言ってやりたい(過激)と
思います。
本書には「短期投資で勝つ指標の使い方」「中期投資で勝つ
指標の使い方」の説明もされていますが、私は長期投資が好
きなのでこのあたりはあまり興味がありません。
ただ、1つの指標だけ見ていても精度は上がらないと思いま
す。いくつかの指標を組み合わせて見ることが大事。★★