「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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チャウ子のごった煮風500字読書日記
 地味に更新中f^_^

 
 
宝くじが7億円当たったら、梅田当たりのタワーマンションに
住みたいと思います。
但し、7億円ぐらい当たらないと安心して一生を過ごせません。
物件を1億円ぐらいで買えたとしても、固定資産税や生活費などを
考えると2億円や3億円ぐらいでは無理かなと。
家は結局買って終わりじゃないんですよね。
固定資産税もそうですが、修繕費用とか古くなったらリフォームも
考えないと。
それに最近は地震の問題もあります。
ただ、マイホームを持ちたいという気持ちはわからないでは
ありません。
家を持つことで頑張る気が起こるならそれもまたありかと思います。
問題はローンを滞りなく返していけるか、家にだけお金を突っ込む
わけにはいかないというところにあります。
今後日本は人口が減少していくことを考えると、
バブル時代のように買ったマンションが値上がりするという甘い
考えはしない方がよさそうです。
家を買うならいろんなリスクを考えておくことです。
シングルの場合、結婚したらどうするか?ということが
よく言われますが、反対に子どもがいる家族の人は
離婚しても大丈夫か?子どもが独立したらどうする?なども
考えておかないとと、本書を読んで思いました。