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今回ご紹介するのは
「マーク・ザッカーバーグの史上最速の仕事術」
桑原晃弥著
ソフトバンククリエイティブ刊です☆☆☆
私の友人で携帯電話を持っていない人がいます。
パソコンは持ってますけど、
メールは一切しない主義。
私は長電話が嫌いなので（彼女は電話好き）、
１度なんでメールをしないのか聞いたことが
あります。
彼女の答えは「メールとかネットって心が
こもってない気がする」とのことでした。
私にしては？なのですがね。
私のブログのようなものでも、
読んで下さる人もいますし、
ブログの縁で仲良くなる人もいるでしょうし、
ネットが縁で結婚した人も実際いますよね
（最近有川浩さんもそうだって知りました）。
リアルだって冷たい人もいるし、
私は友人が言ったことはすごい偏見だと思って
いるんですが‥。
さて、本書のマーク・ザッカーバーグという人は
フェイスブックを立ち上げた人です。
私はブログ以外にはツイッターもフェイスブックも
やっていないのですが、
ツイッターよりはフェイスブックに興味があります。
本書はマーク・ザッカーバーグの経営に対する考えを
述べたものです。
本書を読んでいただくとよくわかりますが、
決して血も涙もない経営学ではありません。
結局人間はどうすればもっと快適に暮らしていけるのかを
追求して次々いろんなものを開発していくのだと思います。
コミュニケーションに関しても同じことだと思います。
ネットがない社会では知り合う人なんて限られています。
せいぜい、職場、近所、合コン（？）などですよね。
ネットはいろんな人と知り合えるチャンスを
与えてくれました。
フェイスブックだったら懐かしい友人とも繋がりを
持つことができますし。
昔は文通とかやっていたでしょうが、
ネットが発達するっていろんな意味でチャンスが
増えたと思っていいのでは？
私には友人の言ってる意味が未だに理解できません。
まあ、ネットをやるかどうかは本人の自由ですが。
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