残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)/山崎将志
¥893
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今回ご紹介するのは
「残念な人の仕事の習慣」
山崎将志著
アスコム刊です☆☆☆
以前ご紹介したこの本の姉妹編ということになるのでしょうか?
個人的な好みで言うと、私は今回の本の方が好きで、
面白く読みました。
確かにこういう人いるなと感じたり、
反対にこれは自分のことじゃないかと自己嫌悪に
陥りながら‥
以下印象に残ったところです。
・残念な人には「たとえば」がない
・「残念なメール」はやたらと長い
・「どう思う?」と質問する残念な人
・仕事を早く終えるには、「早く終える」と
決めるところから
・「標準化の圧力」との戦い
・それでも、仕事を楽しむ
今回の本書は「仕事」における残念な人や、
企業の考え方などにも触れられています。
面白い比較だなと思ったのは、
家電量販店の店員と銀行員のサービスレベルの差の話。
家電量販店の店員の圧倒的勝利だったようですが、
これは上にも出てきた
「それでも、仕事を楽しむ」というところに
関連するのではないかな?と思いました。
家電量販店の店員は元々、家電が好きでそういう仕事に
ついたのではないか?
一方銀行員はお金が好きだから?
と、いうのは冗談ですが、どちらかと言うと、
待遇に引かれてなった人が多いのではないかと
推測します。
好きな仕事をしてる人とそうでない人‥
結果は明らかかも知れません。
さて、私が「仕事」の上で残念な人だと思うのは、
「段取りが出来ない人」。
これに尽きます。
こういう人が周囲にいると迷惑ですし、
「段取り」さえ出来れば、仕事ってある程度までは
うまくいくはずなのにといつも思ってしまいます。
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