松川るいの「エッフェル姉さん」を考察する。 | 世界の中心で人間以外が叫ぶ

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参議院議員・松川るいは、2023年7月

自由民主党女性局女性局長として参加した

フランス海外研修において、エッフェル塔の前で

自民党(とう)議員が、エッフェル搭(とう)で

エッフェルポーズやってみた」的な

エッフェルポーズをしている写真を

SNSにアップし、これが問題となり

研修という体裁を保とうと

言い訳に奔走したものの

世間の批判が収まる事はなく

議員辞職の遥か前段となる

女性局長を辞任という形で

松川的な終止符を打ちました。

 

この一連の流れにより、松川は

エッフェル姉さん」という不名誉なあだなを

つけられるに至ったのです。

穴だらけの答弁によって

さらなる墓穴を掘った本人が

自身のYoutubeチャンネル

「松川るいチャンネル」では、穴の開いた

れんこんを掘る動画をアップしているという

何ともブラックジョーク的な流れとなっています。

 

 

<参考資料>

岸田翔太郎の「バカ息子」を考察する。

 

 

 

また、喉元過ぎれば熱さ忘れるなのか

2024年1月に、党内で開催された

「政治刷新本部」の初会合に

イギリス旅行を理由に欠席。

この場合は、上記フランス研修とは

色合いが違うので、何とも言えませんが

空気が読めないというか

タイミングが悪いというか

持っていないですね。

 

エッフェルポーズに関しては、例えば

エジプトのピラミッドに旅行して、頭上で

三角形のポーズを作ったり

北海道のさっぽろ羊ヶ丘展望台にある

クラーク像の前で

「少年よ大志を抱け」のポーズを

したりするように、要するに完全に

研修のそれではなく

観光のそれなんですよね。

 

観光というスタンスは

流失した工程表にも滲み出ており

ターゲットとなった、エッフェル塔に関しても

2日目の現地時間17時から17時半の欄に

「市内観光(エッフェル搭)」と記載されており

他にも、「自由行動」や「セーヌ河ディナークルーズ」

「ルーブル・ピラミッド前 集合・記念撮影」など

羨ましい限りです。

 

研修に関する報告書が

提出されなかった件に関しては、自身のブログで

2023年10月2日にアップされた

「女性局海外研修について」において

(報告書については、9月上旬に党本部に提出済みとの事)

導入部分では、報告が遅くなった事に対する言い訳や

研修にかかった費用の出所についての説明、

子供を同伴させた事に関する

正当性などを羅列した上で

イヤミとも言えるぐらいの、長文を駆使

報告書の内容をアップされています。

 

 

<参考資料>

松川るい「女性局海外研修について」